JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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英語よみあげくん

今日は東京から大手教材会社の担当者が私を訪ねてきました。初めて会ったのですが、すっかり意気投合。なぜって、それは共通の趣味が音楽だったからです。年齢的にも近いこともあり、好きなジャンルもかなりオーバーラップしていて、仕事よりも音楽の話で盛り上がってしまいました。
彼は業界の最前線で働いているだけあり、私の知らない情報もたくさん持っていました。その中で一番驚いたのは、「英語よみあげくん」というソフトでした。これは、パソコンに入っている英文テキストやウェブ上に掲載されている英文を、なめらかな音声でパソコンが読みあげてくれるのです。さらに、声を出してその英文を読んで録音するだけで、発音を4段階で即時に判定してくれるというのですから、これは使えます!
このソフトの存在を知っていたら、苦労しなくてもよかったことが数々あります。例えば、「ニュース英語」のクラスでは、毎回リスニング問題を作り、そのテキストを外国人講師に録音してもらっていました。授業前の忙しいときに頼まなければならず、いつも申し訳なく思っていたのです。さらに、このソフトを使えば、「英文直解・音読コース」の教材にも可能性がかなり広がります。
人との出会いは、新しいコミュニケーションを生み出します。そして、そこから得た知識や情報がチャンスを与えてくれるのです。「ゆっくり歩き続け、偶然出会った人に話しかける」ということを、私は人生のモットーにしています。こんなやり方でこれまで多くの人と知り合いました。そして、いろいろなアイディアが生まれたのです。これが人生の醍醐味に違いありません。「英語よみあげ君」とも、これからいい友達付き合いができそうです。

2人のピアニスト

今日の帯広は34度! なんでこんなことが起こるのでしょうか? ここは北海道だというのに。本州から涼しい北海道を目指して来た観光客は、きっと裏切られたと思っていることでしょう。
こんな暑い日に、ピアニストの横山美里さんが訪ねてきました。横山さんに関しては、1月30日付けのブログにも書きましたが、ロンドンの王立音楽アカデミーを卒業後に帰国し、現在は横浜を拠点に演奏活動をしています。
横山さんと同じく、ジョイの出身者の中にはもうひとりピアニストがいます。そのニューヨーク在住の市川純子さんがビッグチャンスをゲットしました。東京都交響楽団の創立40周年記念公演が帯広で行われるのですが、市川さんが共演することになったのです。先日、市川さんからメールで、そのことを知らされました。その後、地元の十勝毎日新聞で何度かコンサートの案内を目にしています。
コンサートが開かれる9月27日は、残念ながら、私は北海道教育大学釧路校での授業があり釧路です。そんなことで、市川さんの晴れ姿をこの目で見ることができません。横山さんも日フィルと共演したことがあります。そのときは前の方の席で聴いていたのですが、まるで我が子が弾いているのではないかと錯覚するほど、客席でドキドキしていました。きっと、今回も会場に行けば、同じような心境になると思います。
2年前、市川さんが初めて帯広で開いたソロコンサートは聴きに行きました。思い出に残るのは、まさに曲を始めようとしたとき、観客のひとりがくしゃみをするというハプニングです。彼女は、チャーミングに微笑んで、もう一度ピアノに集中し、弾き始めました。そして、緊張の糸が切れることなく、最後まで見事な演奏したのでした。たいした度胸です!
そろそろ3人目のピアニスト、できればジャズピアニストの誕生を私は心待ちにしています。その日はいつ来るのでしょうか?

若い力

今日は22年ぶりに復活した懐かしの「イングリッシュ・シャワー2005」がありました。対象は、中学及び高校生だったのですが、さすがこの世代は塾の夏期講習で忙しいようで、結局、このプログラムに集まったのは9名でした。でも、この9名はラッキーでした。9名で4名の外国人講師を独占できたのですから。
今回は、自己紹介ゲーム、フリーマーケットでの買い物、ランチ、ゲームタイム、ダイアログ作りとその披露、閉講式、という5時間のプログラムでした。プログラム開始の際は、参加者全員が緊張のため静かで、とても心配しましたが、時間がたつにつれ英語エンジンがかかり始めました。さすが若い人たちは順応するのが早い! 最後には、英語もけっこう自然に出てくるようになっていました。
今回は1日のプログラムでしたが、これを1週間も続けると、英語力も飛躍的に伸びることでしょう。ちょうど海外の語学学校のサマースクールに行くようなものです。今回は、私も口を出したいところがありましたが、若い4人の外国人講師にほとんど任せました。任せたからには、最後まで彼らを信じることが大事だと分かったイベントでした。
ところで、私の世代にとって「若い力」というと、例の曲を思い出します。「若い力と感激に 燃えよ若人胸を張れ 歓喜あふれるユニホーム 肩ににひとひら花が散る・・・」。中学時代、よく所属していたブラスバンドでこの曲を演奏したものです。今どきの学生もこの曲を歌ったり、演奏したりしているのでしょうか?

サマーカーニバル

これまでイベント好きのおじさんとして、いろいろと企画・運営を試みてきましたが、今日ほど、それもバトンタッチの時がきたと感じたことはありません。政界でも私と同じように感じている人もいるようですが、・・・。
午後2時から4時30分までは、小学生を対象にした「JOY SUMMER CARNIVAL」が開かれました。ジョイの若いスタッフと外国人講師4人に任せたのですが、内容的には、私の想像を越えていました。4つの部屋(それぞれには外国人講師の名前が)が用意され、そこをグループに分かれた生徒が訪れるという趣向でした。
各部屋には、ゲームがそれぞれ準備されていました。特にクリスの部屋には、彼が24時間もかけて作ったスキーボール(Skee-Ball、ボーリングとゴルフを混ぜたようなケーム)が! まるでいつかヨーロッパの小さな町の縁日で経験した懐かさを感じました。その他の部屋も、さすが外国人講師が準備しただけのことがあり、デコレーションや流れる音楽が日本ではなく外国チック。これは私たち日本人には出せない味です。もちろん、彼らが全て英語でやるのですから、さらに雰囲気が出ていました。
最後に、参加した50人全員がくじ引きでお菓子をもらい、みな満足した顔で家路につきました。きっと忘れられない夏休みの一日になったことと思います。
6時30分からは、社会人向けの初めての企画「イングリッシュ・ビア・ガーデン」がオープンしました。外は雨ということで、バッキーホールを使い「イングリッシュ・ビア・ホール」になったのは残念でしたが、・・・。でも、浴衣姿の生徒も2人いて、これまたいいムードでした。ここでの一番人気はやはりスキーボール。これはジョイのイベントの定番になりそうです。明日は、中高生向けのイングリッシュ・シャワー。これまた楽しいイベントになるでしょう。きっと! ビール好きのブレーデンが飲み過ぎなければの話ですが。

暑中見舞い

北海道には梅雨がないはずなのですが、このところ湿度が高い日が続いています。涼しいのに暑い、なんか変な感じがしませんか?
今日、2人の方から暑中見舞いをもらいました。ひとりは私のブログのヘビー・リーダー(こんな英語はありません。どうしても英語で表現するとしたら、avid readerかな?)、Tさんからハガキでもらいました。このハガキは立体的な不思議なハガキで、和室には扇風機、蚊取り線香、スイカ、ラムネ、うちわ。窓からは青空、海、ひまわり、風鈴が見えます。これが日本の夏を象徴する風景なのでしょう。帯広では見つけることができない光景です。
Sさんからは、メールで暑中見舞いが届きました。彼は熊本で英語学校を経営していましたが、4月に大学の助教授として京都に転出。この夏は、「たっぷりと時間をかけて、しっかりした論文をまとめようと日夜考えております」とのメッセージが添えられていました。大学という違う世界で生きるのも、きっと大変なことが多いと思います。
ここで、私からみなさんへ「暑中見舞い」です。
帯広の夏もあとわずかです。なにせお盆ともなると秋風が吹きます。そうそう、先日、家の前で赤とんぼが飛んでいるのを見ました。そして、私の家の庭に植えたメープルは、もう紅葉しています。聞くところによると、移植した年は紅葉が早いとのことでした。ジョイは明日から16日まで夏休みに入りますが、私はブログを書き続ける予定です。暑い日には、ぜひ私のブログを読んでください。「寒いギャグ」がお待ちしています。

一夜漬け

今朝の食卓には、白かぶの一夜漬けが並びました。これは全て自家製。つまり我が家の家庭菜園でできた白かぶを使い、私が漬け物にしたものです。初めての試みでしたが、自分が作ったものはやっぱりうまい!
家庭菜園といっても猫の額ぐらいの大きさですが、これが楽しい場所に変貌してきました。もともとは子どもたちに野菜がどうやってできるかを見せてやりたくて作ったものです。実は、私は豊頃の田舎生まれなのですが、作物に対する知識がまったくありません。十勝管内を案内していて、「あの作物は何ですか?」と聞かれるのが一番いやな瞬間です。
今年はガーデニングに力を入れていますが、来年はいろいろな野菜作りに挑戦してみたいと考えています。こんなことを書くと、「浦島さんも年だね」という声が聞こえそうです。と言うよりは、もう聞こえています。若い頃はまったく興味がなかった分野なのですが、土いじりをしているとなぜか心豊かになれるのです。太陽の光が有難いのです。そして、風が気持ちいいのです。
「英語教師は重いものを持つとしたら、チョークぐらい」なんてよくジョークを言う人がいますが、最近はそのチョークも教室から消えてしまいました。ですから、汗をかくのは、授業の準備が悪くて冷汗をかくのがせいぜいです。こんな生活をしていると、野外の作業でビッショリ汗をかき、それからシャワーに入ると、それが超気持ちいい〜(北島選手、がんばったのに、残念でした)! スポーツもあまりしない私には、新しい経験です。
ジョイも8月3日から16日まで夏休みに入ります。今年はどこにも行かず、のんびり土いじりでもして過ごす予定です。そうそう、白かぶだけでなく、他の野菜の一夜漬けにもトライしてみたいと思います。なにせ私は学生時代から一夜漬けだけは得意でした!

イベント企画

帯広唯一のデパート、藤丸に勤める友人の大越さんから頼まれ「ジャケットーク」で話してきました。これは藤丸の催し場で開かれている「栄光のレコードジャケット展」に合わせて行われたイベントの一環です。私の他に、旭楽器社長の田中さん、帯広の女性を代表するリトルカンパニー社長の渡辺喜代美ちゃん、そして司会は大越さんが務めました。
会場の壁全面に300枚ものジャズのLPジャケットが飾られ、中央にはジャズ喫茶が設けれて、結構、いい雰囲気でした。ところが、開始予定の12時30分になっても人が集まりません。私がイベントを企画した場合、前日によく見るあの悪夢「講師は来ているが誰も会場にいない」です。イベントの企画者は、とにかく集客に苦労するものですが、今回は最悪。始まった時点で観客はゼロでした。
これまで、私が企画した講演会で最低記録は3名でした。これももう20年以上も前のことです。さすが、最近はこんなことはありませんが。それにしても偉かったのは、大越さんです。誰もいない会場で、平然と司会を始めました。隣に座った田中さんは、「こんな経験もたまにいいのでは?」なんて笑っていました。
そうこうしているうちに、2人、3人と観客が増えてきました。そして、最高で8名に。トークは他愛のないものでしたが、少しだけ盛り上がり、なんと40分も続きました。途中、入れ替わりもありましたが、最後に残った観客はわずか4人。そのうちの2人はジョイの先生とお母さんで、「藤丸に入ると私の名前が迷子のアナウンスのように流れていた」とのことで、様子を見に来たというのです。
でも、最初から最後まで聞いていたご夫妻がいました。終了後、「最後までありがとうございました」とお礼を言うと、これを聞くためにわざわざ来たというのです。どんなに人数が少なくとも、一生懸命やらなければならないという教訓になりました。そう言えば、あの伝説のグループ「アリス」もデパートのイベントで観客が3人ということがあったそうです。私たちは4人、アリスよりはいいでアリス。

ドライブ(広尾方面)

昨年の秋以来、久しぶりに家族4人で出かけました。行き先は、広尾方面。10時30分に出発する予定が、準備が悪く、11時近くになってしまいました。まずは大樹町の知る人ぞ知る「満月食堂」へ直行することになりました。ここは手打ちそばで有名ですが、私は以前一度食べたことがあります。今回も合格点でした。もう一度、今度は子どもを連れないで、ゆっくり食べに来たいものです。ちなみに子どもたちは豚丼、妻は天丼でした。
「お腹が満たされたら、次は目に保養を」ということで、大樹町生涯学習センターへ。ここでは、「ガブリエル・エクルー絵画展」が開かれています。友人でガーナ在住の米山博子さんからの紹介で行ったのですが、これは感動ものでした。ガーナ人画家のガブリエルさんによると、「経理の仕事をしながら絵を描き続け、1996年より本格的に画家としてスタートした」とのことでした。彼の作品は本当にセンスがいい! お金があれば買いたい作品が数点ありました。8月3日までやっています。
「目の次は、生活に潤いを」と広尾町にある大森ガーデンへ。ここのオーナー、大森康雄夫妻とは25年以上も前に知り合いました。2人とも東京出身で、広尾に入植し農業を始めたという変わり者夫婦(人間的には最高!)です。当時は羊を飼育していたのですが、その後、海外品種に着目し、今では夫婦ともにガーデニングの世界では有名人になりました。あのダン・ピアソンもこの農場を訪ねてきたというのですから、その実力は半端ではありません。今回は奥さんのコーディネートで、素焼きの鉢に植物をアレンジしてもらいました。
「身も心も満たされた後は、やはりアイスクリーム」です。帯広の戻る途中にある中札内村の道の駅へ。ここのソフトクリームはおいしいという評判です。ソフトクリーム評論家の私と妻、もちろん子どもたちも、食べてみました。これは文句なく合格! おいしかったです。ところで、ここに初めて寄ったのですが、人で溢れていました。ずいぶん人気があるスポットのようです。でも、スペースは有効利用されていないし、店もあまり魅力はありませんでした。じゃ、なぜあんなに人が集まるのでしょうか? 
我が家の夏のイベントはこれで終わりです。秋には、恒例の「豊頃ハルニレの木の下でドーナツ」ドライブがあります。今日は本当に疲れました。行き先が「広尾」だけに、「疲労」がひどかった。お粗末!

手動式タイプライター

ジョイもいろいろな業務をやっていますが、久しぶりに変わった仕事が舞い込んできました。なんと手動式タイプライターで書類を打つというものです。
手動式タイプライターと言えば、すぐ黒いオリベッティ社製のものを思い出します。私も大学1年生のとき(今から34年前)にバイトをして買いましたが、英語を志す者には必須のアイティムでした。日本製のタイプライターなら1万円程度で買えたのですが、オリベッティは3万円以上もしました。ところで、あの私のオリベッティはどこに行ってしまったのでしょうか? 今あれば、もう骨董的な価値があるはずです。
話を戻しますが、この仕事はそう簡単ではありません。まず、手動式タイプライターが必要です。アンティーク好きの私はブラザー製の古いタイプライターを持っていました。ところが、リボンが乾いていて使うことができません。そこで、ブラザーの支店から新しいリボンを購入。ところが、今度はそのリボンをつけることができないのです。当時は、難なくやっていた作業なのですが。
まあ、この書類の締め切りまでにまだ時間があるということで、今のところはのんびりやっています。実はこれってオリンピック関係のものなんです。現代の最新技術を結集してやるはずのオリンピックで、今だに手動式タイプライターでなければ書類を作ることができないというのは、何か変だと思いませんか?
次の開催地はイタリアのトリノ。分かった! イタリアと言えば、オリベッティ社があるところです。手動式のタイプライターを買わせるための陰謀かもしれません。それはないか。ところで、オリベッティはまだ手動式タイプライターを生産しているのでしょうか?
PS. ネットで調べているうちに驚く事実が判明しました。オリベッティは、手動式タイプライターを復刻販売しているようです。さすが伝統の国イタリアですね。
PS. 今ようやく作業を終えました。リボンを取り替えるのに40分、打つ練習に20分、実際に打つのに10分、計1時間10分もかかってしまいました。打つ途中で、このタイプライターには「1」がないことに気づきました。思い出したのが、「L」の小文字を使うことでした。そうそう、書類を見ていて気がついたのですが、タイプを打たなくても、「手書きで大文字を使えばいい」と書いてあるではありませんか。これならこんなに苦労しなくてもよかったのです。結局、この仕事を頼んできた人が、手書きで「U」と「V」を間違えられたくないというような、こだわりがあったようです。こちらとしてもいい経験になりました。

浦島太郎

今朝、帯広市役所国際交流課の職員に連れられ、新任の国際交流員のエリンさんが挨拶に来ました。彼女はウイスコンシン州マディソンにあるウイスコンシン大学の出身で、日本語を専攻したとのことです。私はこういう状況下では、ナチュラルスピードで話して、相手の語学力を試すという悪い(?)癖があります。彼女のレベルは、英検で言えば準1級ぐらいありました!
彼女は、なんと高校生のときから日本語を勉強しているとのことです。切っ掛けは日本人のペンパルの存在でした。そして、大学生のときに慶応大学で1年間留学したというのですから、本気で日本語の習得に取り組んで来た人だと思います。ところが、驚いたことに、エリンさんは日本を代表するおとぎ話「浦島太郎」を知りませんでした。「桃太郎」「一寸法師」などは知っていたのですが、・・・。
さて、浦島太郎の話で思い出したエピソードがあります。それは友人のカナダ人宅に泊まったときのことです。彼の中学生になる娘さんは軽い脳障害があり、特殊学級で勉強していました。夕食後、深刻な顔で彼が「娘は自分がとても不幸だと思っている。何か彼女を勇気づけるいい話をしてくれないか?」と言い出したのです。
私は「浦島太郎」の話を彼女にして、「この話から得られる教訓は何だと思う?」と聞きました。彼女はしばらく考えていましたが、答えは返ってきませんでした。そこで、私は「どんな人間も一生に与えられる幸せな時間は同じだけということだと思うよ。太郎はその大半を竜宮城で使い果たしてしまったのさ。きみはこれまで苦しいことばかりで、不幸だと思っているかもしれないけれど、大丈夫。これからいいことがいっぱいあるさ」と話しました。私の話を聞く彼女の目は真剣でした。そばで友人と彼の奥さんは泣いていました。
そのうちウイスコンシン大学の日本語学科に「浦島太郎」の本を何冊か寄贈したいと思います。さて、彼らはどんな解釈をするでしょうか?

MOTTAINAI

午前中、JICAでセミナー講師の仕事がありました。今日のテーマは、「日本の経済」。ドミニカ、エチオピア、モロッコ、パプアニューギニア2人、ペルー、ザンビア2人の計8名が研修員で、質問も多く、とてもやりやすいグループでした。
私のいつものパターンは、研修員の日本の経済に関する理解度チェック、戦後の奇跡的な経済発展の理由、日本的経営の崩壊、そしてその日の朝刊から私の注目記事の紹介、こんな感じで1時間半の講座を構成しています。セミナーはなるべく一方的にならないよう、研修員の意見を聞いたり、質問を受け入れたりするのですが、考えていないような方向に進んだり、予定したものを終えることができなかったりすることもよくあることです。
今日の注目記事は、朝日新聞の経済面のトップニュース「トヨタ・レクサス発表 売り方も高級」と北海道新聞から「買い物を通じ環境保護に貢献」でした。特に2つ目の記事は研修員の関心を集めたようです。これは、ノーベル平和賞受賞者であるワンガリ・マータイ博士(ケニア副環境相)の話ですが、みなさんはこの人を知っていますか? この方は、「もったいない」を世界共通語にしようと呼び掛けているというのですから、これは仰天ニュースです。
今日の新聞によると、「Mottainai」と書かれたTシャツが販売されるようになったとのことです。価格は1枚1、700円で、このうち300円がマータイさんの植林活動へ寄付されます。これは素晴らしい! 日本の会社(よくよく見ると、伊藤忠商事でした。さすが商社、商売がうまい!)もたまにはいいことをやりますね。

かちまいアカデミー

すでにブームが去った感がある文化教室やカルチャーセンターですが、10月から新しく十勝毎日新聞社が運営する「かちまいアカデミー」がオープンすることになりました。と言うことは、帯広を舞台に熾烈な受講生の奪い合いが始まる予感がします。
会場は、駅裏の長崎屋。列車やバスはもちろん、無料の駐車場も十分あることから、遠くから車で通ってくる受講生にとっては最高のロケーションかもしれません。しかも、運営するのが十勝のメディア媒体としては一番宣伝力を持つ勝毎ですから、相当な数の受講生を集めることでしょう。
帯広を中心に展開する文化教室には、現在のところ、道新文化センター、NHK文化センター、エンジョイ・スクール(帯広市)があります。それに今回かちまいアカデミーが加わるのですから、過当競争になることは間違いありません。その他に、似た形式のものとしては、帯広大谷短期大学の生涯教育センター「あおぞら」、帯広畜産大学の市民講座などもあります。
こうやって考えると、帯広・十勝の人たちは勉強、そして習い事に熱心なようです。これはある意味では素晴らしいことかもしれません。学習を通じて、自分たちの生活を向上させることができれば、帯広・十勝はさらに魅力溢れる場所になるはずです。知床は世界遺産に登録されましたが、個人的には、帯広は観光地にならなくてもいいと考えています。そこに住む人が知的欲求を満たし生き生きと暮らせるなら、それで十分だと思いませんか?

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