JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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決定! ジョイ5大ニュース

今年もいよいよわずかになりました。ジョイの冬休みの講習会も今日で終わり、これで2005年の全てのプログラムが終了です。今年もいろいろなことがありました。22日のクリスマスパーティーで発表された「ジョイ5大ニュース」の結果をお知らせします。
第1位/ 茅野夫妻に第一子誕生! <12月>
第2位/ 桂かい枝さんの英語落語が大人気「英語EXPO2005」<10月>
第3位/ 浦島学院長、夢のトークショーで司会 <3月>
第4位/ ブレーデンが弓道初段に合格 <5月>
第5位/ 中3教科書に浦島甲一の写真が採用決定 <5月>
第1位の茅野夫妻に男の子が誕生したのは、今年の最後を飾るおめでたいニュースでした。タイムリーに冬休みになり、茅野先生も今頃は子どもがいる幸せを味わっていることと思います。でも、それは歩き始めるまでです。それからが大変。目が離せなくなります。私の苦労がすぐ分かるはずです。
第2位に入った英語EXPO2005は、桂かい枝さんの存在感が際立っていました。とにかく私も笑わせてもらいました。多くの参加者のリクエストに応え、来年の英語EXPOにかい枝さんが再登場します。しかも、大杉正明先生の特別参戦決定(プロレス的な表現ですいません。それにしても大晦日の小川と吉田の対戦が楽しみです)! これは英語界の一大イベントになる予感がします。10月29日はいまから赤丸を!
第3位に私の夢のトークショーが入りました。こんな経験は最初で最後と考え、藤丸でスーツを新調し行ってきました。その後、そのスーツは着る機会はありませんでした。次に着るのは、来年の6月に声がかかった東京の大手英会話学校での講演のときになりそうです。
第4位はブレーデンでした。弓道をやっていることは知っていたのですが、初段合格はお見事。私はこのかた「段」を持っている分野はありません。あるとしたら、我家にある「階段」ぐらいでしょうか。
第5位は私のおやじネタ。でも、これってすごいと思いませんか? 教科書ですよ。しかも、全国で使われる可能性があるのです。日本の英語界では、私よりも「Thank you」ぐらいしか話せなかったおやじの方が有名人になりそうです。
この5大ニュースは、あくまでも社会人クラスの生徒が選んだものです。1月1日元旦には、私が選んだ「私の2005年5大ニュース」をこのブログで発表したいと考えています。

4年ぶり

机に向かいない頭をこんなに悩ましたのは、3年ぶりです。今日から新しい本を書いています。ジョイの創立25周年を記念して出版した『やさしい英語で自分を語る』(ジャパンタイムズ)以来、スランプと言いますか、なかなかやる気になれず、これまでズルズルきてしまいました。1985年に初めての著書を出してから、3年間も新刊を作ることができなかったのは2度目です。
1994年に出した『英語の決まり文句』(ジャパンタイムズ)が期待に反して不発に終わり(とてもいい本だったのですが)、それまで積み重ねてきたチャンスが消えかけました。私のような無名な者は、とにかく毎作が勝負なのです。一度でも売れなければ、「それで終わり」ということになります。そして、その時が遂に8作目でやってきたのでした。
それからというもの、出版社にいくら企画を持ち込んでもなかなかOKがでませんでした。そして、長いトンネルを抜け出すことができたのが、『英会話のかんづめ』(旺文社)。1988年、4年のブランクがありました。今回も発行が来春になりますので、やはり4年という年月が経過することになります。
今回は音読やシャドーイングの練習をすることができる、スピーチを使った本を計画しています。版元もこれまでとは違う会社で、とても勢いのあるところです。そんな訳で、私も久しぶりに乗ってやっています。この冬休みを逃すと、まとまった時間がなかなか取れなくなるので、精力的にがんばるぞー。
2006年は、もう1冊企画が通っています。チャンスがあれば、さらにもう1冊! 欲張り過ぎでしょうか。まあ、体を壊さない程度にやります。出たときには、みなさん、ぜひ1冊買ってください。来年はアウトプットの年になりそうです。

釧路の夜

釧路から帰って来ました! 帯広を離れていたのは4日間でしたが、戻ってきてホッとしています。やはり私には十勝の風土が一番合っているようです。この土地以外では生きて行けそうにありません。
北海道教育大学釧路校で講座を担当して5年目になりますが、今回の受講生はなんと4名だけでした。理由は、教職希望者向けの集中講座が同時期に開講されたからのようです。大晦日にあるK1の裏番組にPrideをぶつけられたような心境でした。しかも、この4名が静かなのです。正直、どうなるか不安でした。でも、最後は4人とも人前で堂々と話すことができるようになり、本格的なデイベート(初めて1人制に挑戦!)を披露してくれました。吸収が早く、潜在能力の高さが印象的でした。
釧路で一番困るのは、夕食を食べる場所を見つけることです。あるのは居酒屋や炉端ばかりで、私のようにお酒を飲まない者が一人で入るには抵抗感があります。1日目は、いつものようにコーチャンフォーで本やCDをチェックした後、「なごやか亭」で回転寿しを食べました。ところが、それ以降がたいへんでした。
2日目は、繁華街(と言っても、人通りは本当に少なく、帯広の比ではありません)を歩いていて、ハンバーグ屋を発見。それが20年ほど前まで帯広にあった「ドラゴン」という洋食屋さんを思い出させるようなレストランでした。手作りのハンバーグが鉄のプレートにのり、野菜が添えられ、むかしよく食べた味そのものでした。創業30年の店だそうです。翌日も、ここで食べたいと思ったのですが、月曜日は休みと知りガックリ。
3日目は、釧路の知り合いから紹介されたトンカツ屋に直行すると、なんと休みでした。結局、喫茶店で教えてもらったイタリアンの店に入ったのですが、これがすごいミスマッチ。イタリアンと言いながら、それっぽいのは椅子だけ。テーブルは民芸風。壁には、洋風の飾り物に混じり、アイヌの木彫りがありました。それにバドワイザーのネオンが光り、流れる音楽はデイスコ調。しかも、私の横のテーブルにはロシア人が! これが釧路的なのかもしれません。
ところで、「釧路の夜」を歌ったのは、確かあの美川憲一でしたが、どんな歌だったでしょうか? ふと気になりました。

クリスマス

我家には2日早くクリスマスがクリスマス。私が23日の夜から釧路に向かわなければならないこともあり、この3年ぐらいは変則スケジュールです。
ジョイは昨日のクリスマスパーティーで今年の授業が終了ということで、クリスマスツリーは片付けられるところでした。お願いして一日延ばしてもらいました。なにせ我家のツリーは、とにかく小さいのです。電球がやけに大きく見えるツリーで、プレゼントを置くスペースがツリーの下にはありません。
午前中に子どもたちへのプレゼントをバッキーホールに飾られたクリスマスツリーの下に並べ、準備完了。2時45分に、ジョイから走って我家に行き、子どもたちに「ジョイにサンタクロースが今来たよ。早く会いに行こう!」と言うと、子どもたちは無邪気に大急ぎで走り始めました。
でも、バッキーホールにはサンタの姿はありません。「今日は忙しいからもう次の子どもの家に行ったんだね」と言うと、子どもたちは少しガッカリ。でも、次の瞬間、ツリーの下にはプレゼントがいっぱい。一目散で開け始めました。トーマスのパズル、ボードゲーム、ダーツ、その他。普段から、欲しいとサンタさんに頼んでいたものが目の前にあります。
でも、一番人気は、ジョイから家に帰る途中、近所のさよちゃんにもらったウォーキービッツ。知っていますか? 聞くところによると、今年最大の人気商品だそうです。オモチャのカメが、歩いたり走ったり、リズムを真似して歩いたり、電子音をかなでたりします。これが可愛い。やはり私の子どもだけあり、カメには親しみを覚えるようです。
7時46分の列車で釧路に向かいます。みなさんも楽しいクリスマスを!

クリスマス・パーティー

ジョイは冬季講習会を除き、年内の授業は今日で終わりです。夜7時から社会人クラスのクリスマス・パーティーがありました。今日は生徒とスタッフ、そしてJICAの10名を加え、50名ぐらいの参加者で会場のバッキーホールは終止いい雰囲気でした。
今年の特徴は、高校生からシニアまで、幅広い世代の人たちが集まったということです。シニアの生徒さんから、「クラスがとても楽しいです。死ぬまでここに来てもいいですか?」「ボケるから絶対ジョイはやめないように家族から言われています」なんて話を聞くと、本当に嬉しくなってしまいました。
高校生もベトナム、パラグアイ、ケニア、インドなどから来たJICAの研修員に果敢に話しかけていました。そんな姿を見ると、これまた嬉しくなってしまいます。「国によって英語が違いますね」と言っていたH君にとっては、今夜は貴重な経験になったことでしょう。高校生の頃からこんな機会があるのは、私たちの世代にとっては、羨ましい限りです。
JICAの10名をタクシーに乗せ送り出すと、私の役目は終了です。本当に1年間スタッフのみなさんご苦労様でした。そして、ありがとうございました。ジョイは今日で今年は終わりですが、私は明日から釧路に行き、北海道教育大学の3・4年生を対象にした4日間の集中講座を担当します。こうして、1年間仕事ができたのも、おふくろの健康が回復したこと、家族の協力があったことです。感謝、感謝で、今年の締めくくりの仕事に全力投球してきたいと考えています。

Hi there!

NHKラジオの「ビジネス英会話」1月号のテキストが今日届きました。何と言っても、私の一番の楽しみは講師の杉田敏さんが書いているコラム「はじめに」です。毎回、内容のおもしろさだけでなく文章のうまさに感心してしまいます。いつかこんなコラムを書けるようになるのが、私の目標です。
今回の話は、50年前(中学1年か2年生だったそうです!)に初めて文通をしたアメリカ人のペンパルから、突然メールをもらい驚いたというものでした。その方は杉田さんと同い年で、現在はある大学の学部長だそうです。偶然、テンプル大学ジャパンの理事の中にSatoshi Sugitaという名前を見つけて、今回、半世紀ぶりに糸がつながりました。
コラムでは、『英文手紙の書き方』という本を買い、生まれて初めて英語で手紙を書いたというエピソードも紹介されています。本に並べられた例文を必死でマネて英文を書いている杉田少年の姿が目に浮かぶようです。メールという文明の利器がなかった当時は、みな同じような経験をしたに違いありません。
私が生まれて初めてもらった海外からの手紙は、差出人が私でした(?)。住所か名前を書き違えて戻ってきたのです。でも、その赤と青で縁取りされたエアーメールを郵便受けに見つけたときは、体の中に流れる血液が熱くなりました。
投函してから返事が来るまで最短で2週間も待たなければならなかった時代、届いた手紙は全てが宝物でした。記憶力が自慢の杉田さんによると、最初の返事はHi there!で始まっていました。本ではDearから始めると書いてあったのに、「Hiとは何だろう?」と不思議の思ったそうです。
英語を勉強し始めたときのあの興奮。いつまでも忘れたくないですね。今は日本のビジネス英語の巨匠、杉田敏さんもこんなかわいい頃があったのです。いい話だと思いませんか?

清原がオリックスに

私が好きな清原が遂にオリックス入りを表明しました。10月1日に巨人を自由契約になってから、決断まで81日も要したのですから、彼もかなり悩んでの決断だったことと思います。できれば巨人と対戦の機会が多いセ・リーグの球団への移籍を希望していたようです。
しかし、これは巨人にとってもとっても辛いことだったと思います。少なくとも清原は巨人では一番人気の選手でした。それがチームを去るに当たって、ファンに球場で挨拶するチャンスを自ら断ったのです。「巨人で骨を埋める!」宣言していた男が、巨人に裏切られ(?)復讐に燃えるのですから、プロレスの仕組まれた遺恨試合とは比べ物にならないドラマになります。
清原と巨人の関係ほど悪化したものはありませんが、これまでの28年間でやはり気まずい形でジョイを去ったスタッフが何人かいました。でも、そんなときに私が心がけたことは、なんとかお互いコミュニケーションが取れる程度の道は残しておきたいということでした。どこかで顔を合わせたときに、「元気?」とお互い気楽に声をかけることができないのは寂しいことです。
清原は、「引退しようか悩み、心の整理がつくまで時間がかかりましたが、やはり野球をやりたい。地元大阪、自分を育ててくれたパ・リーグのために、来季は大阪で頑張ります」と涙を流しながら語っていました。514本塁打は歴代4位の山本浩二(広島)の536本にあと22本と迫っています。男なら頑張れ、清原! 私は清原の活躍に期待しています。来年度はオリックスも応援したいと考えてオリックス。

通訳は難しい!

最近はめっきり通訳をやることが少なくなりましたが、午前中に2時間ほど久しぶりにやらせてもらいました。お客さんはニューヨークにあるコロンビア大学の助教授。精神福祉分野の研究のために帯広にやって来ました。訪問先の「帯広ケア・センター」の門屋さんとはずいぶん前からの知り合いですが、具体的に何をやっているかまったく理解していませんでした。
帯広・十勝はこれまで30年近く地域精神保健福祉活動に力を注ぎ、精神障害者のための医療・保健・生活福祉の先進地なのだそうです。そして、門屋さんはその中心人物のひとりということになります。門屋さんがやっているのは、そんな人たちを社会の一員として実社会に出すために、いろいろな職場を作り出すという立派な仕事です。
通訳をやる度にがっかりするのは、自分の知識そして英語力のなさです。今日もそうでしたが、内容的に分からないことだらけで説明を求めることが多くなり、中途半端な通訳になってしまいました。今回は年末で忙しいこともあり、そしてボランティアだという意識も強かったことから、事前に専門用語など下調べをしていませんでした。これじゃ、だめですね。
午前11時半には、スタッフとのクリスマスランチのためジョイに戻りました。そして、次の通訳(ジョイの卒業生です)とバトンタッチ。時間もなかったことから、うまく引き継ぎもできずじまいで、これまた反省材料でした。帯広・十勝は仕事が少ないから、プロの通訳が生まれない。プロがいないから仕事が生まれない。悪循環ですね。そろそろプロとしてしっかり働く人材がこの地にも必要なようです。

我家のデジカメ元年

どのデジカメを買ったらいいか悩んでいる話をブログに書いたのは、8月18日でした。そして、やっと私は決断したのです。先日、「カメラのキタムラ」に行き(帯広を代表するプロカメラマンの戸張くんという最強の助っ人と一緒に)、買ってきました。どの機種にしたか知りたい人もいることと思います。では、発表します。悩みに悩み、一眼レフのキャノンのKissにしました。
理由は、やはり体の前でシャッターを押す小型のデジカメに慣れなかったこと。だからと言って、技術革新が激しい一眼レフ市場において、今の時点で20万円以上のお金を投資する「勇気」(それ以上に「お金」)がなかったことです。カメラの下取りセールやキャッシュバックなどもあり、10万円程度で黒いボディのKissを手に入れることができました。
最初のハードルは、その新しいカメラを写真が撮れる状態にセットすることです。妻から、「今日の2時までに年賀状に使う写真を撮って」と以前から頼まれていました。そんなことから、昨夜から取り扱い説明書を見ながら設定し始めたのですが、なにせメカに弱い私です。なかなかできなくて、疲れていたこともあり、頭も痛くなって寝てしまいました。
今朝、妻と子どもの留守中、もう一度取り扱い説明書を読み、ひとつひとつ確認しながらセットし始めました。すると出来るものなのですね。写真が写ルンです! そして、私はルンルンです。とりあえず、機関車トーマスのシャツを着たトーマスマニアの二男、折り紙の芸術を追求する長男とその作品、そしてなぜか自転車に乗った妻の写真を撮りました。
私ですか? 毎年同じポーズです。またソファーに寝ている写真でした。コメントは妻が書くのですが、きっと「今年も疲れているパパ」てなことでしょう。来年は我家のデジカメ元年。いい写真をバチバチ撮りますよ。その前にパソコンにどうやってインストールするか勉強しなくてはいけません。大丈夫かな? とても不安です。

忘年会

昨日は小樽商大ビジネススクールでの今年最後の授業でした。そんなことから、終了後、学生8名と居酒屋で忘年会をすることになりました。開始時間はなんと10時。それでも札幌駅周辺の居酒屋はどこも満杯状態で、幹事役も場所を見つけるのに苦労したようです。学生と言っても、全員が社会人ということもあり、それぞれ話題が豊富であっと言う間の1時間半でした。こんな忘年会なら私も大歓迎です。
私はお酒はまったく飲みません。ですからこんなときは、普通、ジンジャエールを注文します。でも、その居酒屋にはオレンジジュース、カルピス、そしてウーロン茶しかありませんでした。私は午後5時を過ぎてからはお茶やコーヒーを飲まないようにしています。眠れなくなるからです。さすがに昨日は参りました。最初に頼んだオレンジジュースの甘いこと。こんなときは飲むものがなくて困ってしまいます。
札幌から帯広の自宅に戻ったのは午後3時でした。予想に反して帯広も雪がかなり降っていて、ガッカリ。家の周囲を雪かきするだけで疲れてしまいました。そして、待っていたのが道新文化センターの講師会の忘年会。午後5時半、いやいや会場のノースランドホテルへ。今年は50名を越える人が集まっていました。私がまだ小学生だった頃のことを知る人がいたり、教え子が隣の席に座ったり、おやじの写真仲間にジュースを注がれたりと、忘年会もたまにはいいものです。
今年も残りわずか。ジョイでは忘年会はありません。来週の月曜日に30名近いスタッフが集まりランチを一緒に食べ、くじで指定された相手とクリスマスプレゼントを交換します。そして、22日の最終日はジョイの社会人生徒とのクリスマスパーティーです。泣いても笑っても、今年もあと2週間。いよいよ先生も師走でラストスパートです。

ある日突然

「英語ってある日突然わかるようになるんです!」という話はよく聞きます。だからといって、まったく勉強しないでそうなる訳ではありません。努力の結果が、ある日突然、成果となって現れるということです。
あるシニアの生徒から今日聞いた話がまさにその例です。この生徒さんは8年前にタイのプーケットに行ったとのことでした。その際に買ったのがプーケットの美しい風景が満載された写真集でした。昨夜、何気なくその写真集を久しぶりに目を通したそうです。そこには英語で説明がついていました。驚いたことに、それがほとんど読めて、理解できたというのです。
以前、日本に住む外国人が話していました。毎日、同じ電車に乗り、聞いていたのが車内アナウンスだったそうです。騒音の中のアナウンスは決して簡単ではありません。日本人にもわからないことがあります。まして、外国人にはかなり難しいことでしょう。それが、ある日突然、わかったというのです。
私もこれによく似た経験をしたことがあります。大学生時代にスピーチコンテストにでる機会がありました。1ヶ月以上も何度も何度もスピーチを練習しているうちに、不思議なことが起きたのです。なんとスピーチコンテストの終了後、ある日突然、英語が話せるようになりました。
なかなか英語が上達しないと悩んでいるみなさん。あなたにもそんな感動の瞬間がきっと、ある日突然、やってきます。その日を楽しみにしていてください。でも、努力なしには決してやって来ません。それだけは確かです。

第2回ジャズ講座

第2回目のジャズ講座が7時からありました。1回目は13名だったのですが、今回は15名! 人気が定着した感があります。でも、1回目にも来た人はたったの1人でした(?)。今回のテーマは「クリスマスソング」。まずは私のコレクションの中から、好きなクリスマスソング11曲を選ばせてもらいました。では、その栄誉ある11曲を紹介しましょう。
(1) Bill Evans Trio “Saint Claus Is Coming To Town”
(2) Eddie Higgins Trio “I’ll Be Home For Christmas”
(3) トーマス・ハーデン・トリオ 「クリスマス・イブ」
(4) Jimmy Smith “Greensleeves”
(5) Chet Baker “Silent Night”
(6) Diana Krall “Have Yourself A Merry Little Christmas”
(7) Nancy Wilson “All Through The Night”
(8) Mel Torme “The Christmas Song”
(9) Bing Crosby “White Christmas”
(10) Brook Benton “This Time Of Year”
(11) Michael Franks “Christmas in Kyoto”
この中でお馴染みがないのが、(3)のトーマス・ハーデン・トリオだと思います。これは神山純一さんのジャズCDを中心に演奏している実力派のトリオです。「クリスマス・イブ」はもちろん山下達郎の大ヒット曲ですので、みなさんご存知のことと思います。
そして、今夜集まったみなさんが選んだベスト3です。1位は、今年クリスマスアルバムをリリースした Diana Krall の “Have Yourself A Merry Little Christmas”。この曲を聴くと私は泣けます。部屋の明かりを落として、じっくり聴きたい曲です。2位は、Mel Tormeの “The Christmas Song”。実際には、ジャズではないのですが、竹内まりやのCDをかけました。彼女の発音は抜群です。そして、2位にもう1曲、なんとMichael Franksの “Christmas in Kyoto”が入りました。これは全くの想定外でした。3位は、 Chet Baker “Silent Night”。
2回目も好評だったので(勝手にそう思っています)、3回目は『ジャズギター特集」で行きたいと考えています。ジャズって本当にいいですね。

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