大人と子供の日
子供の日というのに、今日の前半はまるで大人の日のようでした。エリンとブレーデンの両親を昼食に招待。どこに連れて行くか迷った末、まだ食べていないという「そば」と「天ぷら」が両方食べる店、そば屋さんに決めました。そばと言えば、私の行きつけの店は「三国」です。のれんの前で、この店は英語で「three countries」、彼らの国「Canada、America」そして私の「Japan」だと説明すると大受けでした。ところで、6名もの外国人が店を占拠したのは初めてだったそうです。
その後、FM-JAGAへ。1時15分頃でしょうか、DJの栗谷くんの計らいで、エリンのお父さんのマイクさんが好きだというブライアン・アダムスの曲をリクエスト。彼らからジョイの生徒のみなさんへのメッセージが流れたのですが、聞いた人はいるでしょうか? 次に日本的な食器を求めてセトモノセンターへ、続いて「赤毛のアン」の日本語版を捜して本屋さんに行き、次の着物屋さんで私は分かれました。
今日はなんと言ってもやはり子供の日です。後半は子供たちへのサービスの番でした。妻のすぐ上の姉(帯広在住)には、1歳と3歳の子供がいます。つまりうちの子供を加えると、1、2、3、4歳になります。しかもこれが全員男というのですから、めちゃくちゃです。そして、今日は一番上の姉の子供が札幌から遊びに来ました。小学6年生の彼女は他の4人から比べるとすっかり大人ですが、それでも子供5人は強烈です。
子供たちのリクエストで、今夜のメニューは餃子。狂乱と怒号の中で、私は餃子を60ヶ作り、フライパンで焼くだけで、くたくたになってしまいました。しかも、最初は美味しいと食べていた子供たちですが、デザートのアイスクリームに主役の座をあっさり奪われてしまったのです。疲れに疲れた子供の日。妻と子供が実家に帰省中、静かな生活をエンジョイした1週間はもう夢の彼方です。また現実の生活が始まりました。