JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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ジョイ10大ニュース

今年も早くも10大ニュース募集の時期になりました。候補のニュースも発表され、生徒のみなさんの投票も始まりました。そして、集計結果と全て一致した方には、ピタリ賞としてJCB商品券5,000円分が進呈されます。ピタリ賞は、12月22日(木)のクリスマス・パーティー会場で発表されることになっています。さて、ブログを読んでいるみなさんは、どのニュースがトップになると思いますか?
A: ジョイのウェブサイトがリニューアル <1月>
 外国人講師のブログだけでなく、社会人クラスの生徒向けの「ジョイ・ニュース」や、子どもクラス向けのブログもオープン。随時新鮮な情報を提供しています。学院長自ら綴る「浦島久の玉手箱」も毎日更新中。いつもたくさんのコメントでにぎわっています。
B: 浦島学院長、夢のトークショーで司会 <3月>
 NHKの人気講師(杉田敏、大杉正明、遠山顕、マーシャ・クラッカワー)による豪華なトークショーが東京アメリカンクラブにて開催されました。その記念すべきトークショーのコーデイネーターを浦島学院長が担当。幸せすぎて宙を舞っていたとか、いないとか。
C:  2つの新コースがスタート <4月・10月>
 「英文直解・音読コース」と「シニア英会話コース」。聞く、話す、読む、書く、この4技能をバランスよく伸ばし「使える英語」の習得
を本格的に目指すコースが2つ、満を持して登場。「英文直解・音読コース」は4月から、浦島学院長が担当。「シニア英会話コース」は60歳以上を対象に10月から、伊藤先生と岡田先生が担当しています。
D:  ブレーデンが弓道初段に合格 <5月>
 2004年11月から弓道をしている武道家・ブレーデン先生。5月に行われた試験で、見事「初段」に合格しました! 2本の矢を射るだけでなく型も審査対象だそうで、ちょっとしたハプニングもあったようですが、無事合格できてニッコニコ。応援に行ったジョイのスタッフいわく、「ブレーデン格好よかった!」そうですよ。
E:  中3教科書に浦島甲一の写真が採用決定 <5月>
 浦島学院長の父で写真家の浦島甲一さんの代表作、ハルニレの写真が、来年度から中学3年生で使われる英語の教科書「ONE WORLD」に掲載されることに。ハルニレと十勝野の風景がカラーで6点、4ページに渡って登場するほか、本人も白黒で紹介されます。「これは家宝だ!」と浦島学院長。
F: 「英語教育・ゆかいな仲間たち」がジョイに集結 <6月>
 英語指導者にとっては夢のひととき。英語教育界を代表する4先生(久保野雅史、田尻悟郎、菅 正隆、高橋一幸)が、元気の素を届けにやって来てくれました。笑いの渦に包まれたその模様の一部は、田尻先生を取材した北海道文化放送「カリスマ教師が行く」でも紹介されたのでした。
G:  初開催「English Beer Garden」 <8月>
 十勝の夏を英語とビールで楽しもう! ということで企画されたイベント。クリスの制作したピクニック・テーブルで一杯やりたかったところですが残念ながら雨。バッキーホールでの開催となりましたが、きき酒ならぬききビール大会、クリスの作ったスキーボール大会、といろいろなレベルの生徒さんが集まり、にぎやかなひとときとなりました。
H: 桂かい枝さんの英語落語が大人気「英語EXPO2005」<10月>
 今年も十勝管内はもちろん道内・道外各地から約140名もの参加者が。本当にたくさんの「楽しかった!」という温かい声をいただき、スタッフ冥利に尽きるところです。しかも英語以外を話すと罰金100円の「ALL ENGLISH PARTY」では至上初、罰金0円というなんとも残念な、いいえ嬉しい結果に。祭りのあとには例年以上の笑顔と笑い声のかけらがあちこちに転がっていました。すでに次回のエキスポに向けスタッフは企画を練り始めています。乞うご期待!
I: 英検で篠河さん準2級、佐藤さん準1級合格 <7月・11月>
 昭和5年生まれの篠河玲子さん(プライベート・レッスン、英文法・個別指導K)は英検準2級に二度目のチャレンジで合格。基礎がゼロのところから英語を勉強してきた体験を「英語で青春セミナー」で赤裸々に披露していただき感動を呼びました。小学校高学年からジョイに通い始めた佐藤みちるさんは高校2年生で準1級に合格。中3で2級に合格後、「英文直解・音読コース」で苦手だったリスニングを克服しての
成果でした。
J: 茅野夫妻に第一子誕生! <12月>
 予定日より2日早い12月1日午前11時、茅野先生・知子さん(ステップ4D、Filmクラス)夫妻に男の子が誕生しました! 3,140gのパパ似で名前は「洋平(ようへい)」くん。しかしどういうわけかジョイのスタッフに産まれる子どもはみんな男の子。不思議なものです。とにかく洋平くんの可愛いこと! 元気に大きくなぁれ。

理事会

午前11時から帯広カーリング協会の理事会がありました。事務局長として議事を進めるのも今回で26回目になります。気楽なものはまだいいのですが、私はかた苦しい雰囲気の会議は大の苦手です。なにせカーリング協会の理事と言えば、十勝毎日新聞社の社長から始まり、帯広の経済界をリードする建設会社の社長、銀行の支店長が勢ぞろいします。
カーリング協会を発足させた当初は、とにかく1年に1回の理事会が苦痛でした。予算案を読んでいるうちに頭の中が真っ白になり、自分で何を言っているか支離滅裂になったりしました。お偉方を前に、口が回らなくなるのです。毎回、理事会がプレッシャーでした。
帯広カーリング協会を取り巻く環境は、「厳しい」の一言です。インドアがないことから、これまで日本のカーリング界をリードしてきた女子チームがトリノ五輪への出場権を逃してしまいました。そして、これまで協会を支えてきた建設業界も受注が減り、寄付金を収めるのも難しくなってきたようです。
帯広カーリング協会も完全に曲がり角にさしかかっています。このままでは衰退の道しか残っていません。そんなことから、今回、新しい理事として若い人材を推薦させてもらいました。理事会が終わり気がついたのですが、私自身がこれまでになくリラックスして会合に臨んでいたようです(ネクタイもせず、気軽なブレザー姿で)。これもやはり年齢からくる慣れなのでしょうか?
やはり何事においても自分らしいスタイルを貫くことが大事なようです。今年から来年度にかけ、帯広のカーリング界も動き出しそうな予感がしてきました。何はともあれ、インドアリンクが欲しいよ〜!

非常事態発生

このところの帯広は寒いです。A館やB館と違いC館(私が以前住んでいた築23年の家です)での授業は、開始2時間前ぐらいからヒーターを入れておかなければなりません。そんなことで、今日はミーティングが終わった2時30分にスイッチを入れ、4時45分からの個人レッスンに備えました。
ところが、授業が始まる15分前に部屋に入ってもそれほど暖まっていません。しかも、不気味な振動音が鳴り響いています。私の脳裏によぎったのは、「もしかしたら、分解掃除が必要なのではないか?」ということでした。
4時45分、生徒が到着。ジョイでは有名な75歳の篠河さんです。私はすぐに「寒くてすいません」と言うと、「私は寒さに強いから大丈夫ですよ」との声が返ってきました。授業が進むにつれ、ますます寒くなってきました。でも、篠河さんは「私は大丈夫ですよ」と言っています。でも、遂に私は耐えきれなくなり、「ヒーターが何か変ではありませんか?」と聞くと、「あら、先生。火が消えているわ!」。
そこまで来て、やっと事の重大さが理解できました。非常事態発生! 灯油タンクが空になってしまったのです。すぐに電話で燃料店に連絡をとり、来てもらいました。原因は、なんとC館を使っていることを知らせていなかったという初歩的なミスでした。私の体はすっかり冷えきってしまいました。これって笑えない話ですよね。7時からの音読コースはまったく問題ありませんでした。

ストーンズがやって来る!

ローリング・ストーンズは、ご存知、1963年にレコードデビューしたイギリスのロックバンドです。ロックの初期からこれまで第一線で活動を続けています。そのストーンズが、なんと北海道にやって来るというビッグニュースが朝刊に載っているではありませんか。ヤッター!
私はどちらかと言えば、彼らよりはビートルズ派でした。でも、ビートルズ解散後、しかもメンバー4人のうちの2人が他界してしまった現在、実在する最高のロックバンドはストーンズしかありません。しかも、メンバー全員が60歳以上と高齢化していることもあり、欧米メディアが「今回がストーンズとして最後のツアー」と報道しています。少なくとも、日本でも見納めになる可能性は高いはずです。
来年3月中旬からの日本公演では、メンバーが「誰もやっていないビッグなショーをやりたい」と話し合い、ステージ背後に27メートルのビルを建てることになったそうです。そして、真上からステージを見下ろせる席を240席用意するというのですから、間違いなく誰もこんなことはやることはできないでしょう。
札幌はもちろん札幌ドームでの開催となります(会場に関しては何も書かれていませんでしたが、ここしか考えられません)。私が初めて札幌ドームでエリック・クラプトンを見たとき、「ドームでのコンサートに行くのはこれが最後だろう」と考えました。昨年はイーグルスを見に行ってしまいました。そして、「もうドームはうんざり」とやはり思いました。でも、ストーンズは行きたい!
ローリング・ストーンズの札幌公演は、3月28日です。ちょっと待ってください。と言うことは、なんと火曜日! これじゃ授業があり行けません。ガッカリです。

53歳

今日は53回目の誕生日でした。だからと言って、何も特別なこともなく、一日が過ぎ去りました。この年になるとこんなものなのでしょう。
朝起きてメールをチェックすると、ジョイの学生番号1番から「誕生日おめでとう」のメッセージが入っていました。東京に住む彼女は28年も経った今でも私の誕生日を覚えていたのです。そして、いつものようににぎやかな(騒々しい?)朝食が始まりました。前日に贈り物でもらった手作りのベーコンがとにかく美味しくて、それだけで幸せ気分いっぱい。
「誕生日は、母親に感謝する日」と誰かさんが言っていました。いつものように朝食後はおふくろの家に行き、仏壇の中のおやじにまず感謝。そして、おふくろには感謝を込めて、我が家での夕食に誘いました。
3時のおやつ時に、義理の姉が2歳と4歳の子どもを連れてバースデーケーキとともに登場。うちの3歳と5歳の子どもを加え、2歳から5歳までの4人の男の子が歌うハッピー・バースデー・ソングは強烈でした。全国広しと言えど、53歳の誕生日をこんな形で祝ってもらっている人は、きっといないと思います。そして、妻からバースデー・プレゼント(私が昨日札幌で買ってきたもの)が。
そうこうしているうちに夕食の時間になってしまいました。昼食(焼うどん)に続き、私の誕生日のメインシェフは私です(妻を擁護する訳ではないのですが、実は私は料理するのが好きなのです)。サバの味噌煮とほうれん草、キャベツと卵料理、肉と大根の煮付け(これは妻が作ったもの)、その他。誕生日の食事とは思えない夕食を私たち家族4名とおふくろで食べました。子どもたちの一番人気は、自分たちで切った食後のフルーツ。
今日は、子どもたちが床に入る8時まで、ドミノ倒しをして(正確には、おふくろにさせて、私はソファーに座りながら見ていました)特別サービス。その後、ジョイに来てブログを書いていました。さーて、これから家に帰り、プレゼントしてもらったヨーロピアン・ジャズ・トリオのDVDでもゆっくり見ますか。

英語でパーティー

小樽商大ビジネススクールでの授業も昨日で5回目になりました。早いもので、あと残り3回になってしまいました。1日で90分授業を2コマやってくるのですから、なおさら早く感じるのかもしれません。
そして、昨夜は2コマ目の最後の40分を使い英語でパーティーをやりました。これは昨年も大好評だったプログラムです。司会、歓迎のスピーチ、乾杯、そしてお礼の挨拶、全てを学生が担当します。事前の授業で、パーティーでの会話などを中心に表現を覚えたりして準備するといった、結構、手の込んだ仕掛けです。前半の授業のハイライトと、私は位置付けています。
今回は、昨年の学生が3名(嬉しいですね)、そして私の札幌在住の友人が5名参加してくれ、私を含め合計21名でのパーティーになりました。学生のスピーチがなんとか無事(?)終わり、いよいよ会話タイムがスタート。最初は入り口付近に固まっていたりして、なかなか雰囲気がでてきませんでした。でも、10分もするとアメリカでよくあるオフイスパーティーのようでした。最後は、昨年に続きプロのハーモニカプレイヤー、千葉智寿さんがゲスト出演してくれ、「聖者の行進」を披露してくれました。
今年は人数が多いこともあり、あっと言う間の40分だったようです。来年は最低1時間は取らないとダメかもしれません。なにせ来年は卒業生の参加もさらに増え、きっともっと盛大になることでしょう。この際、さらに規模を拡大してホテルでも利用して本格的な英語パーティーを企画しましょうか?
忘れていました。学生はただ楽しんでいる訳にはいかないのでした。彼らは私の友人から名刺をもらい、その中の一人にお礼のメールを入れるというのが課題になります。このプログラムはうまくできていると思いませんか? 

誕生

午後2時のミーティングの前に茅野くん(ジョイ主任講師)が嬉しそうな顔で現れました。赤ちゃんが午前11時に誕生したとのことでした。その場に居合せたスタッフから歓声と拍手が。その後、昨日は一睡もしてないということで、幸せモードで自宅に戻って行きました。でも、私の経験から言わせてもらうと、きっと興奮して眠ることはできなかったはずです。
茅野くんとの付き合いは、ジョイの歴史そのものです。彼は28年前にジョイが開校したときの一期生ですから、こんなに簡単な計算はありません。彼は小学6年生。黒わくのメガネをかけ、中学生のような顔をした小太りの子どもでした。顔は今も当時もほとんど変わっていません。教室では、とにかく理解が早く、活発でした。授業中あまりにうるさいので、頭を教科書で殴ったことも何度かありました(今そんなことをやると大変ですが)。
そんな茅野くんもついに一児のパパになったのです。決して若くはない彼ですから、この感激は並大抵のものではないでしょう。私の場合は、長男の一樹が誕生したときは、病院の外に飛び出し「ヤッター!」と大声で叫んでいました。そして、六花亭までスキップしながらバースディ・ケーキを買いに行ったものです。そして、彼の両親は彼以上に喜んでいるに違いありません。
世の中の親はみんな同じようなものでしょう。だからなおさら、広島市で下校途中に殺害された木下あいりちゃんのような事件が起きると腹が立ちます。私の場合、自分の子どもができてから他人の子どもまで可愛く見えるようになりました。茅野くんもそれがきっと分かることでしょう。本当によかった、茅野くん。おめでとう。ここに書くかどうか最後まで迷いましたが、実は、男の子はめちゃくちゃ大変です。覚悟していた方がいいですよ。

えいごや

教育関係者からのニュースレターで、慶応大学の学生が今春開設した「中高生のためのOral Reading Space えいごや」(藤沢市)のことを知りました。「えいごや」を主宰するのは3年生で、慶応大学湘南藤沢キャンパスなどが実施している第6回「湘南ビジネスコンテスト」の学生起業アイデアコンテスト部門で優秀賞(事業・研究助成金5万円)に選ばれたプロジェクトだそうです。
「えいごや」のプログラムの立て方は一般の英語塾とはかなり違います。最初の1ヶ月は文法を中心に、次の1ヶ月は発音を、3ヶ月目以降は長文の音読を行うというのです。そして、私が注目したのは、「音読ができるようになれば、自然に単語を覚えられ、文章の読解力やヒアリングの力も付く」という考え方です。実は、私も英文直解・音読コースをやり同じようなことを感じています。さらに付け加えるなら、やり方によっては、「音読をすることでスピーキングもできるようになる」ということです。
もうひとつ「えいごや」が重要なポイントとして上げているのが、「1ヶ月ごとに、目標を示す」ことです。授業の中で、生徒自身が何をしなければならないかを理解し、達成したことが自分で分かるようシステムを作る。当然のことのようでなかなか実践されていません。でも、大学3年生にして、この学生さんは分かっているようです。
私の場合は、音読した記事の語数をノートの最後のページに書かせて、それまでのものに加算させる方式を取っています。そうすることで、自分がどれだけ努力したかが数字的に明らかになるからです。これまでの経験から、1万語を読むと、準2級レベルの生徒は英検2級に合格できるようです。
いずれにせよこのやり方で大事なのは、音読の指導ということになります。これが以外と学校ではなされていないのです。事実、英検の面接官をしていると、受験生の音読の力は年々落ちているのが分かります。音読にはスキルが必要です。これを一度身に付けると、自信につながっていきます。みなさんも、ぜひ音読に挑戦してみませんか。あなたの英語が変わりますよ。

一杯のコーヒー

今日はひどい一日でした。朝起きると雪が降っているではありませんか。今年はこまめに雪かきをしようと決めたことから、自宅と車庫の前を手短に済ませました。そうこうしているうちに、雪からみぞれに、そして雨になってしまいました。今日は火曜日ということで、中心街で仕事がある日です。どういう訳か、火曜日は天気が悪い日が多いようです。火曜日しか外に出ないので、なおさらそう感じるのかもしれませんが。
こんな冷たい雨の日に傘をさすのも、帯広では変な感じがします(事実、外で傘をさしている人は見かけませんでした)。となると、私の場合は、フード付のアノラックぐらいしか着るものがありません。それを着て9時30分頃に出かけたのですが、とにかく外の寒いこと。通りを歩く人はまばらで、それでなくても活気がない町がこの天気でさらに寂しくなっていました。
こんなときに見つけたオアシスは、六花亭本店のコーヒーコーナーです。ここのコーヒーは無料ということで、コーヒーだけを飲むというのは、さすがに気が引けます。でも、ウインドウに並んだおいしいお菓子の中からひとつを買って(今日はサクサクパイ、125円)、コーヒーと一緒に食べると抵抗感はありません。
都会では、スターバックスやタリーズというシアトル系のコーヒーショップが人気があります。でも、帯広には進出することはないでしょう。もちろん人口の問題もありますが、六花亭のサービスにはとうてい太刀打ちできないからです。そう思いませんか? 今日みたいな日は、六花亭が中心街にあって本当によかったと思います。
それにしても、心配なのは今夜の道路です。このまま寒くなると、そこはスケートリンク状態になるでしょう。本当に危険です。みなさん、車の運転にはくれぐれも気をつけてください。北国に住むということは、大変なことですね。

風邪とリンゴ

不覚にも風邪をひいてしまいました。季節の変わり目ということで十分注意していたつもりなのですが。昨日の夜にお風呂に入ったのが間違いだったようです。今朝は、体がだるくて、吐き気がして、デイビットとの朝のミーティングを午後にのばしてもらいました。
不幸中の幸いは、今日が月曜日だったということでしょうか。月曜日は授業が午後7時からの「ニュース英語4」しかありません。他の曜日は授業も多いことから、こんな状況では生徒のみなさんに迷惑をかけてしまいます。授業をやるものとして、常のベストを提供するということが求められているのですが、私の場合、残念ながら年4回は風邪をひいてしまうようです。
世間では鳥インフルエンザの脅威が指摘されています。最悪の場合は、人が集まる場所はかなりの制限が加えられるはずです。コンサートや集会の禁止。当然、ジョイのような学校も休校に追いやられる可能性もあります。そうなると経済も停滞して、世の中は大混乱に陥るでしょう。考えてみただけでも、恐ろしいことです。今日は体調が悪いこともあり、ネガティブな発想しか出てきません。
今気づいたのですが、これは朝からまともなものを食べていないからなのかもしれません。偶然にも、山県県からおいしいリンゴが届きました。これを食べて夜の授業にのぞむことにします。なにせ英語の表現にもあるように、An apple a day keeps the doctor away.です。これぐらいリンゴは健康にいいということになります。この際、夕食に2ヶリンゴを食べれば、明日も元気になれるかな?

年賀状

静かな日曜日です。こんな週末も今年は最後かもしれません。来週からは、札幌に行ったり、東京に行ったり、釧路に行ったりと、ハードスケジュールが待っています。
この時期、そろそろしなければならない仕事が年賀状の準備です。「少し早すぎるのでは?」と言われるかもしれませんが、私の年賀状は毎年ワンパターンで、その年あった「5大ニュース」の発表形式です。そんなことから、自分なりにその年の大きなニュースを思い出し、それに順位と短いコメントを入れなければなりません。印刷会社に印刷をお願いするので、少し余裕を持って準備しています。
さて、今年もいろいろなことがありました。
● ブログ「浦島久の玉手箱」を開設 <1月>
● NHK人気講師4人による夢のトークショーの司会に <3月>
● 英文直解・音読クラスがスタート <4月>
● 中学3年向け教科書に浦島甲一の写真が採用に <5月>
● 週末はガーデニングに熱中 <6月>
● 「英語教育・ゆかいな仲間たち」の会場にジョイ <6月>
● 10年務めたFM-JAGAの社長を交代 <6月>
● CD「十勝の森から」のプロデュース <9月>
● シニア英会話コースがスタート <10月>
● 英語EXPOで桂かい枝さんの英語落語が大人気 <10月>
● 高校2年生が準1級合格 <11月>
この中で1位から5位になるのはどれか、結果は1月1日のブログで紹介したいと思います。それにしても最近感じるのは、喪中の葉書が多いということです。今年はすでに20枚を越えました。私の年回りもあると思いますが、ご両親を亡くした人が大半です。それぞれの2005年もあと残すところ1ヶ月あまり。いよいよラストスパートです!

冬の夜はボサノバ

東京からの2人のお客さんと一緒にランチョ・エル・パソでボサノバのライブを聴いて来ました。最初から最後までボサノバ中心のライブは、15年ほど前に六本木のジャズクラブに大杉正明先生が連れて行ってくれたとき以来です。「この娘のボサノバが最高なんですよ!」と大杉先生が言っていたのですが、それが小野リサでした。その数ヶ月後には彼女はすっかりブレークしてテレビで歌ってました。
私のボサノバとの出会いは、大学時代に聴いたアストラッド・ジルベルト。ギターが刻む独特のリズム、そして囁くような声。大人の世界を感じさせるオシャレな音楽でした。そして、数年前には宮坂建設の宮坂社長にプレゼントしてもらった”ボサノバの創造神”ことジョアン・ジルベルトの1枚のCDが縁で、すっかり彼のファンになってしまい、日本で買えるタイトルは全て購入しました。
今日のライブのメインは原久美さんでした。私は彼女の存在を知らなかったのですが、ランチョ・エル・パソの斉藤さんがライブのポスターを貼ってほしいとPRに来た際に、聴かせてもらったCDの1曲目で気に入ってしまいました。この2・3日は彼女のCDを聴きながら仕事をしていたので、彼女の声が耳にこびり付いています。
今日のライブは、彼女のオリジナルが中心でした。馴染みのないメロディが続くと、普通は飽きてしまうものですが、私は楽しめました。また、ギターを抱え歌う彼女の姿がチャーミングで、トークからも人間的に信頼ができることが分かりました。ただ、できればランチョ・エル・パソのお尻がいたくなるようなイスではなく、もっとゆったり聴きたかったというのが本音です。さあ、自宅に帰り、買ってきた彼女のデビューアルバム「緑の島」をソファーで横になりながら聴きますか。冬の夜は、やっぱりボサノバですね。

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