JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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勝毎花火大会

勝毎花火大会に行ってきました! さすが日本テレビの情報番組「ズームインSUPER」の「おすすめ花火大会ランキング」で全国2位になっただけあり、豪華な真夏のショーでした。
この花火大会が最初に開かれたのは1929年(戦前・戦後にかけて一時中断したそうですが、1956年に復活)。今年で55回目と言いますから、この歴史には驚いてしまいます。そして、今年はものすごい人出でした。ネットオークションで、5,000円の有料ペア券が3万円の値がついたなんていう話も聞いています。札幌から来た友人の話によると、十勝に入る峠はかなりの渋滞だったそうです。
この時期、帯広市内のホテルだけでなく近隣の町村のホテルも満室状態です。私の古くからの友人でNHKの7時と9時のニュースを担当している畠山キャスターも、お盆休みを利用して家族で十勝にやってきました。ところがやはりホテルが取れず、結局、「ホテル浦島」に滞在中です。花火大会も一緒に行ったのですが、あんなに近くで見ることができ感動していました。確かに、東京では人が多過ぎてそばまで行くだけでも一苦労なのでしょう。
花火大会はよかったのですが、帰りの混雑には参りました。人、人、人、・・・。帯広でも集まるときは集まるものなのですね。
ところで、全国一に輝いたのはどこの花火大会だと思いますか? それは熱海海上花火大会です。7月25日を皮切りに8回もあるそうです。でも1回当たりの時間は30分程度。勝毎花火大会は75分ですから気合いが違います。スタッフのみなさん、本当にご苦労様でした。

帰省ラッシュ

毎年、テレビや新聞で繰り返されるニュースがあります。それが「お盆休みの帰省ラッシュ」の話題です。今年も、今日の午前にピークとなり、「新幹線のホームや空港は旅行かばんや古里へのお土産を抱えた家族連れらで混雑した」そうです。アナウンサーも新聞記者も、きっと同じようなフレーズを毎年のように使い回しているのではないでしょうか。
私がサラリーマンだったとき、お盆を2度ほど経験したことがあります。とにかく航空券を取るのが大変で、何ヶ月も前から出入りの旅行会社に頼んでいたのですが、最後まで取れるかどうかいつもヒヤヒヤものでした。そんな経験をしたことがあるだけに、お盆に帰省する人たちには頭が下がります。時間、体力、そしてお金だってはした金ではすみません。なにせ家族で北海道に帰るとなると、軽くボーナスが飛んでしまう人もいるはずです。
この時期、テレビの画面を見ていて、私の口から自然と飛び出す決まり文句があります。「松下を辞めて帯広に戻ってきてよかった!」です。私の実家は同じ町内会にあるので、苦労して帰省する必要はありません。と言うよりは、毎日がお盆のようなもので、母一人で住む実家には必ず一日一回は顔を出すのが日課です。そして、我が家では妻が子どもと札幌の実家に遊びに行くのが慣例になっていて、私は気ままな生活をさせてもらっています。
お盆にはもうひとつの楽しみがあります。帰省中のジョイの卒業生が訪ねて来てくれることです。早速、今日の午後、札幌の高校で英語教師をやっている教え子が顔を出してくれました。いろいろと悩みもあるようですが、私から見ると、もう立派な高校教師です。この分で行くと、「ジョイをやっててよかった!」がこの時期の口癖になる日も、そう遠くはないかもしれません。

入門から中級へ

NHKラジオ「英会話入門」9月号のテキストが届きました。すでに手にしている方はきっと驚いたことと思います。講師の遠山顕先生が10月から新しい先生に代わることになりました。と言うよりは、遠山先生は「英会話入門」から「英会話中級」の講師になることになったのです。
NHKのラジオ及びテレビ英語講座の長年にわたるウォッチャーとしては、正直、驚きました。これは今までにない異例のやり方で、各講座(入門、中級、上級)が6ヶ月コースになって、講師がそれぞれ持ち上がるというパターンです。これまで「中級」を担当していた高本先生が「上級」に。そして、「入門」には新しく霜崎先生が加わります。
この変更には、賛否両論があると思います。遠山先生のファンで「入門」のリスナーは、今後も遠山先生に師事しようと思えば、ワンランクアップした「中級」を聞かなければなりません。常識的に考えると、6ヶ月でそんなに上達する人はいないでしょう。反対に、いろいろな先生のレッスンを受けたい人には、吉報かもしれません。
個人的には、これまで「英会話入門」「英語リスニング入門」の講師として活躍し、「入門」のイメージがある遠山先生の「中級」「上級」にとても興味があります。遠山先生は英語の実力だけでなく、知識的にも様々な分野の引き出しを持っている先生です。これまでにない新風を吹き込んでくれるような気がします。
テキストの「To Our Listeners」を読むと、これまでよりダイアログが少し長くなりますが、フリートークもあり、CMも続くそうです。パートナーもこれまで同様、キャロリンさんとジャックさんが担当します。息の合った番組を10月当初から期待できそうですね。

マラガの戦い

ネットニュースを見て驚きました。高知県・四万十市で39・7度を記録したそうです。みなさんは、40度という気温を経験したことがありますか? 実は、私は一度だけあります! それは、大学4年生にときのことですから、かれこれ30年前の話です。場所はスペインのセビリアからマラガに向かう砂漠のど真ん中。日本人4人で借りたレンタカーが故障してしまったのです。
太陽はサンサンと照り、とにかくじっとしていると肌が焼けてしまうような日で、気温は40度を越えていました。4人で相談の結果、誰かが近くの町まで修理屋を呼びに行くことになったのです。そして、大学でスペイン語のクラスを取っていたというだけで、その役目は私に回ってきました。でも、私のレベルは単語を少し覚えていた程度でした。
私はトラックをヒッチハイクし、修理工場まで連れて行ってもらいました。時計は午後1時を回っているというのに、それに遠く東洋から来た外国人客が困っているというのに、昼休みが終わる2時まで何もしてくれません。やっと昼休みが終わり、私のひどいスペイン語でなんとか事情を説明し、レッカー車で3人の待つ国道へ向かうと、彼らは白いシーツで作ったテントの下でぐったりしていました。
マラガへの列車の中、旅行を台無しにしたレンタカー屋に弁償を求めよう、と私たちは意気揚々としていました。ところが、レンタカー屋に入るなり、早口のスペイン語で捲し立てられてしまったのです。2年間教養で習っただけの私には、まったく歯が立ちませんでした。しかし、「車を壊したのは私たちの責任で、その修理代を払え」と言ってるようでした。
私たちは駅にある警察署へ駆け込み、警官に一部始終をスペイン語の基本単語を使い説明しました。そして、今度はその警官を強い味方に、再びレンタカー屋へ乗り込んでいったのです。しかし、その警官とレンタカー屋のおやじとは知り合いらしく、なんと警官は紙切れを一枚取り出し数字を書き始めました。日本円で30万円から始まった交渉は、こちらのしぶとい抵抗で、最終的には2万円で決着がつきました。
あれは21歳の夏、暑いマラガでの熱い戦いでした。マラガからマドリットへ戻る列車の中、「よく頑張ってくれた」と言って、3人が残り少ないお金を出してパンを買ってくれたのを、私は今でも覚えています。

澤野工房

澤野工房という名前を聞いて、あなたはどんな会社を思い浮かべるでしょうか? 実は、知る人ぞ知るジャズのレーベルです。社長の澤野由明さんは、54歳。生まれは大阪の新世界と言いますから、コテコテの大阪人なのでしょう。しかも、実家は履物屋さんです。
この方のすごいところは履物屋をやりながら、1980年にヨーロッパと日本のジャズの橋渡しとして澤野商会を設立したということです。以後、1998年、澤野工房として待望のCDの制作販売を始め、埋もれていた数々の名盤を復刻し、同時に新進気鋭のジャズミュージシャンを発掘しています。
ここまで書くと、もうみなさんはお分かりでしょう。私が憧れる人生を歩んでいるタイプの方です。私は澤野さんとはまだ面識はありませんが、次回、大阪に行く機会があれば、ぜひ会いに行きたいと考えています。驚くのは、現在も履物屋をやりながらジャズの仕事をしているそうです。(E)、カッコイイー。
私はこのレーベルから出ているヨス・ヴァン・ビースト・トリオの大ファンです。これまで5枚アルバムが出ていますが、全て購入させてもらいました。そして、今回このトリオのDVD「Songs of Winds & Lights」がリリースされたのを知ったのです。帯広のCD店に注文していたのですが、直接販売しかしていないとの連絡が入りました。そんなことで、初めてネットからの購入に挑戦!
物が溢れている時代に、欲しいものを直接注文しなければならないというのも、(E)ですね。今からDVDの到着を楽しみにしています。ところで、ピアニストのヨス・ヴァン・ビーストの奥さんはマリエル・コーマンというジャズシンガーなのですが、この人のボーカルは極上ものです。彼らのCD「 マリエル・コーマン&ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ/BETWEEN YOU & ME」をぜひ聴いてみてください。

お盆

ジョイの夏休みもあっと言う間に半分が過ぎてしまいました。休みには普段できないことをしょうと、リストを作っていたのですが、その4分の1もまだ達成していません。リストのひとつが、今年3月に他界した幼友達の高橋敏典くんのお母さんのお参りに行くということでした。初盆ということで、おふくろから必ず時間を取って欲しいと頼まれていたのです。
病気がちだったおふくろも最近はかなり元気になり、豊頃へ1時間のドライブ中、話すのは彼女で私は完全に聞き役でした。お葬式に出席するために同じ国道38号線を車で走ったときは、最悪の健康状態で、私もどうしていいか悩んでいました。今思えば、よくここまで回復したものです。
敏典くんのお父さん、誠さんの家に入るのは初めてでした。居間には、新築祝いにもらったというおやじの作品が飾ってありました。それはこれまで見たことがない豊頃大橋の写真で、そこにはおやじのサインが入っているではありませんか。英語で、しかもフルネームです。このスタイルのサインを見るのも初めてでした。
誠さんは、奥さんが亡くなってからは一人暮らしです。「暦が変わるのが恐ろしい」という言葉に、独居老人の寂しさが表現されていました。冬に一歩ずつ近づくからだそうです。お年寄りにとって、活動の範囲を狭める冬は、我々が考えている以上に精神的にも厳しい季節だと実感しました。
楽しみはなんと庭仕事! これまでスーパー経営という仕事一筋でやってきた誠さんからは、なぜか想像できない趣味でした。窓の外にはご自慢の日本庭園が広がっていました。おふくろと昔話をする誠さんは、相変わらずユーモアがあり笑わせ上手です。思わず、誠さんとおやじが酒を飲みながら大声で笑っている姿を思い出してしまいました。
明日の朝は、おやじの墓参りに行く予定です。早いもので、4回目のお盆を迎えようとしています。おやじにも、おふくろが元気になったことを報告するつもりです。

浴衣の君は

この季節、いたるところで夏祭りが開かれています。でも、人混みの中に出て行くのがおっくうで、最近はそんな場所にはあまり行かなくなりましたが、今日は長男の一樹が通うわかば幼稚園の夏祭りに参加してきました。
グランドにはやぐらが作られ、浴衣を着た園児たちが踊る盆踊りは圧巻でした。歌詞に「浴衣を着て、それはゆかった」なんてダジャレが入る私好みの曲で、それに合わせて園児が輪になって踊るのですが、その周囲をお父さんもカメラやビデオで撮りながら回っていました。もちろん、恥ずかしながら、私もその一人でした。
久しぶりに浴衣を着る日本人を見たのですが、いいものですね。子どもは子どもで可愛いし、いつもはジーンズ姿の幼稚園の先生は先生でなかなか魅力的でした(唯一の例外は、園長。まるで温泉宿の泊まり客のような雰囲気!)。浴衣姿を見て、いつのまにか「浴衣の君は すすきのかんざし 熱燗徳利の首 つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに 色っぽいね」なんて口ずさんでいました。しばらく曲名が浮かばなかったのですが、吉田拓郎が歌った「旅の宿」でした。
私はよく吉田拓郎に似ていると言われます。もう50回以上も言われたでしょうか。一度だけ武田鉄矢に似ていると言われたことがあるのですが、そのときはしばらく立ち直れませんでした。武田鉄也に比べると吉田拓郎の方がまだいいですよね。
フィナーレは花火でした。勝毎の花火大会を見慣れている私には、なんのことはない小さな規模の花火です。でも、それを見上げる子どもたちが大声で叫んでいるのです。「花火、がんばれー」。こんな純粋な子どもたちの心に触れることができただけでも、行ったかいがありました。

英語よみあげくん

今日は東京から大手教材会社の担当者が私を訪ねてきました。初めて会ったのですが、すっかり意気投合。なぜって、それは共通の趣味が音楽だったからです。年齢的にも近いこともあり、好きなジャンルもかなりオーバーラップしていて、仕事よりも音楽の話で盛り上がってしまいました。
彼は業界の最前線で働いているだけあり、私の知らない情報もたくさん持っていました。その中で一番驚いたのは、「英語よみあげくん」というソフトでした。これは、パソコンに入っている英文テキストやウェブ上に掲載されている英文を、なめらかな音声でパソコンが読みあげてくれるのです。さらに、声を出してその英文を読んで録音するだけで、発音を4段階で即時に判定してくれるというのですから、これは使えます!
このソフトの存在を知っていたら、苦労しなくてもよかったことが数々あります。例えば、「ニュース英語」のクラスでは、毎回リスニング問題を作り、そのテキストを外国人講師に録音してもらっていました。授業前の忙しいときに頼まなければならず、いつも申し訳なく思っていたのです。さらに、このソフトを使えば、「英文直解・音読コース」の教材にも可能性がかなり広がります。
人との出会いは、新しいコミュニケーションを生み出します。そして、そこから得た知識や情報がチャンスを与えてくれるのです。「ゆっくり歩き続け、偶然出会った人に話しかける」ということを、私は人生のモットーにしています。こんなやり方でこれまで多くの人と知り合いました。そして、いろいろなアイディアが生まれたのです。これが人生の醍醐味に違いありません。「英語よみあげ君」とも、これからいい友達付き合いができそうです。

2人のピアニスト

今日の帯広は34度! なんでこんなことが起こるのでしょうか? ここは北海道だというのに。本州から涼しい北海道を目指して来た観光客は、きっと裏切られたと思っていることでしょう。
こんな暑い日に、ピアニストの横山美里さんが訪ねてきました。横山さんに関しては、1月30日付けのブログにも書きましたが、ロンドンの王立音楽アカデミーを卒業後に帰国し、現在は横浜を拠点に演奏活動をしています。
横山さんと同じく、ジョイの出身者の中にはもうひとりピアニストがいます。そのニューヨーク在住の市川純子さんがビッグチャンスをゲットしました。東京都交響楽団の創立40周年記念公演が帯広で行われるのですが、市川さんが共演することになったのです。先日、市川さんからメールで、そのことを知らされました。その後、地元の十勝毎日新聞で何度かコンサートの案内を目にしています。
コンサートが開かれる9月27日は、残念ながら、私は北海道教育大学釧路校での授業があり釧路です。そんなことで、市川さんの晴れ姿をこの目で見ることができません。横山さんも日フィルと共演したことがあります。そのときは前の方の席で聴いていたのですが、まるで我が子が弾いているのではないかと錯覚するほど、客席でドキドキしていました。きっと、今回も会場に行けば、同じような心境になると思います。
2年前、市川さんが初めて帯広で開いたソロコンサートは聴きに行きました。思い出に残るのは、まさに曲を始めようとしたとき、観客のひとりがくしゃみをするというハプニングです。彼女は、チャーミングに微笑んで、もう一度ピアノに集中し、弾き始めました。そして、緊張の糸が切れることなく、最後まで見事な演奏したのでした。たいした度胸です!
そろそろ3人目のピアニスト、できればジャズピアニストの誕生を私は心待ちにしています。その日はいつ来るのでしょうか?

若い力

今日は22年ぶりに復活した懐かしの「イングリッシュ・シャワー2005」がありました。対象は、中学及び高校生だったのですが、さすがこの世代は塾の夏期講習で忙しいようで、結局、このプログラムに集まったのは9名でした。でも、この9名はラッキーでした。9名で4名の外国人講師を独占できたのですから。
今回は、自己紹介ゲーム、フリーマーケットでの買い物、ランチ、ゲームタイム、ダイアログ作りとその披露、閉講式、という5時間のプログラムでした。プログラム開始の際は、参加者全員が緊張のため静かで、とても心配しましたが、時間がたつにつれ英語エンジンがかかり始めました。さすが若い人たちは順応するのが早い! 最後には、英語もけっこう自然に出てくるようになっていました。
今回は1日のプログラムでしたが、これを1週間も続けると、英語力も飛躍的に伸びることでしょう。ちょうど海外の語学学校のサマースクールに行くようなものです。今回は、私も口を出したいところがありましたが、若い4人の外国人講師にほとんど任せました。任せたからには、最後まで彼らを信じることが大事だと分かったイベントでした。
ところで、私の世代にとって「若い力」というと、例の曲を思い出します。「若い力と感激に 燃えよ若人胸を張れ 歓喜あふれるユニホーム 肩ににひとひら花が散る・・・」。中学時代、よく所属していたブラスバンドでこの曲を演奏したものです。今どきの学生もこの曲を歌ったり、演奏したりしているのでしょうか?

サマーカーニバル

これまでイベント好きのおじさんとして、いろいろと企画・運営を試みてきましたが、今日ほど、それもバトンタッチの時がきたと感じたことはありません。政界でも私と同じように感じている人もいるようですが、・・・。
午後2時から4時30分までは、小学生を対象にした「JOY SUMMER CARNIVAL」が開かれました。ジョイの若いスタッフと外国人講師4人に任せたのですが、内容的には、私の想像を越えていました。4つの部屋(それぞれには外国人講師の名前が)が用意され、そこをグループに分かれた生徒が訪れるという趣向でした。
各部屋には、ゲームがそれぞれ準備されていました。特にクリスの部屋には、彼が24時間もかけて作ったスキーボール(Skee-Ball、ボーリングとゴルフを混ぜたようなケーム)が! まるでいつかヨーロッパの小さな町の縁日で経験した懐かさを感じました。その他の部屋も、さすが外国人講師が準備しただけのことがあり、デコレーションや流れる音楽が日本ではなく外国チック。これは私たち日本人には出せない味です。もちろん、彼らが全て英語でやるのですから、さらに雰囲気が出ていました。
最後に、参加した50人全員がくじ引きでお菓子をもらい、みな満足した顔で家路につきました。きっと忘れられない夏休みの一日になったことと思います。
6時30分からは、社会人向けの初めての企画「イングリッシュ・ビア・ガーデン」がオープンしました。外は雨ということで、バッキーホールを使い「イングリッシュ・ビア・ホール」になったのは残念でしたが、・・・。でも、浴衣姿の生徒も2人いて、これまたいいムードでした。ここでの一番人気はやはりスキーボール。これはジョイのイベントの定番になりそうです。明日は、中高生向けのイングリッシュ・シャワー。これまた楽しいイベントになるでしょう。きっと! ビール好きのブレーデンが飲み過ぎなければの話ですが。

暑中見舞い

北海道には梅雨がないはずなのですが、このところ湿度が高い日が続いています。涼しいのに暑い、なんか変な感じがしませんか?
今日、2人の方から暑中見舞いをもらいました。ひとりは私のブログのヘビー・リーダー(こんな英語はありません。どうしても英語で表現するとしたら、avid readerかな?)、Tさんからハガキでもらいました。このハガキは立体的な不思議なハガキで、和室には扇風機、蚊取り線香、スイカ、ラムネ、うちわ。窓からは青空、海、ひまわり、風鈴が見えます。これが日本の夏を象徴する風景なのでしょう。帯広では見つけることができない光景です。
Sさんからは、メールで暑中見舞いが届きました。彼は熊本で英語学校を経営していましたが、4月に大学の助教授として京都に転出。この夏は、「たっぷりと時間をかけて、しっかりした論文をまとめようと日夜考えております」とのメッセージが添えられていました。大学という違う世界で生きるのも、きっと大変なことが多いと思います。
ここで、私からみなさんへ「暑中見舞い」です。
帯広の夏もあとわずかです。なにせお盆ともなると秋風が吹きます。そうそう、先日、家の前で赤とんぼが飛んでいるのを見ました。そして、私の家の庭に植えたメープルは、もう紅葉しています。聞くところによると、移植した年は紅葉が早いとのことでした。ジョイは明日から16日まで夏休みに入りますが、私はブログを書き続ける予定です。暑い日には、ぜひ私のブログを読んでください。「寒いギャグ」がお待ちしています。

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