JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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我家のデジカメ元年

どのデジカメを買ったらいいか悩んでいる話をブログに書いたのは、8月18日でした。そして、やっと私は決断したのです。先日、「カメラのキタムラ」に行き(帯広を代表するプロカメラマンの戸張くんという最強の助っ人と一緒に)、買ってきました。どの機種にしたか知りたい人もいることと思います。では、発表します。悩みに悩み、一眼レフのキャノンのKissにしました。
理由は、やはり体の前でシャッターを押す小型のデジカメに慣れなかったこと。だからと言って、技術革新が激しい一眼レフ市場において、今の時点で20万円以上のお金を投資する「勇気」(それ以上に「お金」)がなかったことです。カメラの下取りセールやキャッシュバックなどもあり、10万円程度で黒いボディのKissを手に入れることができました。
最初のハードルは、その新しいカメラを写真が撮れる状態にセットすることです。妻から、「今日の2時までに年賀状に使う写真を撮って」と以前から頼まれていました。そんなことから、昨夜から取り扱い説明書を見ながら設定し始めたのですが、なにせメカに弱い私です。なかなかできなくて、疲れていたこともあり、頭も痛くなって寝てしまいました。
今朝、妻と子どもの留守中、もう一度取り扱い説明書を読み、ひとつひとつ確認しながらセットし始めました。すると出来るものなのですね。写真が写ルンです! そして、私はルンルンです。とりあえず、機関車トーマスのシャツを着たトーマスマニアの二男、折り紙の芸術を追求する長男とその作品、そしてなぜか自転車に乗った妻の写真を撮りました。
私ですか? 毎年同じポーズです。またソファーに寝ている写真でした。コメントは妻が書くのですが、きっと「今年も疲れているパパ」てなことでしょう。来年は我家のデジカメ元年。いい写真をバチバチ撮りますよ。その前にパソコンにどうやってインストールするか勉強しなくてはいけません。大丈夫かな? とても不安です。

忘年会

昨日は小樽商大ビジネススクールでの今年最後の授業でした。そんなことから、終了後、学生8名と居酒屋で忘年会をすることになりました。開始時間はなんと10時。それでも札幌駅周辺の居酒屋はどこも満杯状態で、幹事役も場所を見つけるのに苦労したようです。学生と言っても、全員が社会人ということもあり、それぞれ話題が豊富であっと言う間の1時間半でした。こんな忘年会なら私も大歓迎です。
私はお酒はまったく飲みません。ですからこんなときは、普通、ジンジャエールを注文します。でも、その居酒屋にはオレンジジュース、カルピス、そしてウーロン茶しかありませんでした。私は午後5時を過ぎてからはお茶やコーヒーを飲まないようにしています。眠れなくなるからです。さすがに昨日は参りました。最初に頼んだオレンジジュースの甘いこと。こんなときは飲むものがなくて困ってしまいます。
札幌から帯広の自宅に戻ったのは午後3時でした。予想に反して帯広も雪がかなり降っていて、ガッカリ。家の周囲を雪かきするだけで疲れてしまいました。そして、待っていたのが道新文化センターの講師会の忘年会。午後5時半、いやいや会場のノースランドホテルへ。今年は50名を越える人が集まっていました。私がまだ小学生だった頃のことを知る人がいたり、教え子が隣の席に座ったり、おやじの写真仲間にジュースを注がれたりと、忘年会もたまにはいいものです。
今年も残りわずか。ジョイでは忘年会はありません。来週の月曜日に30名近いスタッフが集まりランチを一緒に食べ、くじで指定された相手とクリスマスプレゼントを交換します。そして、22日の最終日はジョイの社会人生徒とのクリスマスパーティーです。泣いても笑っても、今年もあと2週間。いよいよ先生も師走でラストスパートです。

ある日突然

「英語ってある日突然わかるようになるんです!」という話はよく聞きます。だからといって、まったく勉強しないでそうなる訳ではありません。努力の結果が、ある日突然、成果となって現れるということです。
あるシニアの生徒から今日聞いた話がまさにその例です。この生徒さんは8年前にタイのプーケットに行ったとのことでした。その際に買ったのがプーケットの美しい風景が満載された写真集でした。昨夜、何気なくその写真集を久しぶりに目を通したそうです。そこには英語で説明がついていました。驚いたことに、それがほとんど読めて、理解できたというのです。
以前、日本に住む外国人が話していました。毎日、同じ電車に乗り、聞いていたのが車内アナウンスだったそうです。騒音の中のアナウンスは決して簡単ではありません。日本人にもわからないことがあります。まして、外国人にはかなり難しいことでしょう。それが、ある日突然、わかったというのです。
私もこれによく似た経験をしたことがあります。大学生時代にスピーチコンテストにでる機会がありました。1ヶ月以上も何度も何度もスピーチを練習しているうちに、不思議なことが起きたのです。なんとスピーチコンテストの終了後、ある日突然、英語が話せるようになりました。
なかなか英語が上達しないと悩んでいるみなさん。あなたにもそんな感動の瞬間がきっと、ある日突然、やってきます。その日を楽しみにしていてください。でも、努力なしには決してやって来ません。それだけは確かです。

第2回ジャズ講座

第2回目のジャズ講座が7時からありました。1回目は13名だったのですが、今回は15名! 人気が定着した感があります。でも、1回目にも来た人はたったの1人でした(?)。今回のテーマは「クリスマスソング」。まずは私のコレクションの中から、好きなクリスマスソング11曲を選ばせてもらいました。では、その栄誉ある11曲を紹介しましょう。
(1) Bill Evans Trio “Saint Claus Is Coming To Town”
(2) Eddie Higgins Trio “I’ll Be Home For Christmas”
(3) トーマス・ハーデン・トリオ 「クリスマス・イブ」
(4) Jimmy Smith “Greensleeves”
(5) Chet Baker “Silent Night”
(6) Diana Krall “Have Yourself A Merry Little Christmas”
(7) Nancy Wilson “All Through The Night”
(8) Mel Torme “The Christmas Song”
(9) Bing Crosby “White Christmas”
(10) Brook Benton “This Time Of Year”
(11) Michael Franks “Christmas in Kyoto”
この中でお馴染みがないのが、(3)のトーマス・ハーデン・トリオだと思います。これは神山純一さんのジャズCDを中心に演奏している実力派のトリオです。「クリスマス・イブ」はもちろん山下達郎の大ヒット曲ですので、みなさんご存知のことと思います。
そして、今夜集まったみなさんが選んだベスト3です。1位は、今年クリスマスアルバムをリリースした Diana Krall の “Have Yourself A Merry Little Christmas”。この曲を聴くと私は泣けます。部屋の明かりを落として、じっくり聴きたい曲です。2位は、Mel Tormeの “The Christmas Song”。実際には、ジャズではないのですが、竹内まりやのCDをかけました。彼女の発音は抜群です。そして、2位にもう1曲、なんとMichael Franksの “Christmas in Kyoto”が入りました。これは全くの想定外でした。3位は、 Chet Baker “Silent Night”。
2回目も好評だったので(勝手にそう思っています)、3回目は『ジャズギター特集」で行きたいと考えています。ジャズって本当にいいですね。

クロスワード

授業前にやり始めたクロスワードがおもしろい! 実は、クロスワードはこれまでまったく興味がなかったというか、食わず嫌い的なところがありました。私が手にしている『英語のクロスワード101』(大修館書店)は著者の山岡憲史さんが送ってくれたものです。
クロスワードと言えば、遠山顕さんを思い出す人も多いことでしょう。なにせ遠山さんは『遠山顕のクロスワードの謎』(NHK出版)という専門書(?)まで書いてしまったぐらいです。『英語のクロスワード101』は、基本単語を徹底活用することを目的に作られています。受験生からビジネスマンまで、通勤や通学の際に気楽に楽しめそうです。
著者の山岡先生は、知る人ぞ知る有名な方です。12月初めに札幌で山岡先生のセミナーを受けさせてもらったのですが、そこで披露された滋賀県立米原高校の模擬授業には驚かされました。ビデオは、文部科学省の主催で3月に東京ビッグサイトで開かれた「『英語が使える日本人』の育成のためのフォーラム2005」で撮影されたものです。
この米原高校は平成14年度にSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)第1期校として指定されています。舞台に上がった2年生40名の発音の美しさ、意見を発表する堂々とした態度、それ以上に、ダイナミックな授業を見て感動しました。
そんな素晴らしいクラスを作ることができる山岡先生ですから、『英語のクロスワード101』は英語学習の知恵の宝庫です。興味がある方は、書店でぜひチェックしてください。のめり込み型の人は、書店でクロスワードに没頭しないように!

ランチョ・エルパソ

友人から11時頃に電話がありました。今日は久しぶりの休みということで、一緒にランチでもどうかという誘いでした。こんなときに困るのが、どこに行くかということです。実は、ちょうど今年のクリスマスパーティーの食べ物を、ご存知、ランチョ・エルパソに頼まなければならないと考えていたこともあり、「ランチョに行こう!」と友人に提案しました。
ランチにランチョに行くのは、最近は年に何回ぐらいあるでしょうか? 7・8回というところでしょうか? 実は、独身時代の私は365日のうちの半分以上はランチョで食べていました。そして、夜もランチョということもしばしばでした。つまりランチョが私の食生活を支えてくれていたのです。
マスターの平林さんが、手作りソーセージへの挑戦を始めたときには、ずいぶん試作品を食べさせられました。ですから、私はソーセージの味には特にうるさいのです。知らない人も多いのですが、ランチョとジョイは同じ歴史を重ねてきました。今年で28年目です。帯広の郊外のこの一角もすいぶん食べ物屋さんや塾が増えましたが、当時はランチョとうちしかなかったのです。
今日は懐かしのフランクフルト・スペシャルを頼みました。大盛りのナポリタンスパゲティにフランクフルトソーセージが1本とサラダが一皿に盛られた、ランチョの定番メニューです。若い頃は、このボリュームを平気で食べていましたが、今日はなんとかフィニッシュすることができました。
私にとってのランチョは、想い出箱です。ここでどれだけの人と知り合い、友だちを作ったか分かりません。そして、東京や札幌から友人をここで何人楽しませたか、数えることができません。こんな場所があるのは、本当に嬉しいことです。ランチョのマスターも今年で還暦とか。ウーン、時の流れをつくづく感じます。

東京出張

3月末以来の東京からただ今戻りました。いつも思うのですが、帯広空港に下りたときの空気のうまさ、これって最高です。ラッキーにも、雪も積もっていなかったので、車を飛ばしすんなり8時には家に着くことができました。いつもはやかましい子どもたちですが、「パパ、お帰り」の一言で疲れが吹っ飛んでしまいます。
今回は2泊3日、とにかく精力的に動き回りました。羽田空港に着くなり、来年出版予定の本のエージェントが待っていてくれました。電車に乗る時間も惜しんでの打ち合わせと昼食。その後、違う出版社に対する新しい本のプレゼン(決まりました!)。4時には、新宿の松香フォニックス研究所へ。松香洋子先生、娘さんの明子さん、そして副社長の竹村さんに温かい歓迎を受けました。来年2月のジョイントでのイベントもうまく合意成立。
夜は、渋谷で大杉正明先生にしゃぶしゃぶをご馳走してもらいました。おいしかったです。そして、その後、六本木のジャズクラブ「アルフィー」にも連れて行ってもらいました。ドラマーは、今年1月に帯広に石井彰さんと一緒に来た江藤さんでした。彼のドラムは最高ー!
土曜日は、作曲家の神山純一さんと朝食からスタート。新しい神山さんのCDと帯広から持参した六花亭のお菓子と物々交換。今度のクラッシックをジャズにアレンジしたCDもなかなかグーです。昼は、イーオンの三宅社長を訪問。ヒルトンホテルで中華を食べさせもらったのですが、ここの中華はなんちゅうか(座布団1枚取れ?)とても美味しかったです。「文法の日」でこれまた合意成立! その後、吉祥寺に三宅社長と行き、酒井一郎さん(たくさん著書が出ています!)の学校を見せてもらいました。
今日は、9時45分に遠山顕さんと目黒で会い、一緒に埼玉県・朝霞まで阿部一先生の事務所に行ってきました。久しぶりに午後3時まで中身の濃い話をしてきたのですが、3人で話すと私の英語脳は活性化します。5時55分羽田発のラストフライトで帯広に戻りました。明日は月曜日。また、頑張りましょう! これから家に戻り、羽田で買ってきた宇都宮の餃子を妻と一緒に食べることにします。

ジョイ10大ニュース

今年も早くも10大ニュース募集の時期になりました。候補のニュースも発表され、生徒のみなさんの投票も始まりました。そして、集計結果と全て一致した方には、ピタリ賞としてJCB商品券5,000円分が進呈されます。ピタリ賞は、12月22日(木)のクリスマス・パーティー会場で発表されることになっています。さて、ブログを読んでいるみなさんは、どのニュースがトップになると思いますか?
A: ジョイのウェブサイトがリニューアル <1月>
 外国人講師のブログだけでなく、社会人クラスの生徒向けの「ジョイ・ニュース」や、子どもクラス向けのブログもオープン。随時新鮮な情報を提供しています。学院長自ら綴る「浦島久の玉手箱」も毎日更新中。いつもたくさんのコメントでにぎわっています。
B: 浦島学院長、夢のトークショーで司会 <3月>
 NHKの人気講師(杉田敏、大杉正明、遠山顕、マーシャ・クラッカワー)による豪華なトークショーが東京アメリカンクラブにて開催されました。その記念すべきトークショーのコーデイネーターを浦島学院長が担当。幸せすぎて宙を舞っていたとか、いないとか。
C:  2つの新コースがスタート <4月・10月>
 「英文直解・音読コース」と「シニア英会話コース」。聞く、話す、読む、書く、この4技能をバランスよく伸ばし「使える英語」の習得
を本格的に目指すコースが2つ、満を持して登場。「英文直解・音読コース」は4月から、浦島学院長が担当。「シニア英会話コース」は60歳以上を対象に10月から、伊藤先生と岡田先生が担当しています。
D:  ブレーデンが弓道初段に合格 <5月>
 2004年11月から弓道をしている武道家・ブレーデン先生。5月に行われた試験で、見事「初段」に合格しました! 2本の矢を射るだけでなく型も審査対象だそうで、ちょっとしたハプニングもあったようですが、無事合格できてニッコニコ。応援に行ったジョイのスタッフいわく、「ブレーデン格好よかった!」そうですよ。
E:  中3教科書に浦島甲一の写真が採用決定 <5月>
 浦島学院長の父で写真家の浦島甲一さんの代表作、ハルニレの写真が、来年度から中学3年生で使われる英語の教科書「ONE WORLD」に掲載されることに。ハルニレと十勝野の風景がカラーで6点、4ページに渡って登場するほか、本人も白黒で紹介されます。「これは家宝だ!」と浦島学院長。
F: 「英語教育・ゆかいな仲間たち」がジョイに集結 <6月>
 英語指導者にとっては夢のひととき。英語教育界を代表する4先生(久保野雅史、田尻悟郎、菅 正隆、高橋一幸)が、元気の素を届けにやって来てくれました。笑いの渦に包まれたその模様の一部は、田尻先生を取材した北海道文化放送「カリスマ教師が行く」でも紹介されたのでした。
G:  初開催「English Beer Garden」 <8月>
 十勝の夏を英語とビールで楽しもう! ということで企画されたイベント。クリスの制作したピクニック・テーブルで一杯やりたかったところですが残念ながら雨。バッキーホールでの開催となりましたが、きき酒ならぬききビール大会、クリスの作ったスキーボール大会、といろいろなレベルの生徒さんが集まり、にぎやかなひとときとなりました。
H: 桂かい枝さんの英語落語が大人気「英語EXPO2005」<10月>
 今年も十勝管内はもちろん道内・道外各地から約140名もの参加者が。本当にたくさんの「楽しかった!」という温かい声をいただき、スタッフ冥利に尽きるところです。しかも英語以外を話すと罰金100円の「ALL ENGLISH PARTY」では至上初、罰金0円というなんとも残念な、いいえ嬉しい結果に。祭りのあとには例年以上の笑顔と笑い声のかけらがあちこちに転がっていました。すでに次回のエキスポに向けスタッフは企画を練り始めています。乞うご期待!
I: 英検で篠河さん準2級、佐藤さん準1級合格 <7月・11月>
 昭和5年生まれの篠河玲子さん(プライベート・レッスン、英文法・個別指導K)は英検準2級に二度目のチャレンジで合格。基礎がゼロのところから英語を勉強してきた体験を「英語で青春セミナー」で赤裸々に披露していただき感動を呼びました。小学校高学年からジョイに通い始めた佐藤みちるさんは高校2年生で準1級に合格。中3で2級に合格後、「英文直解・音読コース」で苦手だったリスニングを克服しての
成果でした。
J: 茅野夫妻に第一子誕生! <12月>
 予定日より2日早い12月1日午前11時、茅野先生・知子さん(ステップ4D、Filmクラス)夫妻に男の子が誕生しました! 3,140gのパパ似で名前は「洋平(ようへい)」くん。しかしどういうわけかジョイのスタッフに産まれる子どもはみんな男の子。不思議なものです。とにかく洋平くんの可愛いこと! 元気に大きくなぁれ。

理事会

午前11時から帯広カーリング協会の理事会がありました。事務局長として議事を進めるのも今回で26回目になります。気楽なものはまだいいのですが、私はかた苦しい雰囲気の会議は大の苦手です。なにせカーリング協会の理事と言えば、十勝毎日新聞社の社長から始まり、帯広の経済界をリードする建設会社の社長、銀行の支店長が勢ぞろいします。
カーリング協会を発足させた当初は、とにかく1年に1回の理事会が苦痛でした。予算案を読んでいるうちに頭の中が真っ白になり、自分で何を言っているか支離滅裂になったりしました。お偉方を前に、口が回らなくなるのです。毎回、理事会がプレッシャーでした。
帯広カーリング協会を取り巻く環境は、「厳しい」の一言です。インドアがないことから、これまで日本のカーリング界をリードしてきた女子チームがトリノ五輪への出場権を逃してしまいました。そして、これまで協会を支えてきた建設業界も受注が減り、寄付金を収めるのも難しくなってきたようです。
帯広カーリング協会も完全に曲がり角にさしかかっています。このままでは衰退の道しか残っていません。そんなことから、今回、新しい理事として若い人材を推薦させてもらいました。理事会が終わり気がついたのですが、私自身がこれまでになくリラックスして会合に臨んでいたようです(ネクタイもせず、気軽なブレザー姿で)。これもやはり年齢からくる慣れなのでしょうか?
やはり何事においても自分らしいスタイルを貫くことが大事なようです。今年から来年度にかけ、帯広のカーリング界も動き出しそうな予感がしてきました。何はともあれ、インドアリンクが欲しいよ〜!

非常事態発生

このところの帯広は寒いです。A館やB館と違いC館(私が以前住んでいた築23年の家です)での授業は、開始2時間前ぐらいからヒーターを入れておかなければなりません。そんなことで、今日はミーティングが終わった2時30分にスイッチを入れ、4時45分からの個人レッスンに備えました。
ところが、授業が始まる15分前に部屋に入ってもそれほど暖まっていません。しかも、不気味な振動音が鳴り響いています。私の脳裏によぎったのは、「もしかしたら、分解掃除が必要なのではないか?」ということでした。
4時45分、生徒が到着。ジョイでは有名な75歳の篠河さんです。私はすぐに「寒くてすいません」と言うと、「私は寒さに強いから大丈夫ですよ」との声が返ってきました。授業が進むにつれ、ますます寒くなってきました。でも、篠河さんは「私は大丈夫ですよ」と言っています。でも、遂に私は耐えきれなくなり、「ヒーターが何か変ではありませんか?」と聞くと、「あら、先生。火が消えているわ!」。
そこまで来て、やっと事の重大さが理解できました。非常事態発生! 灯油タンクが空になってしまったのです。すぐに電話で燃料店に連絡をとり、来てもらいました。原因は、なんとC館を使っていることを知らせていなかったという初歩的なミスでした。私の体はすっかり冷えきってしまいました。これって笑えない話ですよね。7時からの音読コースはまったく問題ありませんでした。

ストーンズがやって来る!

ローリング・ストーンズは、ご存知、1963年にレコードデビューしたイギリスのロックバンドです。ロックの初期からこれまで第一線で活動を続けています。そのストーンズが、なんと北海道にやって来るというビッグニュースが朝刊に載っているではありませんか。ヤッター!
私はどちらかと言えば、彼らよりはビートルズ派でした。でも、ビートルズ解散後、しかもメンバー4人のうちの2人が他界してしまった現在、実在する最高のロックバンドはストーンズしかありません。しかも、メンバー全員が60歳以上と高齢化していることもあり、欧米メディアが「今回がストーンズとして最後のツアー」と報道しています。少なくとも、日本でも見納めになる可能性は高いはずです。
来年3月中旬からの日本公演では、メンバーが「誰もやっていないビッグなショーをやりたい」と話し合い、ステージ背後に27メートルのビルを建てることになったそうです。そして、真上からステージを見下ろせる席を240席用意するというのですから、間違いなく誰もこんなことはやることはできないでしょう。
札幌はもちろん札幌ドームでの開催となります(会場に関しては何も書かれていませんでしたが、ここしか考えられません)。私が初めて札幌ドームでエリック・クラプトンを見たとき、「ドームでのコンサートに行くのはこれが最後だろう」と考えました。昨年はイーグルスを見に行ってしまいました。そして、「もうドームはうんざり」とやはり思いました。でも、ストーンズは行きたい!
ローリング・ストーンズの札幌公演は、3月28日です。ちょっと待ってください。と言うことは、なんと火曜日! これじゃ授業があり行けません。ガッカリです。

53歳

今日は53回目の誕生日でした。だからと言って、何も特別なこともなく、一日が過ぎ去りました。この年になるとこんなものなのでしょう。
朝起きてメールをチェックすると、ジョイの学生番号1番から「誕生日おめでとう」のメッセージが入っていました。東京に住む彼女は28年も経った今でも私の誕生日を覚えていたのです。そして、いつものようににぎやかな(騒々しい?)朝食が始まりました。前日に贈り物でもらった手作りのベーコンがとにかく美味しくて、それだけで幸せ気分いっぱい。
「誕生日は、母親に感謝する日」と誰かさんが言っていました。いつものように朝食後はおふくろの家に行き、仏壇の中のおやじにまず感謝。そして、おふくろには感謝を込めて、我が家での夕食に誘いました。
3時のおやつ時に、義理の姉が2歳と4歳の子どもを連れてバースデーケーキとともに登場。うちの3歳と5歳の子どもを加え、2歳から5歳までの4人の男の子が歌うハッピー・バースデー・ソングは強烈でした。全国広しと言えど、53歳の誕生日をこんな形で祝ってもらっている人は、きっといないと思います。そして、妻からバースデー・プレゼント(私が昨日札幌で買ってきたもの)が。
そうこうしているうちに夕食の時間になってしまいました。昼食(焼うどん)に続き、私の誕生日のメインシェフは私です(妻を擁護する訳ではないのですが、実は私は料理するのが好きなのです)。サバの味噌煮とほうれん草、キャベツと卵料理、肉と大根の煮付け(これは妻が作ったもの)、その他。誕生日の食事とは思えない夕食を私たち家族4名とおふくろで食べました。子どもたちの一番人気は、自分たちで切った食後のフルーツ。
今日は、子どもたちが床に入る8時まで、ドミノ倒しをして(正確には、おふくろにさせて、私はソファーに座りながら見ていました)特別サービス。その後、ジョイに来てブログを書いていました。さーて、これから家に帰り、プレゼントしてもらったヨーロピアン・ジャズ・トリオのDVDでもゆっくり見ますか。

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