桧野さんオリンピック報告会
日本女子初となる、ボブスレーでのオリンピック出場を果たした桧野真奈美さん(元ステップ2D)のオリンピック報告会が午後7:45からバッキーホールで開かれました。授業の時間帯ということで、もしかしたら人が集まらないのでは? なんて考えながら、私の妻、3歳と5歳の子どもまで動員したのですが、なんと40名を越える人で会場はいっぱいになりました。そして、白熱のトークに熱気ムンムン。
桧野さんは行ける行けないでマスコミから追いかけられ、なんと全国放送の週刊ニュースランキングで2位になったこともありました。そんな桧野さんのエピソード、マスコミとの格闘(?)、選手村の暴露話、ジャンプの原田選手、本当に楽しく笑わせてもらいました。桧野さんはいいキャラを持っています。またひとり帯広にスター誕生ですね。
忘れてはいけません。桧野さんの話をうまく引き出してくれたのが、インタビュアーを担当してくれたFM-JAGAの看板DJ、栗谷昌宏さんです。感動するぐらいインタビューがうまくなりました。これもプロレスラーの小橋を始め、スケートの清水選手、ジャンプの船木選手などスポーツ選手のインタビューを数々こなしている成果でしょう。
インタビューの最後に、桧野さんは「これからはボブスレーと英語を頑張り、バンクーバーを目指します!」と宣言。大きな拍手が会場に響き渡りました。「飛び出せ、世界へ。英語は翼」ですね。これからもジョイは桧野さんを応援したいと思います。そうそう、みなさんの前で、2005年度ジョイ・プライズ6名の受賞者(来週発表予定です)の一人として表彰させてもらいました。
ところで、うちの子どもたちがどうなったと思いますか? 3歳の子どもはうるさく走り回るので、会場から母親が事務室に閉じ込めました。そして、5歳の子はトークが始まって30分後、「ぼく話に飽きちゃった!」。3歳と5歳はやはり人集めには向かないようです。