英語でパーティー
小樽商大ビジネススクールでの授業も昨日で5回目になりました。早いもので、あと残り3回になってしまいました。1日で90分授業を2コマやってくるのですから、なおさら早く感じるのかもしれません。
そして、昨夜は2コマ目の最後の40分を使い英語でパーティーをやりました。これは昨年も大好評だったプログラムです。司会、歓迎のスピーチ、乾杯、そしてお礼の挨拶、全てを学生が担当します。事前の授業で、パーティーでの会話などを中心に表現を覚えたりして準備するといった、結構、手の込んだ仕掛けです。前半の授業のハイライトと、私は位置付けています。
今回は、昨年の学生が3名(嬉しいですね)、そして私の札幌在住の友人が5名参加してくれ、私を含め合計21名でのパーティーになりました。学生のスピーチがなんとか無事(?)終わり、いよいよ会話タイムがスタート。最初は入り口付近に固まっていたりして、なかなか雰囲気がでてきませんでした。でも、10分もするとアメリカでよくあるオフイスパーティーのようでした。最後は、昨年に続きプロのハーモニカプレイヤー、千葉智寿さんがゲスト出演してくれ、「聖者の行進」を披露してくれました。
今年は人数が多いこともあり、あっと言う間の40分だったようです。来年は最低1時間は取らないとダメかもしれません。なにせ来年は卒業生の参加もさらに増え、きっともっと盛大になることでしょう。この際、さらに規模を拡大してホテルでも利用して本格的な英語パーティーを企画しましょうか?
忘れていました。学生はただ楽しんでいる訳にはいかないのでした。彼らは私の友人から名刺をもらい、その中の一人にお礼のメールを入れるというのが課題になります。このプログラムはうまくできていると思いませんか?