JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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ビジネス英語の実践

小樽商科大学大学院ビジネススクールでの3年目の授業が昨日で終了しました。隔週の札幌での生活は気分転換にはいいのですが、半年間は休みになります。
私が担当しているのは「ビジネス英語の実践」という講座です。年々受講者も増え今年度は14名になりました。講座名が示すように、実践的なビジネス英語を教えなければなりません。そんなことからない知恵を絞り、他にはないユニークな授業をやっています。例の「アドリブ英会話」のアイディアもこのクラスから生み出されたものです。そんなことで当初は「商大メソッド」と呼んでいました。
授業の最終日は、毎年、英語でのプレゼンテーションです。テーマは「ジョイに商品やサービスを売り込む」。今年のプレゼンはとても凝ったものがたくさんありました。「後継者の推薦」「中国語講座の開設」「英語EXPOにピザの宅配」「観葉植物のリース」、その他。英語のレベルも高いことから、驚くほど本格的なプレゼンでした。
今年の10月からは講座名が「ビジネス英語初級」になります。正直、ホッとしています。なにせ今までの講座では英語のレベルを特定していないので、受講生のレベルにかなりの差があるのが現状でした。次回からはその問題が少しは緩和されることでしょう。たぶん。

小学校英語

英語が専門ではない小学校の担任が外国人助手に頼らずに行える授業はどのようなものか? 新潟市立新潟小の渋谷徹先生の授業実践がNHKテレビ「わくわく授業」で取り上げられました。昨年12月10日に放送されたこの番組を見た方も多いことと思います。実は、私は見逃してしまいました。
昨日、新潟をベースに全国で活躍する外山節子先生(児童英語界では超有名です!)からビデオを送ってもらい、早速、夜中に眠い目をこすりながら見ました。本当に素晴らしい授業でした。あれだけの人数のクラスで、ひとり、しかも担任の先生がやるのですから、ある意味、とても新鮮でした。
授業を受けたのは昨年から英語を学び始めた3年生でしたが、これがけっこう理解しているのです。そして、授業のテーマは「形」。折り紙やタングラムなどで丸、三角、四角といった形にまつわる面白い遊びを行う中で、自然に「square」や「triangle」などの言葉を聞き取らせていく。工夫がいっぱい授業が感動的でした。
今週の月曜日から3日間にわたり鹿追町の各小学校から先生がジョイに研修のために来ています。セミナー、授業見学、そして討論。昨年から始めたこのプログラムですが、ジョイの先生がたにもいい勉強になっています。小学校の先生がこれだけやっているのですから、民間の英語学校もますます頑張らなくちゃいけませんね。30周年のジョイ。まだまだやらなければならないことが山積みです!

釧路で松本先生

昨日の土曜日は釧路に行ってきました。北海道教育大学釧路校での授業ではなく、今回は松本茂先生の講演を聞くのが目的でした。いつもは講演会を企画する側ですが、参加者のひとりとして聞くというのもたまにはいいものです。最初から最後まで、ゆっくり聞かせてもらいました。
対象は釧路管内の中学校の先生でした。私はもちろん中学校で教えた経験がありません。しかも、ジョイで中学生に教えていたのも25年も前のことです。そんなことから今回の講演会では、いろいろなヒントをもらうことができました。
講演会の前に松本茂先生と昼食、そして講演会が終わってからも一緒にお茶を飲む時間がありました。やはり地方都市はいいものです。東京だとみなさん忙しいので、なかなかゆっくり話すことができません。北海道まで来ると仕事のことは忘れてしまうのでしょう。
松本先生は昨年の4月、立教大学経営学部国際経営学科に移りました。この学科はなかなか面白そうです。3年生からはかなりの教科が英語で授業が行われているとのこと。私の学生時代にこんな大学があったら、行きたかった! なにせ英語とビジネスの両方を勉強できるのですから。でもレベル的には上智大学ぐらいとのことでした。これじゃ、簡単には入れませんね。
ところでこの松本先生、4月からはNHKテレビで「きょうから英会話」を担当することになりました! 新作とのこと。楽しみですね。

ミスターX

1月29日付のネットニュースなどで流れていることから、すでにご存知の方も多いと思いますが、「カリスマ」英語先生こと田尻悟郎(島根県東出雲町立東出雲中学校教諭)が、4月から関西大学(大阪府吹田市)外国語教育研究機構の教授に転身することになりました。まさに華麗な転身です。中学校は3月末で退職し、大学では英語教育の講義や教師への研修などを担当することになります。
田尻先生は歌や映画などを活用した独特の英語教育で知られ、英語教育に関する最も権威ある賞の一つ語学教育研究所の「パーマー賞」も受賞しています。そして、なんと言っても田尻先生の知名度を一気にアップさせたのが、NHKテレビの「わくわく授業」と「プロフェッショナル」への出演でした。
これまで求められると全国各地を講演で回っています。私が昨年11月に講演で行った稚内に近い羽幌町にも行っていました。大都市だけではなく小さな町まで足を運んでいます。もちろん、帯広にも数回来ています。今後も大学で教えるだけではなく、今までと同じく各地を訪れてくれることでしょう。
実は11月4日(日)に開催予定のジョイ30周年記念「英語EXPO2007スペシャル」でゲストのミスターXは、なんとこの田尻悟郎先生でした! 遠山顕、大杉正明、杉田敏、そして田尻悟郎の4人による日本の英語教育史上最も贅沢なセミナー(?)がこの帯広で実現します。会場はジョイですので、先着150名。申し込みが始まったら、すぐにゴーです。

市民大学講座

夜、帯広大谷短期大学と帯広市教育委員会が主催する「市民大学講座」で話してきました。講座のテーマは「地域学:外から見た十勝」。そして、私のタイトルは「十勝の大地に英語の木を育てよう!」。外からの視点を入れるという点でとても苦労しました。何せ私はいつも「十勝から外を」を見ているので。
30分前に会場に行くと、一瞬凍ってしまいました。考えていた以上に年配者が多いのです。中には、「英語は敵国語で学校では習わなかった」という参加者もいました。一方的な話はおもしろくないと考え、英語の授業を久しぶりに体験してもらおうと思っていたのです。
最終的には30名ぐらいの方が集まりました(ジョイの社会人コースに通う方が2人!)。用意してもらっていたピンマイクの調子が悪かったり、CDプレイヤーの使い勝手がよくなかったりと、いつもなら落ち込むパターンでした。でも、今日はそれなりに終えることができました!
今回は久しぶりに英語学習者や教師以外の一般の人が対象でした。つまり私には苦手な分野です。でも、今回の講座でいくつかのヒントをもらいました。この状況でやれたのですから、もうどこでもやれるでしょう。たぶん。貴重な経験をさせてもらいました!

音楽は最高!

昨日の「小沼ようすけトリオfeaturing TOKU」は本当に感動的なライブでした。中学3年生のときに、おじさんに連れて行かれたジャズコンサートが私にとってはジャズとの遭遇でした。アート・ブレイキー、エルビン・ジョーンズ、そしてアンソニー・ウイリアムス(彼は何らかの理由で帯広に来ることができませんでした)の3大ドラマーの競演で、バックのメンバーはマッコイ・タイナー(ピアノ)、ウエイン・ショーター(サックス)、ベン・タッカー(ベース)! 今考えると、めちゃくちゃすごいメンバーじゃありませんか。
あれから40年。ずいぶんジャズのコンサートを見てきました。途中で眠たくなるコンサート、「時間の無駄では?」なんて一刻も早く会場を後にしたかったコンサート、さらには「CDじゃあんなにうまいのに、この演奏は何?」なんていうものまで。本当にたくさんのコンサートに足を運びました。でも、昨日のコンサートはとにかく最高でした。
小沼ようすけは、前日の帯広の氷祭りで見たアイスキャンドルをテーマに曲を作り披露してくれました。実はTOKUも楽屋でピアノを弾きながら帯広をテーマに曲を作っていました(演奏されませんでしたが)。この気持ちが嬉しいですね。4人のミュージシャンのライブでしたが、とにかく観客が楽しめるように工夫(曲そして演奏形態にバリエーションがよかった!)されていました。
それ以上にメンバーと観客の波動が一体化していたように思います。私が理想とするコンサートは、いい音楽を聞き幸せになり帰り道にその感想などを友達と話しながら家路に着くというものでした。でも、帯広の場合は、会場で買ったCDを車の中で聞きながら家路に着くのでしょう。ところで、CDも300人の入場者に対して73枚も売れたというのですから、驚異です。
私には4人のミュージシャンと一緒に過ごした至福の2日間でした。チケットを買ってくれたジョイの関係者(100枚を越えました!)、本当にありがとうございました。それにしても「冬の音楽祭」は帯広にピッタリの企画だと思いませんか? 

英語落語

1月20日(土)に大阪で桂かい枝さんの英語落語会がありました。かい枝さんのブログによると、当日券を求めて開演の5時間前からお客さんが並んだそうです。かい枝さんの人気はうなぎ上りで、エイゴタウンのブログではヒロコ・グレースやパックンのような有名人と一緒にブログ「桂かい枝の笑いは世界の共通語」を担当しています。
今回は『動物園』『ハル子とカズ子』とネタ下ろしが2席あり緊張したそうです。でも、客がメチャメチャノリノリ。さすが笑いの本場の大阪ですね。この様子は録音され、出版社のDHCからCD付きの本として5月に出ることになっています。
次回の英語落語会は3月17日のお昼に東京・中野小劇場で予定されています。「東京には行けなーい」なんていう人に吉報です。なんと桂かい枝さんとイギリス人の落語家、ダイアン吉日(この芸名は最高!)を招き、帯広のとかちプラザ・レインボーホールで「英語落語寄席」が開催されます。これはジョイの30周年記念イベントで、子供クラスの生徒にもこばなしを英語で披露してもらおうなんて、そんな提案もかい枝さんからきています。こうなったら、私も座布団の裏返し(山田君の仕事)をやらせてもらおうかな? 
東京や大阪に行かなくても、本場の笑いが帯広にやってきます。6月2日(土)夜は今からマークです。他のスケジュールを入れないように!

小沼&TOKU

日曜日、久しぶりにのんびり音楽を聞きながら仕事をしています。来週の日曜日(28日)6時から、とかちプラザ・レインボーホールでいよいよ小沼ようすけトリオとTOKUのコンサートです。本当に楽しみで楽しみで仕方ありません。
ジョイのジャズファンのみなさんにもたくさんチケットを買ってもらいました。プレイガイド・ジョイの目標100枚まで、もう少し。もしかしたら帯広市内のどこのプレイガイドよりも売れているかもしれません。ありがとうございました。まだの方はなるべくお早めにお買い求めください。
聴きに行くみなさんに2人の日本を代表する人気プレイヤーの詳しい紹介文をウエブサイトからコピーしました。こんなバックグラウンドを知って演奏を聴くと、さらに楽しみが広がるはずです。
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小沼ようすけ(ギター)
 1974年11月24日生まれ。14才で父の影響によりギターをはじめ、ロック・バンドを組み活動開始。その後ジョージ・ベンソン、ダニー・ハザウェイ、グラント・グリーンらに感銘を受け、本格的にジャズ・ギターを学ぶ。1995年、ヘリテージ・ジャズギター・コンペにて日本代表世界3位、1999年、ギブソン・ジャズ・ギター・コンテストにて優勝。そして2001年、アルバム「nu jazz」でソニーミュージックよりメジャーデビューを果たす。
 2002年に「Summer Madness」、2003年には「Jazz’n Pop」を立て続けにリリースし、評価の高い彼自身のオリジナル曲を中心にクール&ザ・ギャング、アリーヤ/アイズレー・ブラザーズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、プリンス、U2、マイケル・ジャクソン、デニース・ウィリアムス等、Pop、R&B、Rockの名曲を幅広くカバー。その頃からギタリストとして自身のライブ活動の傍ら、CHEMISTRY、中島美嘉、ハナレグミ、Rhymester、畠山美由紀、島谷ひとみ、唐沢美帆、今井美樹、KeycoなどR&B、Hip-Hop、J-Pop など幅広いジャンルのアーティストから作品を評価され、オファーによるコラボレーションを実現し多方面で活躍する様になる。
 翌年2004年には自身初となるギター・トリオでのNYレコーディング。ベースにジャコ・パストリアスの再来といわれる天才リチャード・ボナ、ドラムには数々の一流プレイヤーとの共演で実績のあるアリ・ホーニッグという最高の布陣で挑んだ通算4枚目のアルバム、「The Three Primary Colors 」をリリース。新時代のジャズシーンを牽引する3人が織り成す音の三原色は、各方面から「コンテンポラリー・ギター・シーンの歴史に残る名作が誕生した」とまで評価される話題作となった。
 また同年、TOKU、日野賢二と、スーパーユニット「TKY」を結成し、2005年1月に「TKY」をリリース。圧倒的な人気からFuji Rock Festival、東京JAZZを筆頭に全国20箇所以上のジャズ・ロックフェスティバルからのオファーにより出演。ラストライブは11月の品川ステラボールにて盛大に幕を閉じ、一年間限定で結成された日本最高峰のユニットは惜しまれながらも活動休止となる。
 そして2006年4月、自身としては2年ぶりとなるファン待望の5thアルバム、「3,2&1」をついにリリース。テーマはパーソナル感。ここ1〜2年特に人気があり渇望されたソロ・パフォーマンスを中心とし、全体の約7割でアコースティック・ギターを披露するというかつてないアコースティック色の強い作品に仕上がっている。
 また今作にはあの世界を代表するピアニスト、小曽根真とのデュオも収録されており、二人の息の合ったスリリングなインプロヴィゼーションとテクニックは何度聴いても鳥肌モノだが、それ以上に今や日本を代表するプレイヤーへと成長した小沼ようすけというギタリストの存在感を改めて感じさせる痛快作となった。今後の活躍がますます期待される若手ジャズミュージシャンの一人である。
TOKU(ヴォーカリスト&フリューゲルホーン)
 1973年、新潟生まれ。日本人唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレイヤー。父親の影響でノン・ジャンルで音楽に親しみ、中学時代、吹奏楽で初めて楽器コルネットを手にする。高校、大学時代はポップスのコピーバンドなどで活動していたこともあったが、たまたま大学の学園祭でマイルスの「IF I WERE A BELL」を吹いているところをジャズ・ドラマーに聴きとめられ、ライブ・ハウスでのセッションに誘われたことがきっかけでジャズに深く興味を覚える。大学2年生のとき、1年間アメリカに語学留学、その時のルーム・メイトがたまたまジャズ・ピアニストで一緒にバンド活動を行ったことからジャズの道に進むことを決定付けた。
 卒業後、ライブ・ハウスで歌っているところをアメリカのラジオのパーソナリティーがスカウトし、2000年1月アルバム「エヴリシング・シー・セッド」でSMEよりデビュー。デビュー後まもなく各所から注目され、その年の8月には、早くもブルーノート東京に出演し、大好評を博す。更にデビューアルバムはアジア各国でもリリースされ、その甘い歌声に若い女性を中心に人気が高まり、11月には韓国ソウル大学の建国大学内ニュー・ミレニアム・ホールにて初ライブを行う。
 また、ジャズの枠を越えた幅広い音楽性から平井堅、Skoop On Somebody、paris match、今井美樹、大黒摩季、m−floなどのアルバムにプレーヤーまたは作曲者として参加。J−POPシーンにJazz Feelを注入する一翼を担う。
 その後も着実に音楽活動をし、現在までアルバム7枚(ミニアルバム、コンピレーションアルバム含む)・シングル1枚をリリース。2004年に入り、世代を担うジャズアーティスト3人であるTOKUのT、日野賢二のK、小沼ようすけのYを取ってユニット TKY を結成。夏にはFuji Rock Festivalに出演。好評を博す。

チラシ

この時期、一番の仕事は春の募集のチラシ作りです。なにせ今から4月からのクラスの募集の計画を立てるのですから、それはそれは大変です。どこの時間帯に新規クラスを入れることができるのか? 無料体験レッスンはいつにするか? クラスの説明はこれでいいのか?
中でも最近難しくなったのが、クラスの雰囲気を知らせる写真です。こんな世の中ですから、生徒の顔がなるべくわからないように撮らなければなりません。当然、横向きの写真が多くなります。せっかくの可愛い生徒の写真も台無しです。
その点、むかしはのどかなものでした。この時期になると、生徒の方から「僕を出してー!」とか「私にしてよー」とか、売り込みがあったものです。ただ、苦い思い出もあります。チラシの一番目立つところに出た男の子から、「先生、友達にいろいろ言われる。だからもうやめてー」。これには参りました。なにせ帯広市内に新聞折り込みで配ったばかりだったからです。
30周年の募集チラシはぜひ注目ください。2月上旬にはお目見えするはずです。一番大きな写真に何が登場するか? それは出てからのお楽しみです。30周年のシンボルマークにもできました!

将棋

この年になって小さな子供と遊ぶのは体力的にとても疲れます。まして、子供と一緒にアニメをテレビを見たりしても、まったく面白くありません。時として、子供と一緒に過ごす時間が苦痛になることもあります。
ところが、ここにきて長男(6歳)と共通の遊びが出来ました! それはなんと将棋です。昨年のクリスマスにサンタがプレゼントしてくれたのはDSではなく、オセロや将棋などいろいろなゲームができるゲーム盤でした。オセロは、正直好きではありません。特に、真剣にやらない限り長男に負けてしまいそうな危機感もあり(妻はもう負け始めました)、楽しめません。
ところが将棋はしばらくは父親の威厳を保てそうです。最初は駒の動きを思い出すのにしばらく時間はかかりました。でも、やっているうちにいにしえの昔がよみがえってきたのです。時は私が小学生だった昭和30年代。休み時間になると教室のあちらこちらで将棋をする同級生の姿がありました。
家に帰っても、近所や親戚のおじさんを捕まえ将棋をやっていました。他に夢中になれるものがなかった時代は、やはり将棋や碁が人気でした。将棋も碁も先の先を読むゲームです。頭の体操にはもってこいです。明日の朝も長男と将棋をやる約束をしてしまいました。しばらくは子供との人間関係もよくなりそうです。

5コマ

今日は授業が5コマありました。レギュラーのクラスが3コマ、そして伊藤先生の代講が2コマ。思ったよりも疲れることなく、無事終わりました! 54歳、まだまだやれそうです。
まずは10:00−11:30のNHK文化センターでのシニアクラス。ここのクラスは5年ほど前まで教えていました。久しぶりに行き、まずは新しい館長に挨拶。スタッフの女性は知っている人が誰もいませんでした。ところがクラスには顔見知りが数人。イベントなどでジョイに来てくれる生徒さんでした。
長崎屋で懐かしのインディアンカレーを食べ、1:00−2:15の「60歳からの英会話」クラスへ。ここはさすがに強烈なクラスでした。せっかくのチャンスということで「English Tree~シニアのためのゆっくり英会話」(マクミラン)を使ってみました。バッチリでした!
4:45−5:45はSさんのプライベートレッスン。そして、夕食後に7:00−8:20の「英文直解・音読クラス」、8:30−9:45の「ニュース英語5クラス」が続きました。実際の授業時間は、合計6時間20分。でも、驚きました。最後の授業が終わっても声がまだ出ています。そして、明日も代講があることから5コマ。急に疲れが出てきました。
50歳の誕生日に準備をしていた「24時間マラソンティーチング」は体力に対する不安から断念しましたが、60歳(還暦)で挑戦するという夢はまだ捨ててはいません。明日も伊藤先生の代講があることから、全部で5コマあります! 明日もがんばります。

月曜問題

週末はひどい天気でした。札幌から遊びに来ていた義姉の家族も昨日のうちに帰る予定でしたが、今朝早くバスで(新得ートマム間の脱線事故により)札幌に向かいました。ジョイのM先生はバンコク、音読クラスの I くんは米国ナパに出発する予定ですが、うまく飛行機は飛ぶのでしょうか?
それにしても重い雪でした。体はガタガタです。今年は雪が少ないと喜んでいたのですが、結局はシーズンを通すと同じだけの量の雪が降るというのは本当のようです。
今日8日は成人の日ということで全国的には休みです。しかし、なんとジョイは授業があります。6ヶ月22講座を守るためには、どうしても休みを1日削って授業にしなければなりません。来学期は、なんと2日も授業をやらなければならなくなりそうです。いわゆる月曜問題です。日曜日が休日と重なった場合には、月曜日を休みにするというのはやめてほしい! 他の英語学校や塾も同じ問題を抱えているのではないでしょうか。
風は強いし、道路はガタガタでスベスベ。しかも、本当は休日という日にどれぐらいの生徒が集まってくれるか心配です。だからなおさらいい授業をしなければなりません。教師としての資質が試されます。私は午前中に社会人向けのクラスの代講、そして夜にはニュース英語のクラスがあります。昨日のうちに授業の準備をしていてラッキーでした。なにせ少し雪かきをしただけで、疲れてしまいました!

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