ここ数年恒例になった鹿追小学校の先生の研修と授業見学が昨日ありました。小中高の一貫英語教育を実践する鹿追町は、いまや十勝では注目される存在です。今回は10名の先生が参加。フォニックスの研修の後に授業を熱心に見てもらいました。来年は反対にジョイの先生に鹿追小学校の授業を見てもらいたいと考えています。

遂に降ってしまいました。この数日かなり寒かったので、覚悟はしていました。ラッキーだったのは、先週の土曜日に冬タイヤに変えていたこと。そのまま朝の授業のために街に向いました。これからまた厳しい季節がやってきます。冬でも生徒を休ませないためにもいい授業を心がけなければなりません。真価が問われる冬です。

２歳年下の妹から素晴らしいプレゼントをもらいました。ジョイの３０周年記念パーティーのDVDです。パーティーが最初から最後までほとんど撮影されています。と言うことは、食べるものも食べずビデオを回していた？ 心配してしまいました。最後の方には英語EXPOでの私の講座の様子も入っていました！

英検２次の面接の会場は白樺高校でした。ここは自宅から車で10分。私にとっては一番近い場所です。しかも新しい校舎で空間を贅沢に使っています。面接する方はいいのですが、面接される方がきっと緊張するのでしょうね。ジョイの生徒のみなさんは面接はうまく行きましたか？ ごくろうさまでした！

昨年から始まった講座「親子で発音クリニック」が今日開かれました。教室をのぞいてみると、親子で仲良く発音練習しているではありませんか。これっていいものですね。自宅に帰っても、英語を通して親子関係がよくなりそうです。講師は宮前先生。３クラスを連続でやれるというのは立派です。確か昨日は風邪で休んでいたのに。若さですね。

『イギリス英語のリスニング』（DHC）には驚きました。正直、CDが２枚付いて1,200円という価格ということで、クオリティは期待しないで聞ききました。ところがどっこい、音質も内容的も素晴らしいのです。しかも、ブックレットにはテキストとその和訳が載っています。これはまさに価格破壊。こんなことがどうしてできるのでしょうか？ こんな教材が30年前にあれば、テープがすり切れるまで聞いたことと思います。ジョイの中級者でイギリスに興味がある人向けです。

ユカリンこと内藤由香里先生が11月9日に京都で開かれた「旧七夕会池坊全国華道展」で「秀作」を受賞！ これは知る人ぞ知る大変な賞で、内藤先生は胸がドキドキして心臓が飛び出しそうだったそうです。素晴らしいですね。「英語プラス何かがある」というのが理想です。これからも華道と英語の先生を両立させてもらいたいものです。

ジョイでも急速にIT化が進んでいます。そして、あるプロジェクトが進行中です。昨日はその仕事をお願いしている札幌の方とジョイのスタッフで会議がありました。それもコンピュータを使い、まるでテレビ会議のようでした。 IT化とは無縁の私も一言。このシステムを使えば、東京の講師と授業ができる！ でも、そうなると私たちはいらなくなる？

昨夜10時、最後の授業を終えメールをチェックしていると急に隣のオフィスが騒がしくなりました。ドアを開けると元ジョイで専任講師をやっていたグレッグが。今は池田町でALTとして働いています。グレッグは不思議な人です。とにかく一瞬のうちに周囲が明るくなります。これって特殊才能？

昨日ジョイで仕事をしていると、小林くんが手に大きな包みを持って訪ねて来ました。「先生、ジョイは30周年だって」。最近、久しぶりに帯広駅で会ったばかりでした。相変わらず大きな声で自信たっぷりに話す姿は、子どものときとまったく変わりません。ジョイの２期生です。今では帯広市内で歯科医院を開業しています。包みの中は秋の葉がアレンジされた額でした。教室に飾らせてもらおうと思います。教え子はいつになっても教え子。いいものですね。

ジョイを会場に「ハングル能力検定試験」が開催されました。これまでは北海道では札幌会場しかなかったのですが、昨年から帯広でも受験できます。ジョイの先生の中にも何人かハングル語に挑戦している人がいますが、その中でHさんが試験を受けに来ていました。英語以外の外国語をやることで、自分が英語で苦労していた頃を思い出します。これってとてもいいことですね。

昨日は小樽商大ビジネススクールの授業に阿部一先生がゲストとして参加してくれました。20分ほどのミニセミナーをやってもらったのですが、学生にはいい刺激になったと思います。今日はSEA国際教育研究所で阿部先生のセミナーを受講し、夜、帯広に戻りました。ところで、滞在先のホテルで偶然にも父の写真がテレビで流れ出しました。数年前にNHKで放映された「風子のラーメン」が再放送されていたのです。そのエンディングに父の写真が使われました。