帯広美術館で開催中のナショナル ジオグラフィック写真展に行ってきました。とにかくすごい写真ばかりでビックリ。日本版編集長の大塚茂夫さんのセミナーもとても面白かったです。話を聞いていて、思い出したことがあります。ジョイはかって英文雑誌「ノーザン・ライツ」を年１回出版していました。その２号（1981年版）は、ナショナル ジオグラフィックとそっくりです。それも当然、黄色い枠の寸法まで測り真似したのでした。しかも、それをアメリカの本社まで送ったのです。そして、返ってきた手紙には「黄色い枠はトレードマーク。真似はしないように」。今考えるとんでもないことをやっていました。

いつも写真のアドバイスをもらっている山本さん、そして雫の写真家の浅井さんと緑ヶ丘公園で桜を撮りました。残念ながら桜は散っていました。今年は散るのが早すぎですね。

３日付の十勝毎日新聞に文法の日の案内がでました。講師は昨年の「夢の英語学校」で好評だった高山芳樹先生です。高校や英会話学校でも授業を担当したことがある先生です。文法を分かりやすく、そして実際に使えるように、教えてくれます。参加者募集中です。早めの申し込んでください。詳しくは、https://www.joyworld.com/adult-news/adult-catc/2018/03/post-1267.php

スウェーデン最後の朝、感動の光景に出会いました。プリンセスが住むというHaga Palaceが霧の中から顔を出したのです。Vacker（美しい）と叫びました。今回はマサヤス、藤田くん、橋ちゃん、省ちゃんが頑張って日本選手権に優勝し、補欠として連れて来てもらいました。この素晴らしい仲間４人にまずは感謝です。そして、女子チームのカッコちゃんにはツアーのアレンジを全てしてもらいました。感謝、感謝の朝でした。私はglad (グロッドと発音し、happyの意味）です。ありがとうスウェーデン。また来ます！　できれば真冬に。

悪い予感が的中。スウェーデンでは、空港に早く行き搭乗手続きを早めにしないと荷物を積んでくれないということは知っていました。ところがセルフ式の搭乗手続きがうまくできず、かなり最後の方になってしまいました。飛行機の窓から見ると、日本チームのブルームバッグが。ストックホルム空港に私のカバンを含め４つが届きませんでした。そんなことで航空会社と折衝することに。ガイドさんがいたので、なんとかなりましたが。せっかくの半日観光の半分ぐらいを空港で過ごしたメンバーも。トラベルはトラブルが多い！　そんなことで最終日の夕食は近くのスーパーで買ってきて部屋で食べることに。これもスウェーデンの思い出です。

あと数時間でエストルスンドとお別れです。１０日間同じホテルに泊まり、４時に起き、５時からフォトウォークして、６時３０分から朝食。カーリングの試合がないときは、よく街をフォトウォークしました。接した人たちはカーリング関係者もそれ以外の人も親切で、食べ物も美味しく、治安がよく、本当に素晴らしい街でした。帯広でゲストを迎え、私とのスウェーデントークのイベントを予定しています。そのときはぜひ聞きに来てください。

さよならパーティーでは、優勝チームとチーム写真を必ず撮っています。今年も忘れないうちにカナダチームとパチリ。そして長いスピーチが続き食事。目の前の席には、藤澤＆山口ペアが。最後はバンドが入っての恒例のディスコタイム。私は眠たくなったので１１時会場を出ました。他の人は次の日の朝まで盛り上がっているのかも。

ミックスはスイス、シニアは男女共カナダが優勝しました。ここにいつか日本が入るとさらに嬉しいですね。でも、その可能性が出てきたように思います。これからパーティーです。

世界ミックスダブルス選手権で山口・藤澤ペアはハンガリーを下し、５位に。２試合負けてからの快進撃。立派です。おめでとう！　よくがんばりました。

優勝はカナダでした。地味なチームでしたが、とにかくショットが確実。圧倒的な強さで勝ちました。そして、女子の方もカナダが優勝。さすがカーリングの本場だけのことはあります。

見ていておもしろい試合でした。スウェーデンに８対７で勝ちました。5位6位決定戦へ。もぐもぐタイムはバナナでした。あと１試合。頑張っていきましょう。シニアも応援しています。

選手権の公式ウェブサイトにこの写真が載りました。ミックスのスコットランド戦で日本が勝利したときのものですね。男女シニアのメンバー、全１０名が入った貴重な写真です。撮ったのは世界連盟公式カメラマンのリチャード。さすがにいい瞬間をとらえています。そういえばNHKのニュースにこのシーンが出ていたというメールがありました。そして、リチャードとの貴重なツーショットも撮れました。今度はいつどこで会えることか。