第1回「踏み出したい君へ」（小澤美幸）、第2回「デンマークで多言語サバイバル生活」（鈴木由衣）、第3回「普段着のスウェーデン」（スヴェディーン里絵）に続く、第4回目のトーク企画です。今回のゲストは、元NHKアナウンサーで、現在は日本語教師として活躍する肥土貴美男さん。春の連休に、こんなお話を聞いてみるのはいかがでしょうか？

「ドジを踏み踏み日本語教師ベトナムを行く ～元NHKアナの加齢なる転職～」

肥土貴美男（あくと・きみお）

1956年8月生まれ（68歳）。1980年にNHKに入局し、帯広局からアナウンサー人生をスタート。「NHKモーニングワイド」や「サンデー経済スコープ」のキャスターを務める。著書に、各地の地域づくりを取材した『21みちのくロマン』がある。

2022年にNHKを退職後、日本語教師の資格を取得。国際交流基金（JF）の「国際交流パートナーズ」としてベトナムに1年間滞在し、中高生に日本語と日本文化を指導。その後、一度帰国したのち、再びベトナムへ渡り、「技能実習生養成学校」で若者たちに日本語を教える。昨年からは東京・新宿の日本語学校で、アジアからの留学生に日本語を指導。

言葉だけでなく、日本そのものを伝え、未来を担う人材を育てることを目指し奮闘中。へこまされたり、つまずいたりしながらも、「日本を好きになってほしい」という思いを胸に、ドジを踏みつつ前進中。失敗を恐れず、アナウンサー時代に培った「3歩前へ」のスピリットで――。

日時：4月27日（日）10:45～12:00

会場：ジョイ・イングリッシュ・アカデミー A館

会費：1,000円（ジョイクーポン可）

申し込み：ジョイにて事前申し込み、またはメール・電話で受付。当日のお支払いも可能です。