[追記] 3/28〈英語ができなきゃ強くなれない~ボブちゃんが見た、世界のアスリート英語力事情〉
[3/16 追記]
なんと、栗谷昌宏さん(FM-JAGA)が進行役として来てくださることに!
桧野さん&栗谷さん、といえば 2010年3月のオリンピック報告会。あのときの軽快なやりとりが再現されるのは必至、みなさん是非お集りください!
日本女子としてだけでなくアジア女子としても初めてオリンピックに出場した元ボブスレー選手、桧野真奈美さん。2006年トリノ五輪に続き、バンクーバー五輪にも連続出場を果たしました。ワールドカップで転戦していた2002年、オランダ人のロバートさんの計らいにより無償でオランダチームへ入れてもらえることに。共通の言語はもちろん英語。ところが当時の桧野さんの英語力は…。一線を離れた後も英語を学び続けている桧野さん。その理由は? そして、英語も含め彼女がこれまでに経験してきた苦しかったこと、目標到達のために実践してきたことなどを聞かせてもらいます。
JOY 春の特別トークイベント・2
英語ができなきゃ強くなれない〜ボブちゃんが見た、世界のアスリート英語力事情
日時:2018年3月28日(水)7:30-9:00PM
会場:ジョイB館一階バッキーホール
対象:中学生以上。保護者や一般の方も可。英語レベル不問
参加費:ジョイ社会人生徒・一般とも 1,000円(ジョイ生徒が振替で出席の場合は無料)、中学生・高校生 無料
*ジョイ・クーポンは使えません
*一般の方は入会金不要
申込:必要。A・B館カウンタ―で直接、または電話(0155-33-0198)、メールにて
講師紹介:桧野真奈美(ひの・まなみ)
帯広市生まれ。森の里小学校、緑園中学校、南商業高校卒業。中学時代はスピードスケート、高校時代は陸上選手。北海道女子短大(現北翔大学短期大学部)2年生のときボブスレーと出会い、パイロットに。2002年ソルトレイク五輪は出場権を得たものの日本選手団の人数調整のため白紙となる。高校時代に端を発しその後も悩まされる膝のケガ、海外遠征やソリにかかる膨大な費用の工面など、幾度も苦難を乗り越えた。2010年バンクーバー五輪後は後継者の育成に尽力するのと平行して講演活動も行う。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程でトップスポーツマネージメント修了(2016年3月)。著書に『ゆっくりあきらめずに夢をかなえる方法』(ダイヤモンド社)がある。
「世界へ出てみると、英語が必要でした。私は英語ができなくて苦しい思いをすごくして、それでジョイに通い始めたんです。英語だけじゃなく、ボブスレーもスケートも陸上も、目標があったから私はあきらめずに頑張ることができました。そんな経験を、良かったことだけじゃなく、苦い経験も、お話したいと思います。少しでも力になれたら嬉しいなと思います。桧野真奈美」
*こんなお話が聞けます*
・「死ぬかもしれない…」氷上のF1、ボブスレーとは
・行けなかったソルトレイク、そのとき私は…
・半年以上のリハビリ生活
・お金がない! 英語分からない! でもやるしかない!
・オリンピック初出場を果たした、次に見えた夢
・英語を喋れないのは日本人だけ?!
・英語は受け身でいたらダメ!
・引退しても英語を学び続ける理由
・選手のセカンドキャリア(英語は可能性のカギ)
・オランダ人(ヨーロッパ人)の語学力
・日本人の強みと弱み
・海外の人からみた日本人
・私が感じる、これからの日本人の英語の必要性