浦島家 DNA 作品展が札幌、帯広で
浦島学院長の姪で映像作家の佐竹真紀さん(札幌在住)の作品を、今週末まで札幌で、11月から帯広で鑑賞することができます。この数年、本業の傍ら写真愛好家として撮影活動にも精力的な浦島学院長ですが、写真に目覚める以前は、父で写真家だった浦島甲一さんの芸術家としての才能を一世代飛ばして受け継がれたと言われていたのが真紀さんです。また、ハルニレの写真家として知られている甲一さんの、珠玉のモノクロ作品のみを集めた写真展も開催されることが決まりました。みなさん、ぜひ足をお運びください。
『New Eyes 2017 家族の肖像』
出品作家:今村育子、唐牛幸史、佐竹真紀、鈴木涼子、深澤孝史、門馬よ宇子、本郷新
会期:7月22日(土)から10月1日(日)
会場:本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市中央区宮の森4条12丁目)
開館時間:10:00-17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般 500円、65歳以上 400円、高大生 300円、中学生以下無料
『FACE/わたしとあなたーアフリカン・マスクから舟越桂まで』
会期:11月25日(土)から2018年2月25日(日)
会場:北海道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘2番地)
開館時間:9:30-17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日・休日に重なる場合は開館し翌平日が休館)、年末年始
観覧料:一般 800円、高大生 500円、小中生無料
札幌国際芸術祭2017連携企画『記憶と記録の北海道 ーそこに見つめる人がいたー』
《鴨々堂会場》「十勝野」を撮り続けた浦島甲一
会期:9月28日(木)から10月2日(月)
会場:古民家ギャラリー 鴨々堂(札幌市中央区南8条西2丁目ジャスマックプラザホテル東向)
開館時間:12:00-20:00
入場料無料、申込不要
*10月1日は写真評論家・飯沢耕太郎氏によるギャラリートーク(17:00より)実施時のみ観覧料 500円が必要とのこと(詳細)