先月のオープン・クラスの折、ややゲリラ的にフォニックスのアプリの紹介をしました。この日授業の参観をされていたお母さん達のみ、私も同時進行で授業中、というのを縫っての説明でしたので、ざっくりでした。ごめんなさい。ただ、説明好き、紹介好き、新しいもの好き、そして余計なお世話好き、好き好き四重カルテットのキャンベルは、こんないいものがあるのに放ってはおけないわけです。おつきあい下さい。

ブルーのクラスは先月からフォニックス(phonics)がスタート。ここからがいよいよ本格的な文字と音の学習の門。そこを通ると英語が読める、という関所みたいなものです。昔ジョイでも音源が手に入りにくい頃は、先生の発音をまねる、という「口頭伝承」だったのですが、ネイティブの発音が聞けるCD、さらにはお口の形まで確認できるビデオテープに進化し、今やゲーム感覚で音が聞け、文字との関連が体感できるアプリでございますよ、皆さん。私がぼやっと生きて来た２０年の間に、アップルさん、マイクロソフトさん、日本のエンジニアさんが寝る間も惜しんで研究と実験を続けてくれたおかげです。ありがとう、業界の方達。

iPad用のアプリは、カテゴリーの欄に「phonics」と打つと１２００以上のソフトが出てきます。 しかも、ほとんどのアプリは１００円、２００円の低価格。 無料のアプリもたくさんあるので、試しに使ってみることも可能です。アンドロイドの携帯でもダウンロードできるアプリもあります。アプリは子ども達がゲーム感覚ですぐに使い方を覚えます。残念ながら家にはまだiPadもスマホもありません、という方はだからといってわざわざ買わなくてもいいですからね。アルファベット・クラブ、オリジナルCDにphonicsのチャンツや歌を入れていますから、今まで通りたくさん聞いて覚えて下さい。アプリなんぞに頼らなくても英語は習得できます。ただ最近 スマートフォンの普及がすすんでいるので、おせっかいなキャンベルがお知らせしているだけです。なお、スマホを持っていてもいまいち使い方がわかりません、、、という方は技を習得したお近くのお母さんに聞いて下さい。iPadの方は私がわかる範囲でお手伝いします。

 

ちなみに、私のおすすめは

☆Spelling with Chimo

☆ABC Magic

☆Photo Touch ABC

☆Montessori Crosswords

☆Tap PIZZA

などです。