従兄弟の マイクさん
サンディエゴではデイビッドの従兄弟のマイクさんがわざわざ迎えにきてくれて、夕食も作ってくれました。デイビッドは30年ぶりくらいの再会。私と息子は初めて会いました。
デイビッドの母方のおじいちゃん、O J スタックハウスさんという人は、私も生前何度か会う機会がありましたが、とっても愉快で、暖かい人で、顔立ちはデイビッドによく似ています。マイクさんが語るこのおじいちゃんの数々の武勇伝(?)に花が咲きました。スタックハウスおばあちゃんも、本当にステキな人で、日本に住む孫の嫁の私にまで毎年欠かさずバースデーカードを送ってくれる優しい女性でした。二人とももう亡くなってずいぶん経ちますが、縁あって私達が集まり、それぞれの思い出をあれこれ語っているとき、「あ、人は死んでも、生きているのだな」と強く思いました。家族を愛し、一緒に時を過ごしてくれたスタックハウスおじいちゃん、おばあちゃんはこうやって何人もの子ども達、孫達、ひ孫達の思い出の中でいまだにエールを送ってくれているのに気づきました。胸が熱くなりました。
2011.01.14 16:51