まずは楽しさ体感!から
あっと言う間に夏休みも終わり、暑い、暑い、と言っている間にもう8月も最終週。9月はアルファベット・クラブ、どのクラスも今学期の総まとめです。今まで習った歌、フレーズ、単語を思い出し、もう一度使ってみます。覚えた事のリサイクル。
何度も言っていますが、「語学は量」です。とにかくたくさん聞いて、たくさん話した人から使えるようになります。お家でもCDあきるほど聞いてもらえると嬉しいです。
昨日松香洋子先生のブログを見ていて、ナルホド、と思いました。
スペインに孫の海君と休暇に出かけたときの事が書かれてありました。
『海君が泳ぐ様子をみていると、潜るし、飛び込むし、シンクロはするし、ボデヒーサーフインもできる。ものすごく上手なのですが、日本の水泳教室ではなかなか級があがらないのです。日本の水泳教室では「型」が大切。きちんとした手、足の使い方で、15メートル、25メートルとおよがないと級が上がっていかないのです。一方、海君の泳ぎをみているとこの方がいざとなった時におぼれないかな、とおもったりもします。
日本の英語教育そのものだよね、とスペインの空の下でのんびり考えました。細心の注意と、きれいな型、決められたことを決められたようにする。それが日本型です。それもいいのですが、いざとなったら役にたたないかもしれません。』
私も同感。我が息子も某スイミングスクールに通っていたものの、何が楽しみって、学期末の自由遊びが一番で通っていました。型は大事ですが,まずは水で遊ぶ楽しさも一緒に体感できたらいいですよね。
29日十勝毎日新聞の「日曜随筆」という欄に私のエッセイが載る予定です。今回は英語教育について書きました。良かったら読んでみて下さい。(ちょっぴりDear Parentsにかぶってますが、、、、)
キャンベル