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留学体験報告会〜卒業生・佐藤光基君〜アメリカ ウィスコンシン州マディソン市

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 ジョイの卒業生・佐藤光基君(19)。昨年5月からアメリカ合衆国ウィスコンシン州マディソン市にあるWESLI(Wisconsin English Second language Institute)で英語を学んでいます。その佐藤君が留学先のマディソン市から一時帰国!
先月28日ジョイで「留学体験報告会」が開催されました。
 報告会に参加したのはJ2クラスと音読クラスの生徒の皆さん、20名余り!
佐藤君からは普段のアメリカでの生活や、留学に向けて色々なアドバイスをしてもらいました!
では、報告会で佐藤君が話してくれた内容を紹介しましょう!
『コミュニケーションの重要性』
 コミュニケーションを積極的にとることが大切です。日本人はシャイで積極的になることが苦手かもしれないけれど、「自分からコミュニケーションをとろう」という姿勢がないと、自分が困った時に助けを求めることもできません。ジョイでは英語を話す機会がたくさんあるので、それを利用して、自分の意見を言えるような練習をしてみてください。
『留学前に準備しておくべきこと』
 今僕自身マディソンの語学学校で英語を勉強しています。リーディングやライティング、リスニングが中心です。でもアメリカはレベルが高いので、勉強についていくのが大変です。ですから日本にいる間にもたくさん練習しておく必要があります。ちなみに、僕の場合はジョイの「音読クラス」に通っていたことと、時間のあるときには映画や音楽を繰り返し鑑賞して英語を覚えたりもしました。
中学生や高校生のうちから、できるだけ多くの英語に触れて、英語を話す機会を増やしておくことが大切です。そして、英語を好きになること、これが上達の第一歩です!
『アメリカで、コレがあると、ご縁がある!』
 アメリカに行くときに日本から持っていったのが、「5円玉」です。外国では5円玉のように真ん中に穴のあいた硬貨は珍しく、「良いご縁がある幸せのコイン」として、出会った友達にプレゼントするととても喜ばれました。
『住居について』
 海外で生活するにはお金がかかります。寮に入るか、ホストファミリーと一緒に暮らすかまたはアパートで一人暮らしをするか、色々な選択肢があるので留学前に良く考えておくといいですよ。
『マディソンはこんな街』
 マディソン市は帯広の姉妹都市です。気候も町の雰囲気も帯広に似ていて穏やかです。
町の人もとてもフレンドリーですし、銃規制もあるので治安も良い町です。
 
『中学・高校生に今できること』
 まずは、何か目標を持って英語を勉強していきましょう。
僕の場合は通訳になるという目標があります。皆さんも目標を持って学習していってください。それが一番大事です。
 報告会中も参加した中学生や高校生から質問が相次いでいましたが、終了後もバッキーホールに残って佐藤君を囲んで楽しくお話をしている生徒の皆さんの姿も見られました。
参加した皆さんに、実際に留学した先輩の話から色々な可能性を見つけてくれることを願っています!

2010.02.17 22:11
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