Is that so?
タイトルのフレーズにピンと来た方は、先週の米山さんのトークを聞いた方かもしれませんね。お話の中で紹介されたガーナ人とのやりとりで何度か出てきました。
私たち日本人が「本当?」と英会話で言いたいとき「Really?」と言ってしまいがちですが、”Really?” 一辺倒ではなく「Is that so?(そうなの?)」も状況によって使えるようになりたいですね。
その、米山さんのお話の中の、ガーナで生き抜くための3つの秘訣。それは15年にも及ぶガーナの人々との暮らしで得た、彼らの国民性に則したものでした。
国が違えば習慣も考え方、物事の捉え方も違うのは当たり前で…オフィスでも先日こんなことがありました。
「韓国で『英語話せる?』って聞いたら『I can’t speak English!』って英語で言うんだよ。しかもその後も話しかけてたら結局、英語で話してくれた。なーんだ喋れるんじゃない、って。日本人と同じだね」
「うん、日本でも『英語話せる?』って聞いたら『ううん、全然だめです』とか言うわりに結構話せるって人、多いよね。多少でも話せるなら『話せる』って言えばいいのに」
たまたまスキーの話になり…
「福島にいた頃、同僚とスキーに行く事になって。みんな『カナダ人だからスキー上手でしょ』って言うんだ。『いやいや、スキーはできないよ、下手だよ』って言ったけど信じてくれなくて。スキー場に行って、僕が滑るのを見てようやくわかってくれたみたいで。だからはじめから『できない!』って言ったのにさ」
4人で話していて、結論。
「日本人の “No” は “Yes”。英語圏の人の “No” は本当に “No”」。ジョイ生徒のみなさ〜ん! これから「Do you speak English?」って聞かれることがあったら、はっきりと「Yes」って言いましょうね。ちなみに私はそう聞かれたとき「Some.」とか「A little.」って答えています。
ところで、十勝では “収穫の秋” が始まりましたね! 先日Aさんから男爵を、Fさんからはメークインを、Kさんからはマッシュルームをいただきました(ちなみにその男爵はYさんに渡り、得意の “Y Special” という料理に変身してジョイに戻ってきました)。
写真の枝豆は私の隣人から。日本に来た外国人に人気の日本食って「ラーメン」「枝豆」がダントツみたいですね。この枝豆もJoe、Kendra、Orinみんなして喜んで食べていました。