交差点
(3月末の “ET Special!!” の風景)
T&T兄弟はジョイ歴が相当長いので、ほとんどの日本人講師が知っていて弟か息子のように思っています。お兄ちゃんのTは7歳から高校を出るまで通って、その後留学。帰国して車の免許を取り、仕事の合間に今も週2回通っている弟Tの足となっています。
その兄Tいわく…「ジョイは、留学までの道を創ってくれた大切な場所」。自然と足がジョイに向く、というから、嬉しい限りです。
その兄Tと昨日久しぶりにカウンターで話しました。思えば留学先からもときどき国際電話をくれてはよく話し込んだものでした。兄Tが最初に社会人コースに来たとき彼はまだ高校生。その当時にはできないような話も昨日は飛び出し、私の知らない世界のことをTの口から聞くのは楽しかったですね。こんな気さくにフレンドリーに誰とでも話のできるTにその年頃の自分を重ねてみて、バァン!と一気に世界が広がったことを思い出しました。生徒としてジョイに通い始めたのがその頃でしたからね…(遠い目)。
そして今日の「39th English Table」は常連のKaとYさん。「Koは今頃M市だねぇ…」と、常連だったKoのことを話したりしました。
Kaは高校生。私と同世代のYさんは社会人。大人が相手でも構えたりすることなく素直に自然に話のできるKa。相手が誰でも質問して話を引き出すYさん。いろんな人が、ジョイという名の交差点を通り過ぎていきます。その交差点の真ん中に座り込んで通り行く人々を眺めて、立ち止まった人の話を聞いて、私の世界もなんだか広がって行くようで、とても楽しいのです。
うん! やっぱりジョイには “joy” がある!