韓国語のレッスン
グリーンのクラスでは”same & different(同じ&違う)”の表現と色々な国、そこで話されるあいさつを学んでいます。
日本語はひらがなで書いてあるので読むことが出来、英語やドイツ語はアルファベット表記なのでなんとなく読めるのですが、「スリランカと韓国のあいさつは何て書いてあるのか全然よめないよぉ。」との声。
実は韓国語を習っていた経験のある私。「センセイは韓国語が読めるんだよぉ。」とみんなの名前をハングルでホワイトボードに書いてあげました。
そうすると子供たちの名前の中に同じ文字が出て来て子供たちは、
「『た』の字がsameだ!」「『ひ』の字もsame!!」などと、私の書いたハングルを指差しながら、初めて見る文字に注目、自分たちの発見を楽しんでいました。
英語だけでなく他の言語にも興味を持って学ぶ子供たち。
年長さんながら、このたくましさ、というか年長さんが故に柔軟にいろいろな言葉に挑んでいける姿勢に驚かされ、感動した私でした。
2008.09.04 19:56