イースターって?
ジョイでは春のお祭り、という扱いで、チューリップ、ウサギ、たまご、などを使って色や数の復習をします。たまごとウサギ、と言う取り合わせは北米のイベント、イースターがルーツです。カナダやアメリカの子ども達は、この日バスケットを抱え、ウサギが隠したたまごやチョコレートを探します。
春になると再び命を運んでくれる女神をローマ人はエストレと呼んでいました。イースターはこのエストレが語源だそうです。古代文明の社会ではインドでもペルシャでも中国でも春のお祭りには卵を食べていたそうです。面白いですね。
ちなみにスペインに住んでいたイヴァ先生によると、スペインでは家族が集って食事をしたり、教会に行ったり、通りを御神輿(?)みたいなものを担いだ人たちがねりあるったり、宗教的な色合いが強かったそうです。
どちらにしても、雪解けが進み、チューリップやヒヤシンスのつぼみが土の中から芽をだしているのをみると、やっぱり嬉しくなりますね♪
2007.04.12 15:58