ポレッジってどんな食べ物?
形容詞のOpposites(反対語)を習得した火曜日のレインボーのクラスは先月から「Goldilockes and The Three Bears」(ゴルディロックと三匹の熊)のBig Bookを少しづつ読んできました。熊の一家が朝ご飯に食べているのがporridge(ポレッジ)です。”This porridge is too hot!””This porridge is too cold!”というセンテンスが繰り返されます。本の中には今まで習った家の中の部屋や動詞、しかも反対語もたくさん出てきたのでなじみもあり、そのうえ、up,bed,sadなど部分部分ちゃんと文字も確かめながら読めました。
さて、このporridgeって、いったいどんな食べ物なの〜?と子供たち興味津々。「じゃあ、最後までちゃんと読めたら作ってあげるね」と約束しました。そこで先週、約束通りクラスの最後についに試食! 実はporridgeっていうのは、オートミールのおかゆです。見た目はドロドロのミルク粥。お世辞にも決しておいしそうには見えない食べ物です。(私の夫デイビッドは大好きですが)子供たちの口に合うように、レーズンやらメープルシロップなどで味付けしてみましたが、案の定「なんか思ってたのと違う‥」と首をひねる子も。食べ慣れないと、なかなかあのネチョっとした感じが白いご飯を食べなれている日本人にはピンときません。でも、この日は「おかわりしていい?」という子も何人かいて、ほっとしました。文化は味覚から。何でもとりあえず試してみなくっちゃね!
エリン先生とも最後のクラスだったので、新しいEva先生も一緒に記念撮影しました。