嬉しいお客様
英語が話せて良かった、と思うのはこんな日です。
12年ぶりに我が家を訪ねてくれたのは、トムさん、ベッツィーさん一家。12年前、手作りの自転車+リヤカーで北海道を一周していた彼らが、バーモント州に住むデイビッドの叔父の紹介でキャンベル家に立ち寄ってくれました。今回はサバティカル休暇(先生達に許されている1年間の年休)を使い、ニュージーランド、韓国などを旅し、日本全国列車で観光したあと、北海道に足を伸ばしてくれました。
久しぶりの再会でしたが、芸術のこと、教育の事、子育ての事、いろいろな話に花が咲きました。生活はシンプルに、でも見聞は誰よりも広く、友達は世界中に、という彼らの生き方には共鳴します。残念ながら、個人的には今は仕事や子育てで、長期間休暇を取るのは無理ですが、第1線を離れたら、そういう豊かな人生もいいかもしれませんね。
なんにせよ、そうやって我が家に立ち寄ってくれる大方の外国人のお客さまが置いて行ってくれる『土産話』は、互いに英語がわかっているからこそ楽しめるわけで、本当に「話せてラッキー!」と思います。私程度の英語で、こんなに友達の輪が広がるのですから、 アルファベット.クラブの子ども達には本当に臆することなく、身につけた英語でいろいろな国の人たちと肩を並べ、広い視野で活躍してもらいたいです。そんな日を夢見て、今学期もがんばろうね!
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2006.04.11 19:23