宗形さんがアイスホテル客室デザイナーに
スウェーデンが雪と氷に閉ざされる12月から5月までの間だけオープンする幻の宿、アイスホテル。その名の通り客室は雪と氷でつくられた芸術。そのスウィートルームの一室をデザインすることになったのは、宗形夏月さん(ステップ3F)。毎年参加している常連デザイナーの中には日本人もいるそうですが、今年の9組の新人枠には世界中から90組もの応募があり、日本人ではただ1人宗形さんのデザインが見事選ばれたのです。彼女以外はインテリアやガラス、陶芸、服飾等のアーティストたち。宗形さんは然別湖ネイチャーセンターのスタッフで、何年も「然別湖コタン」のデザインと現場を担当してきたベテラン。2年前には研修として同ホテルを訪れています。「月夜に森の中で眠るイメージで作り上げたい」と宗形さん。このためにジョイで英語を勉強し始めたのですから、本当に楽しみですね。今月23日に日本を発ち、12月9日のオープンに合わせて仕上げ、帰国する予定。身体に気をつけて頑張ってくださいね! その「然別湖コタン」では今年もボランティアを募集しています。地元の方も日帰りでお気軽にご参加ください。詳しくはこちらをどうぞ。
「然別湖ネイチャーセンター」http://www.netbeet.ne.jp/~nature/
2005.11.14 18:03