Sri Lanka の味
異文化への入り口はいろいろありますが、私の場合「食べ物」です。
はっきりいって、その国の食べ物がおいしかったかどうかで「訪ねてみたい度」が決まります。そういう意味ではベトナム、タイ、ホンコンあたりはかなり上位にランクされます。スリランカには一度も行ったことはありませんが、スリランカ人の友人がしばしば作ってくれたカレーは絶品でした。彼らからいただいた紅茶も、風味があっておいしかったです。だから、ぜひ「近々行ってみたい国」のベスト3に入っています。
と、いうことで、レインボーのクラスでは今日のスリランカ・スペシャルの最後にお茶を入れてみました。お砂糖なしのピュアな紅茶。苦いって言われたらどうしよう、、、という一抹の不安もあったのですが、心配はふきとびました。「おかわりっ!!」の声が続出。これで、子どもたちの「スリランカ行ってみたい度」かなりアップしたこと間違いなし。ムフフ。
そうそう、その紅茶を飲む時、私が好きなカップを選んでいいよ、と言ったら、Kくんがまっさきに、「このカップは僕のお母さんに」といって、たまたま席をはずしていたお母さんのために、一番大きなカップを選びました。泣かせるなぁ。この心使い。あとで教室に戻ってきたお母さんには、Kくんがとっておいたお茶を飲んでもらいました。お母さん、ほっんと愛されてるわぁ〜。うらやましいっ。
2005.05.27 00:24