新学期スタート!!
新学期のスタートです。
この新学期に合わせ、オリジナルのテキストブックができました!(当面はブルーさんのレベルだけなのですが、ピンク、グリーン、イエローも順次製作予定)アルファベット・クラブが始まって以来の画期的なできごとです。このテキストブック製作に合わせ、長年の課題だったカリキュラムの見直しも行いました。特徴的な点をあげると、まず基本会話の強化。ご家庭でも使ってもらえるように、会話の使い方、そのバリエーションなどの説明も加えました。各月のテーマも積み重ねを重視し、アルファベットの文字、フォニックスの概念を積極的に導入しました。子どもたちの暮らしの中に英語をもっと取り込んでほしくて、四季おりおりの行事や活動にも触れています。
今回は絵もたくさん描き直しました。あの素人くさ〜い絵は、このプログラムをスタートさせた時、実は私キャンベルが作り出したものです。絵だけはプロに頼む、という方法もありましたが、あえて手作りにこだわりました。他人にたのんで気に入らなかった時、「描き直して下さい」って言えないや、と思ったからです。(キャンベル意外に小心者です) とにかく、このプロジェクトの為にスキャナー付きの最新複合機とデスクトップ・コンピューターも長年使ったiMacから17インチモニター80GBのe Macにグレードアップしました。はっきりいって、絵のまずさをメカの力で補おう、という作戦です。
アルファベット・クラブのキャラクターたちは、ミシガン大学のあるアナーバーの街で暮らしていた時見かけた、小さな公園で遊ぶ子どもたちの姿がヒントでした。そこでは言葉はもちろん民族や宗教も違う国々から家族と一緒にやってきた子どもたちがブランコや滑り台で普通に仲良く遊んでいました。当時(15年前)帯広にも留学生、ビジネス、国際結婚などで外国人が増えつつありました。いつか帯広十勝の子どもたちがあんなふうに外国の子どもたちと英語で一緒に遊べたらいいなぁ、と願いました。そして、アメリカ人で黒人のスー、ドイツからきたジャック、スリランカ人のアイラなどのキャラクターが生まれたのです。ちなみに太郎はジョイ学院長浦島氏がモデルです。太郎くんのパパは英語の先生という設定になっています。とにかく、子どもたちにはこのテキストブックを家族みなさんご一緒にすみずみまで楽しんでもらいたいです。ミスプリント探し、というウラわざ遊びもできるかも。ま、ひとつかわいがってあげて下さいね!