百円ショップ
恥ずかしながら100円ショップに行ってきた。もしかしたら誰か知り合いに会うのではないか、とドキドキしながら三条高校の前にあるショップに入る。
目当てのものは4月から始める「英文直解・音読コース」の資料を入れるホルダー。あまりの大きさに店員さんをつかまえ、それを売っている場所を聞く。すると「あちらです」と反対側の壁を指す。行ってみると、あることあること。へたな文房具屋よりも品揃えがすごい。数ある中から、気に入ったホルダーを買うことに。
ついでに店内を見て驚く。なんでも売っているではないか。中にはジャズのCDが100円。なんで100円で売れるの? 食べ物まで売っている。この国は本当に信じられない。そのうちこの店のコーナーで「100円英会話クラス」なんてものが始まるのでは? なんて考えながら歩いていると、あったあった「100円英会話の本」が。なんで本が100円で作れるの? 著者は印税をもらっているの?
都会では、15分ワンコイン(500円)の英会話レッスンが登場したらしい。昼休みを利用して、ランチの後、コーヒーショップに行く感覚で英会話のレッスンを受けるのだろう。時代は変わる。そして、その時代について行けない自分をまた発見した今日の100円ショップへの旅だった。