JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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買った方が安いですよ

今度は録音用に使っていた小型のMDプレイヤーが壊れました。買ったのは、4年前ぐらいでしょうか。とにかく最近の電気製品は寿命が短くなったようです。修理に出しても、返ってくる言葉は「買った方が安いですよ」。これには参ってしまいます。
私の実家は松下電器の販売店でした。しかも、大学卒業後に私が入社したのも松下電器。そんなこともあって、電気店では知らずのうちに松下製品の方に目がいきます。でも、最近は安さに惑わされ、ずいぶん他のメーカーの製品も買うようになりました。「安いから買う」という考え方がやはり悪いのでしょうか。「通販生活」などを参考にして、長く使える製品を買うようにする必要があるかもしれません。
ところで数日前、「この人に会いたい」(?)とかいうNHKの番組に、私が小学生の頃から尊敬していた松下電器の創始者、今は亡き松下幸之助さんが出ていました。彼が書いた本はよく読んでいたのですが、テレビなどで声を聞く機会はあまりありませんでした。驚きだったのは、経営の神様の言葉が聞き取りずらいということです。なにせバラエティ番組でもないのに字幕がついていました! 当時、幹部や社員のみなさんは、言葉のひとつでも逃さないと、真剣に耳を傾けていたことでしょう。
私の松下でのサラリーマン生活は1年半と短かったのですが、結局、松下幸之助さん(当時は相談役)の顔を一度も拝むことができませんでした。ただ、製造実習をしていた横浜の工場で急に掃除が始まったとき、職長に「何ですか?」と聞くと、「水戸黄門が来る!」と一言。私は、直感的に松下幸之助に初めて会える(と言うよりは、見ることができる)と興奮したのを覚えています。結局、その日、相談役は現れませんでした。
こんな時代だからこそ、松下幸之助さんの話がとても新鮮でした。ところで、「買った方が安いですよ」と言うサービス担当者に、彼はどんな反応を示すのでしょうか? 見てみたかったですね。

英語を浴びる

ジョイの懐かしい企画「イングリッシュ・シャワー」が22年ぶりに復活します。これは中高校生を対象にした夏の特別プログラムで、8月4日(木)午前10時から午後3時までの5時間をオール・イングリッシュで過ごすというものです。
ジョイの講師として働いている茅野先生が高校生時代に出たことがあるというのですから、「あのとき君は若かった・・・」なんて歌が聴こえてきそうです。当時のジョイは、外国人講師はデイビット先生だけでした。複数の外国人講師が必要と、わざわざこのプログラムのために東京から外国人講師を呼んでいたのですから、古き良き時代です。あのとき手伝ってくれたマーク・ソーヤ先生やデイビット・フイッシャー先生はいまごろ何をしているでしょうか?
内容的には、「スタッフ紹介と自己紹介ゲーム」「買い物とランチ作り」「ランチを食べよう!」「ゲームの時間」「ダイアログに挑戦」など、全てが参加型です。とにかくいつもの英語の「クラス」ではなく、英語で「暮らす」をコンセプトにしています。対象は、中学1年生から高校3年生まで。担当講師は、ブレーデン先生、エリン先生、クリス先生、エイミー先生の豪華版です。そして、私はプログラム・デイレクターとして参加します。
私も久しぶりに中高校生と英語漬けで過ごす夏の一日を楽しみにしています。そう言えば、この3年ぐらい外国に出かけていません。今年も行けそうにないので、イングリッシュ・シャワーで気分はカリフォルニアかな?

かなりいい話

今日の「ニュース英語」で、心に響くいい記事を読みました。それは、スティーブ・ジョブスがスタンフォード大学の卒業式でしたスピーチです。
アメリカの大学の卒業式では、有名人を招聘してのスピーチがつきものです。スタンフォードの場合、スピーカーは必ずしもその学校の卒業生とは限りません。今年の場合は、学校外どころか、大学中退のスティーブ・ジョブスが登場したのですから型破りです。ジョブスは、ガウンの下はジーンズにサンダル履きで、ロックスターのような歓迎を受けたといいます。
ジョブスは、ご存知のように、アップル社創設メンバーのひとりとしてアップルとマッキントッシュを誕生させた人物です。ところが、1985年に会社幹部との抗争に敗れて同社を去りました。そして、同社に対する永遠の愛を胸に、1996年末に復帰。暫定CEOを務めていましたが、2000年1月、正式なCEOになったという経歴を持っています。
今日の授業のハイライトを紹介しましょう。彼は言います。「自分のたどってきた道は、今振り返ってみれば現在の自分につながっているが、若いときには自分が将来どんな者になるかなど当然見えなかった。自分が今していること、これからしようとしていることも、何がしかの形で将来につながるものだと信じるしかない!」。彼が言うから、ズシッと重い言葉になります。
「ニュース英語」をやっていて嬉しいのは、英語の勉強になるだけでなく、こうして感動的な人間たちの生き様に触れることができることです。「過去は全て現在に結びつく。でも、過去の時点では、それが分からない」。あなたもそう思いませんか? 今迷える高校生、浪人生、大学生に伝えたいメッセージです。

日曜参観日

今日は一樹が行っているわかば幼稚園の日曜参観日でした。もちろん、これは普段は来れないお父さんに幼稚園に来てもらおうという企画です。妻に言われるまま、10時にグランドに行くと、たくさん集まっているではありませんか! 授業参観というよりは、まるで運動会でした。
まず、子どもたちの体操を見たあと、一緒に(!)お遊戯がはじまりました。私、52歳、この年になって子どもと手をつなぎ、お遊戯をやるとは夢にも思いませんでした。正直、恥ずかしかったです。周囲のお父さんは、20代後半から30代前半でしょうか。イメージ的には、みんな若くてサザンオールスターズやチエッカーズのメンバーのような人たち(今のではなく、当時の)が大半でした。
次は、お父さん同士が手をつなぎベルトコンベアーのような道を作りました。そこに子どもたちが流れてくるというゲームでした。恐ろしがる子、トビウオのように飛んでくる子、とても面白かったです。お父さんが一列に並ぶと、みんな背が高いことに驚きました。私が一番チビだったかもしれません。やはり20歳も年齢が離れていると、食料事情もかなり違ったようです。
その後、教室に入り、子どもたちと一緒にスイカを食べました。久しぶりに運動したせいか(と言っても、たいした量ではありませんでしたが)、スイカの美味しいこと! 一樹くんは、なんとおかわりして、2個も食べてしまいました。この子は、私に似ず、けっこう図々しいところがあるようです。最後にビッグ・サプライズ! なんとくじ引きで、お父さんに紙芝居を読んでもらうというのです。しかも、アンパンマンの紙芝居(?)。
こんなにドキドキしたことは久しぶりでした。一樹は「お父さん、読んで!」なんて叫んでいます。でも、もちろん、私はぜったい読みたくありませんでした。そして、くじは・・・、外れでした! 貧乏くじを(?)をひいたお父さんが、みんなの前で大熱演。私ならどうなっていたでしょうか? 一週間ほど再起不能だったかもしれません。みなさん、幼稚園の参観日は要注意です。

イチゴ狩り

今日の我が家は幼稚園状態でした。なんと2歳から6歳までの5人の子どもたちが勢ぞろいしたのです。その中でも一番元気だったのが、その名も「元気」くん。休みを利用して帯広に遊びに来た東京の子です。一番年上ということで、他の子どもたちにサッカーやテニスの指導をよくしてくれました。
スポーツの後、3人の子どもたちを連れおふくろの家にイチゴを採りに行きました。「赤いイチゴだけだよ!」との声に、イチゴ狩りが賑やかにスタート! それはそれは強烈な争奪戦でした。そんな彼らの姿を見ていて、私は昔のあるワンシーンを思い出しました。
まだ小学校に上がる前のことですから、私が長男の一樹(5歳)とほぼ同じころの話です。実は私もイチゴ狩りをとても楽しみにしていました。住んでいたのは豊頃でしたが、帯広のおふくろの実家(ジョイの近所で、現在セブンイレブンがあるところ)に来ると、連れて行ってもらいたいところがあったのです。
それは近くの森の中にあった小さな家でした。そこには白くて長い髭をたくわえた仙人のような老人が住んでいました。そして、池のそばの畑に、赤くて、大きくて、甘いイチゴがなっていたのです。そのおじいさんに会うのは恐ろしかったのですが、でもイチゴの魅惑に勝てず、おそるおそるその家の敷地にいつも入って行きました。そこはおとぎ話の世界でした。後から分かったのですが、私は彼のひ孫だったのです!
もぎ取った土だらけのイチゴを洗いながら、ものすごいスピードで食べる子どもたちにたくましさを感じました。「パックに入ったイチゴしか、うちの子は食べません!」なんて元気くんのお母さんに言われないかと、少しだけ心配していましたが、元気くんが一番元気もりもりでした。

英語はお経

最近、私の生徒からおもしろい経験談を聞きました。親戚の一周忌法要の際に、参列者に一緒に読んでもらおうと、お経の本が配られたのだそうです。ところが、その数が十分ではなく、彼女はもらうことができませんでした。そうこうしているうちに、お経が始まりました。そんな時、ふとシャドーイングのことを思い出したそうです。そして、お経をシャドーイングしていくと、それが簡単だったとのことでした。
それもそのはずです。普段やっている教材のCDよりもお経のスピードはかなり遅かったに違いありません。それにしても、お経をシャドーイングという発想がおもしろいと思いませんか? みなさんも機会があればトライしてみてください。ところで、両隣に座った方が驚いて、「すごいですね。お経を覚えているのですか?」と聞いてきたそうです。
「英語とお経」の関係で、ある英会話本のことを思い出しました。それは『英語はお経』(主婦の友社)という本です。著者は元NHK解説委員の平野次郎さん。平野さんは、もともと国際基督教大学(ICU)の卒業で、NHKニュースTODAYのアンカーマンやNHKの語学番組の講師を務めていたこともあり、顔を覚えている人も多いと思います。
この本が出版されてもう20年ほどたっていますが、そのユニークなタイトルに騙され、私も1冊買ってしまいました。内容はあまり記憶にありませんが、「英会話を勉強には学校の教科書ほど優れているものはない。その教科書を音読するのがいい!」というようなことだったと思います。もし興味があれば、ネットで検索して買い求めてはどうでしょうか?

中嶋洋一

昨夜、富山県の中嶋洋一先生からメールが入りました。メールによると、NHK教育テレビ『わくわく授業』で先生の授業が紹介されることになったそうです。中嶋先生は、あの田尻悟郎先生の先輩格で、とうとう真打ちの登場という感じでしょうか。私もとても楽しみにしています。
 放映  7月17日(日) 朝 7時40分 〜 8時05分
 再放送 7月24日(日) 深夜 0時40分 〜 1時05分
中嶋先生にはジョイでも2度講演をしてもらったことがあります。中学校や高校で英語を教える先生にとってはカリスマ的な存在で、「実践と理論」に強い数少ない専門家です。それに英語という教科を越え、「教育者」としての顔を持つのですから、NHKもこれ以上の人材を捜すのは至難の技でしょう。中嶋先生はこれまで著書をたくさん出していますが、 その中にDVD「子どもが輝く英語の授業」があります。その第6巻「中嶋洋一講演記録・自己表現からディベートまで」は、ジョイでの講演をそのまま収録したものです。
中嶋先生は、現在、富山県の中学校で教頭として勤務していますが、校長より「英語の授業は今年で最後になるかもしれない」と言われたそうです。そんなこともあり、今回のNHKの収録を受け入れたのでしょう。ますます放映が楽しみですね。
中嶋先生からのメールの最後に書かれていた言葉が心に残りました。そのままコピーさせてもらいます。
「P.S. 4月20日には放映を楽しみにしていた父が、6月18日には出演を喜んでくれた義父が続けて亡くなりました。迷惑ばかりかけていたので、最後に放映を見せてやりたかったのですが、残念ながら間に合いませんでした。晩年、人のためになることを生き甲斐にしていた2人から教えられたことは数多くありますが、できる範囲で、それを自分の仕事に生かしていけたらと願っています。」

A Cup of Tea

東京からゲストが来たり、株主総会があったりで、さすがに疲れてしまい、今朝は7時までぐっすり眠ってしまいました。朝ゆっくりできるのは、水曜日しかありません。あとの日は、授業やミーティングが入っているからです。
こんな日は、とにかく一杯の紅茶で幸せになれます。私は特に濃いアールグレイにミルク(冷たい牛乳)を入れるのが好きです。これは学生時代にイギリスでホームスティした際、朝食メニューの定番でした。今朝は風が強くて中庭ではお茶を飲むことはできず、子供の泣き声の中で慌ただしい食後のティータイムとなりました。
最近読んだ記事によると、イギリス人の紅茶離れが進んでいるようです。事実、イギリスの紅茶市場は1999年の7億700万ポンド(約139億円)から2004年には6億2300ポンド(約123億円)に縮小。過去2年間で、一般的なティーバッグの売り上げは16%も減少したといいますから、これは深刻です。 
イギリス人のうちどれぐらいの人が紅茶を飲んでいると思いますか? 約80%なのだそうです。このパーセンテージは65歳以上になると85%に上がりますが、15歳から24歳だと72%まで下がります。1日に2杯以上紅茶を飲む人は、青年層でたったの38%、65歳以上だと70%。若者たちの好みが、コーヒーやソフトドリンクにシフトしてきたのでしょう。
ところで、あの私がホームスティしたルーカス一家の朝食は今どきどうなっているのでしょうか? 「元気? お茶を飲みに来ました!」なんて驚かせてみたいですね。

JAGAとの10年

今日は私にとって1年で一番苦手な日。(株)エフエムおびひろ(FM-JAGA)の定時取締役会と株主総会でした。そして、開局以来10年間つとめてきた社長を交代させてもらうことになりました!
こうして会社を辞めるのは人生で2度目です。最初は松下電器で、当時の私は若干23歳。独立してジョイを始めることは決まっていたのですが、挫折感でいっぱいでした。あのとき、もう二度と会社は辞めない、と誓ったものです。でも、今回はそのときと違い、安堵感でいっぱいでした。会社にそれほど迷惑をかけることなく(?)、なんとか10年間つとめることができたからです。
ジョイとは違い、JAGAの方は会社として体裁がきちんと確立しています。そんな所に身を投じることができ、いい社会勉強をさせてもらいました。一番の思い出は、やはりJAGAが開局した際に、第一声を出させてもらったことです。とても短いメッセージでしたが、喉がかれるほど緊張したのを覚えています。
新しい社長は、私の高校の先輩で、結婚式で発起人代表をやってもらった金沢耿さんです。TRADという不動産会社の社長で、帯広サッカー協会の会長としてよく知られています。尊敬できる人にこうして無事バトンタッチできて、本当によかった! これからはリスナーのひとりとして、地域のラジオ局を見守って行きたいと思います。

駐車場

昨日から帯広入りしていた全外協の関係者7名が朝からジョイを見学に来ました。この視察ツアーに参加したのは、ELSランゲージセンター、渋谷外語学院・日伊学院(東京)、G.E.S英会話(三重県)、エヴァグリーン英会話スクール(高知県)の経営者4人と全外協の事務局の3名でした。
なぜ、こんな遠くからジョイを見学に来たのかと言えば、それはジョイが全国的に有名だからです! 本当です。信じてませんね? 問題は何で有名かということです。実は、ジョイは駐車場で知られる存在となりました。その発端は、昨年の全外協総会で披露した私の自己紹介です。数多い加盟校の中でジョイのことを一発で覚えてもらいたいと考え、「うちの駐車場は英会話学校で全国一広いと思います。100台は駐車できます!」とやっちゃったのでした。
もちろんこれは嘘ではありません。ジョイの3つの建物にはそれぞれ駐車場がついていますが、全てを加えると100台は軽くとめることができます。ジョイには、施設面の他にも全国に誇れる点がいくつかあります。そのひとつが日本人講師の約半数ぐらいがジョイの元卒業生だということです。そして、社会人コースの先生が持っているブログも、他の英会話学校には例がないと思います。
100台の駐車場で全国の注目を集めるのではなく、「日本一地域に密着した英会話学校」の称号を勝ち取るのが私の目標です。その日が来るまで、これからもがんばるジョーイ。

恵みの雨

これまでこんなに雨が恋しかったことはありません。こんなことを書くと、東京、三重、そして四国から今日帯広入りする英会話学校の経営者の方々に叱られてしまいそうです。それほど私は雨を本当に待ち望んでいました。農家の方もまったく同じだったと思います。初めて彼らの気持ちが分かりました。
なぜ、私がそんなに雨を待っていたのでしょうか? それは、3週間ほど前、自宅の前庭に芝生を敷いたからです。ご存知のように、当初は毎日水をやらなければなりません。均等に、たっぷり、しかも毎日というのは大変な作業です。しかも、季節外れの猛暑。今朝までの雨のおかげで、芝生は生き生き、そして私も水まきに使う時間を雑草抜きの作業に向けることができました。
恵みの雨とは、このことを言うのだということが分かりました。これからは、今までとは違い、雨に対して優しいそして感謝の気持ちで接することができそうです。人間も変われば変わるものですね。
さて、これからゲストを車に乗せて十勝の観光へと行ってきます。今日は私の友人2人も、同じように東京からお客さんを案内しているようです。初夏の十勝、いよいよたくさんの人たちが十勝を訪れて来そうですね。十勝のいい所を発見してもらい、十勝ファンになって帰って欲しいです。これからゲストが帰る明日の夕方までは、どうか雨が降らないように! 人間って、本当に勝手な動物ですね。

ピカソ

帯広美術館で開かれているピカソ版画展をおふくろと一緒に見てきました。私はヨーロッパやアメリカを中心にいろいろな美術館に足を運んだことがありますが、それほど感動したことはありません。唯一の例外は、大学生時代に訪れたスペインのバルセロナにあるピカソ美術館でした。そんな訳で、珍しく行ってみたくなったのです。
ピカソはマラガ生まれだというのに、ピカソ美術館がなぜバルセロナにあるか知っていますか? 実は、ピカソが少年時代を過ごした街がバルセロナだったのです。ピカソ美術館と名づけられてはいますが、ここには大作は展示されていません。あるのは少年時代あるいは無名時代の作品が中心です。多くは彼の両親が保存していたもの、そしてピカソ自身が寄贈したものだそうです。
私はピカソに関しては、「こんなの誰でも描ける?」なんて本気で考えていました。せっかくバルセロナに来たのだから、行かなくちゃ程度の気持ちで美術館に入ったのです。今でも記憶に残っている作品は、教科書の余白に書かれた少年時代の彼の絵やデッサンでした。とにかくそれがうまいのです。ピカソ美術館で私が学んだことは、彼の抽象的な作品の全ては確固とした基礎の上に成り立っていたということでした。
帯広美術館で今回展示された作品は版画ということで、地味な作品ばかりでした。私はなぜかピカソ美術館を思い出してしまったのですが、やはり何かが根本的に違っていました。それは建物の雰囲気でした。ピカソ美術館の建物は風格のあるゴシック建築だったと記憶しています。同じものを見ても、場所が違えば、感じ方は違うはずです。一緒に行ったおふくろは、やはり、「私には分からないねえ」を連発していました。

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