JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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非常勤講師

早いもので、もう1月の下旬になりました。ジョイにとって一番大事な時期が近づいてきています。それは2月上旬から始まる新入生募集です。そして、今年もチラシ作りの作業が始まりました。いかに分かりやすく、魅力的なものができるかが勝負です。ジョイはあまり宣伝にはお金をかけていません。と言うよりは、かけられません。実は、チラシも1年に1回だけです。
同時に始まるのが、先生の確保です。今年も何人か非常勤講師を募集することになりました。ジョイでは、現在、23名の先生が働いているのですが、その約半数は非常勤講師です。一口に英語の先生と言っても、ジョイには児童からシニアまで幅広いクラスがあります。今回は主に子どもたち(小学生から中学生)のクラスを担当する人材を求めています。みなさんの回りで可能性がある人がいれば、紹介してください。近くアルバイト情報誌にも広告が載る予定です。
非常勤講師としてジョイで働いたことがある人は、これまで何人ぐらいになるのでしょうか? きっと30名は越えるのではないかと思います。そんな人に町中で会ったりすると、思い出話に花が咲くようになりました。「ジョイでの経験があったから、こうして今でも英語を教えることができています」なんて言われると、嬉しくなります。
最近は、どこの英語学校でも同じだと思いますが、ジョイでも非常勤講師でありながら、スタッフ的な仕事までしてもらっている人もいます。それぞれのライフスタイルや能力に合わせて、地元にいる人材を活用することができれば、さらにいい学校を作ることができるでしょう。今年はどんな人がジョイに興味を示してくれるか、楽しみです。

ジャズ・ギターリスト

今夜8時30分から3回目となる「浦島久のジャズ初級講座:ジャズ・ギターリスト特集」をやりました。先週末の時点で2名しか集まっていないということで心配していましたが、ふたを開けると8名の人が会場のバッキーホールに。おかげで私も楽しい夜を過ごさせてもらいました。
今回私がセレクトした10人のギターリストと曲名は、(1)ジム・ホール I’ve Got You Under My Skin、(2)バーニイ・ケッセル Satin Doll、(3)ケニー・バレル Make Someone Happy、(4)ウエス・モンゴメリー Jingles、(5)リー・リトナー 101 Eastbound、(6)ラリー・カールトン My Old Town、(7)渡辺香津美 Spain、(8)小沼ようすけ Feel Liker Making Love、(9)ジェシ・バン・ルーラー Europe、(10)ラッセル・マローン Heartstrings、でした。
いつものように私のうんちくに続きそれぞれの曲のさわりを聞いてもらいました。そして、最後に好きなアーティスト・ベスト3を選んでもらい、集計するといういつものパターンです。
では、その結果を発表します。ジャジャジャーン。1位は、ラッセル・マローン。やはり極上のアルバム『Heartstrings』は参加者のハートをとらえたようです。私が天国に持って行く3枚のアルバムの1枚と熱く語ったことが投票に影響したのかもしれません。
そして、2位は、小沼ようすけとジェシ・バン・ルーラーが同点で入りました。小沼ようすけは、ご存知のように、今月29日(日)に帯広でライブがあります。チケットは今日でソウルド・アウトしました。主催の実行委員会に彼を推薦した者として、ホッとしています。あとは当日いいライブになることを願うだけです。ジェシ・バン・ルーラーはヨーロッパを代表するギターリストですが、選曲した「Europe」自体の人気もプラスに働いたようです。
次回は帯広のジャズ評論家として知られる(?)大越さんが、一緒にやらせてというので、やらせてやろうと考えています。いや、すいません。と言うよりは、一緒にやらせてもらえるなんて光栄です。どんなテーマがいいでしょうか? ジャズって本当にいいですね。

寒中カーリング

7時からカーリングの試合に出て来ました。私にとっては今シーズン初めての試合ですが、これが今シーズン最後の試合になります。それにしても、寒かった! 他のメンバーに言わせると、今日はまだそれほどでなかったそうです。本当でしょうか? まあ、連日報道されている厳寒の地、ロシアよりはいいことは間違いなさそうですが。
私たちのチーム「ノーザン・ライツ」は帯広最古のチームで、現在開催中の帯広カーリング選手権が始まった年に結成されました。この大会は今年で25回目ですから、ノーザン・ライツも25周年と言うことになります。帯広カーリング協会の創世記には、「また勝ったの?」なんていうほど優勝していました。「もうメダルはいらないよ! 置く場所がないから」なんて生意気なことも言っていたかもしれません。
その名門チームも、すっかり落ち目になりました。最近は毎試合4人のメンバーが集まらず3人でやることが大半のようです。実は、今夜はその3人が集まりそうにないから、出てほしいとスキップの佐藤真康に頼まれて渋々行きました。なにせ新しい本の仕事がかなり残っていたのです。試合は3対2で負けました。相手は昨年北海道大会で2位になった東光舗道チームでした。
体が完全に冷えてしまったこともあり、チームのメンバーを誘いラーメンを食べに行きました。寒い夜のラーメンほどおいしいものはありません。これは北国に住む者の特権でしょう。テーブルでの話題は、やはり今年できる(?)インドアのカーリング施設。そうなんです。もしかしたら、私にとって今日が最後の寒中カーリングになるかもしれません。いや、そうあって欲しい、と私は強く望んでいます。

ありがとう

7時に札幌から戻りました。少し疲れ気味です。今日も列車に鹿が接触し15分ほど到着が遅れました。前回は熊でしたが、・・・。とにかく、最近は動物との事故が多いようです。夕食をすませ、ジョイに来てブログを開いて感激しました。なんと16名の方からコメントが入っていました。もちろんこれは新記録です。1周年のお祝いコメントをくれたみなさんに感謝を込めて、全て紹介させてもらいます。
             ☆  ☆  ☆  ☆  ☆
玉手箱☆一周年☆おめでとうございます! 2年目の第1号コメントだったらいいな、と思って入れてみました。それにしても1年も続けたのは素晴らしいことですね。ぼくも浦島師匠の背中を追い「テニボイ日記」の毎日更新に精進します。お互いに健康に気をつけて頑張りましょう、また昼飯でもよろしく!(tennisboy) 
思わず、1年前のブログを開いて読んでしまいました。殺人的スケジュールの合間をぬって続けることは大変だと思いますが、これからも、お昼ご飯抜きにしてまでも(冗談です!)楽しませてください。「10.30英語EXPOハイライト」の時のコメント数はすごかったですね。最も多かったかもしれないです。(トカップのファン)
うっ tennisboyさんに越された…。浦島さん、1周年おめでとう。私の1周年は来月15日です。様々な発想法で読者を楽しませてくれ、十勝有数のエッセイストであることがバレちまいましたね。そして継続することの大切さを身をもって証明しちゃいましたね。でも、今年こそ我がブログにコメント残す技を習得下さい。(学長)
一周年、おめでとうございます。毎日、楽しみに更新を待っています。ビジネスに精通した浦島先生に聞きたかったのですが、今後堀江さんとライブドアはどうなってしまうのでしょうか?(AJIKI)
えーっ知らなかった! 先生がカズくんの送りをしてたんですか? 目に浮かばない…あ、1周年、おめでとうございます!「書くこと」といえば先生の新しい著作、私も楽しみにしています。(shinobu)
え?もう1年ですか?毎日ですからスゴイですね。私の場合、1ヶ月でせいぜい6回の更新ですから、毎日書くことが如何にすごいかわかります。ウラシマさんのブログは大勢の方々の「栄養剤」になっていると思います。これからも頑張ってください。(Nori)
私もいつか先生のブログで記事にして頂けるような人間になりたいです。精進します!おめでとうございました。(Nishio)
浦島先生ご無沙汰してます。ブログ1周年おめでとうございます。いつも楽しく読ませてもらってます。これからも頑張ってください!(Taiki)
1周年おめでとうございます。今日は隣の市の英語研修に参加。講師は菅先生。府の指導主事のときに浦島先生を講師に研修を組まれた方です。今日はなんという偶然でしょうか。ご縁を作ってくださった菅先生は今日小生をダシにして話を進めていかれました。このご縁を大切にしたいと思っております。よろしくお願いします。(上本晋之) 
一周年おめでとうございます。話題が続くのがすごいと思いました。占いは当たってよかったですね。私はあたったことがありません。信じていないからでしょう・・・か?(yumiko)
はじめてコメントします。1周年おめでとうございます☆ 継続は力なり。わかっていても、なかなかできないものです。尊敬します。最近読み始めた私ですが、これからも楽しみに読ませていただきます。私も先生に教えていただいた勉強方がんばらなくちゃ!!毎日少しずつでもコツコツと・・。(Nameは職場でのあだ名です。名前+豆みたいに小さい体・・・笑。わかりますか?)(くろまめ)
浦島さん!一周年おめでとうございます。本当にスゴイです!! これからも一ファンとして応援させてくださいね~。楽しみにしています。(takasaki)
浦島先生、1周年おめでとうございます☆ いつも仕事のこと、お子さんやご家族のこと、とても楽しく読ませていただいています。そのうち「玉手箱オフ会」とかできるといいですね! ファンの一人として、これからも楽しい文章を書き続け、私たちを楽しませてください!よろしくお願いします。(EK)
浦島様、玉手箱1周年おめでとうございます! トマムの家のほうも未明から雪となり現在は積雪20センチにもなりました。まさに白い森・・。雪もサラサラしたいい雪ですよ。十勝に行っている気分なれそうです。道路の雪がとけるまで暫く私は冬眠です。ここ数日、ベランダにあるパンジーが満開だったのですが、この雪で花びらが凍ってしまいっていました。昨夜、パンジーの横にみかんを埋め込んでみました。朝覗いたら冷凍みかんになっていました。おっー、感動! これからも玉手箱、楽しみです!(トマム)
ブログ1周年おめでとうございます!これからも頑張って下さい。学長ブログのコメントのやり方覚えれば簡単ですよ。お待ちしております。(takahashi)
浦島様。祝!1周年。私のホームページへ来て下さる方が浦島さんのユーモアと文章力に感動(感心)されております。東京にもファンは大勢います。私も良く読んでいます。これだけの回数<なるほど>と思う記事が続くのは、浦島さんがそれぞれの場面で充実した時を過ごされ、多くの事を感じ取られる<浦島久の眼>を持っておられるからですね。これからも楽しみにしています。東京は1日雪でした。でもたかだか5㎝くらいの雪であたふたしていては帯広の方々に笑われますね。気温もマイナス2度くらいで皆凍えています。(神山純一)

1周年の朝

ついに今日この日がやってきました。昨年の1月20日に「浦島久の玉手箱」をオープンして、今日で1周年です。誰かさんが残した名言ではありますが、「自分をほめてやりたい!」、そんな気持ちが半分あります。それは三日坊主とは言わないまでも、三月坊主(?)の私が1年も続いたのですから、私にとっては快挙です。でも、残りの半分は、読んでもらっているみなさん、そしてコンピュータ上のトラブルが発生するたびに直してくれるデイビットに対する感謝の気持ちです。
今日はこのブログをとても冷静に、初めて朝の時間に書いています。しかも、私の好きなジャズギターのラッセル・マローンの「Heartstrings」というアルバムを聞きながら。午後には、列車で札幌に向かわなければならないからです。今日と2週間後にある授業で、今学期の小樽商科大学大学院ビジネススクールでの講座も終了します。
最近は、「その日暮らし」という言葉がピッタリの生活です。余裕もなく、授業の準備も直前にし、机の上にはたくさん難題が積み上がっています。でも、「難題って何だい?」なんて開き直っています。この年になると、授業の準備をあまり早くやってしまうと、当日までに忘れてしまうことが多いのです。寂しい現実かもしれません。てなことで、今朝はこれからビジネススクールのクラスの準備で忙しくなりそうです。
1周年の朝、私はあることを思い出しました。それは私が松下電器を辞め、北海道に戻ってきたときにしてもらったある占いです。そこには、「家族に恵まれ、子どもに囲まれ、友人と楽しく生活できる。仕事は、書くことが合っている」というような内容が書かれていました。今考えると、これって当たり始めたのかもしれません。2度目の結婚で子どももできて、そして、仕事とは言わないまでも、ブログを書き始めたのですから。
ラッセル・マローンの演奏があまりにも心地よ過ぎて、このブログを書くのに20分が経過してしまいました。そろそろ子どもを幼稚園に送って行く時間です。1周年の朝。久しぶりに心静かな時間を過ごさせてもらいました。1年間みなさんありがとうございました。

芸術家

私は子どものときから工作を作ったり、絵を描いたり、字を書いたりするのは苦手でした。しかし、私の家系の中で、おやじの芸術的なセンスを引き継いだのが、一人だけいます。それは私の妹の娘、佐竹真紀です。豊頃出身で、三条高校から北海道教育大学の芸術学部に進み、同大学の修士課程を修了し、現在は札幌の芸術の森で働いています。
その彼女から、先日、うれしいメールが入りました。彼女のビデオ作品「インターバル」が東京ビデオフェスティバル2006で優秀賞30作品のうちのひとつに選ばれたというのです。このフェスティバルは日本ビクター(株)が主催する国際的なビデオ映像の祭典で、今年で28回目になります。今年は、世界35の国と地域から2,291 作品(国内910作品、海外1,381作品)が寄せられたそうです。
本フェスティバルのサイト(http://www.jvc-victor.co.jp/tvf/)をチエックすると、優秀賞30の作品の半数は、アメリカ、イギリス、フランス、中国、韓国、台湾といった海外の作品でした。興味がある方もない方もぜひこのサイトで佐竹真紀の作品を見てください。写真とビデオを融合した不思議な作品です。2月18日には、「優秀作品賞」の中から「ビデオ大賞」「日本ビクター大賞」(各1作品)が選出されます。
実はもう一人、家系の中に芸術的な才能がありそうなのがいます。それは私の長男の一樹です。5歳にして、段ボールやペットボトルなど身の回りの物を使い、毎日一作品を完成させています。30年後はどんな偉大な芸術家(?)になるか楽しみです。何? 私は生きてないだろう? 確かに、そうかもしれませんね。

オリンピック

女子ボブスレー選手、桧野真奈美さん(元ステップ2D)のトリノ五輪代表が内定しました! やったー、おめでとー、がんばってー、メダルもトリノー、・・・。なんていろいろな声援が飛んでいます。その桧野さんが今夜8時ごろジョイに顔を出してくれました。
今回はアジア枠での五輪出場となり、日本女子としては初の快挙です。桧野さんの競技は2人乗り。そして桧野さんは重要な役目のパイロットです。オランダ人コーチとの英語での会話のため、ジョイに通っていました。きっともうコミュニケーションもバッチリと思いきや、それがそれが大変そうです。私に言わせると、桧野さんにも問題があるのでしょうが、そのオランダ人コーチの英語力もクエッションマークかもしれません。
私がボブスレーのことを初めて知ったのは、32年前、小樽商科大学での「財務管理」の授業までさかのぼります。非常勤講師として札幌商科大学から坂井種次(現在、札幌学院大学教授)という若い先生が来ていました。この先生は、授業よりもボブスレーの話になると、とにかく熱が入るのです。理由は、なんとインスブルク五輪にボブスレーの選手兼監督として参加していたのでした。
実は、坂井先生とは今もつき合わせてもらっています。久しぶりに電話を入れると、ジョイのメールニュースで桧野さんの五輪出場のことを知っていて、とても喜んでいました。積もる話がありすぎて、結局、今週の土曜日に札幌で会うことになりました。
そうそう、桧野さんがジョイの生徒として初のオリンピック選手だと思ったら、もう一人いたのでした。それは長野五輪にカーリングで出場した瀬口選手です。いずれにせよ、桧野さん、本当におめでたいことです。なお、A館・B館カウンターに「募金箱」を設置しました。みなさんご協力よろしくお願いします。集まったお金は、1月30日(月)午後8時20分ジャスト、桧野さん本人に渡すことになっています。この日授業のある生徒のみなさんは、バッキーホールに集合してください! 授業のない方ももちろんOKです。みなさんで声援を送りたいと思います。

世界の中の日本

午前中、帯広大谷短期大学の授業を担当してきました。これは北方圏センター帯広国際センターの高橋幹夫館長(元帯広市長)が担当する「国際交流論」の一環の授業で、そのゲスト講師として招かれたものです。
テーマは「世界の中の日本」。それを90分で話すというのですから、正直、何を話していいか分かりませんでした。いろいろと考えた末、私にとって世界との初めての接点になったヨーロッパ一人旅の話をすることにしました。それは私が大学4年生、21歳のときにした3ヶ月、1日5,000円の貧乏旅行でした。
まず、ヨーロッパの地図に私が回った12ヶ国に番号を付けた用紙を渡し、その国名を学生に書いてもらいました。案の定、なかなか国名が分かりません。当時の私も同じでした。旅行して初めてそれぞれの国の位置が頭に入りました。こんなものなのですね。
最初の国となったフランスから最後のイギリスまで、それぞれエピソードをひとつずつ紹介させてもらいました。資料となったのは、当時つけていた日記です。生まれて始めた書いたその日記はカビ臭く、32年という年月を感じさせました。また、旅行中に撮ったカラー写真はもうセピア色になりつつあります。
でも、久しぶりに日記を読んで、「社会に出る前に度胸をつけたい!」という目標に向かい必死で旅行していた自分を発見することが出来ました。イタリアで騙されたこと、スペインで警察にお世話になったこと、全てが今やセピア色の思い出です。ユーミンの「あの日にかえりたい」が心の奥底に流れ始めたときに、90分の持ち時間が終了しました。こんな機会もいいものです。高橋さんに感謝。でも、「世界の中の日本」とは少しかけ離れていたかな? 

カウントダウン

今週の1月20日で、「浦島久の玉手箱」がついに開設1周年を迎えます。正直、こんなに毎日続けることができるとは考えてもいませんでした。高校時代は「現代国語」で常に苦労していましたし、大学時代はレポートを書くのが大の苦手でした。ジョイを始めてからも、今だにフォーマルな文を書くときは凍ってしまいます。
それがこの1年間365日のうち326日も(このまま休むことなく書いたら)ブログを書いた計算になりますから、これはすごいことです。打率で言うと、約9割ということになります。始めた頃は、なかなかスタイルが定まらず、休む日が多かったこと。後半は出張などが入ることが多く、そんな日は書けなかったこと。そんな理由から、この結果になりました。でも、本人としてはほとんど毎日書いていたような気分です。
ブログを続けて思ったのは、やはり読んでくれている人がいるという実感が原動力になるということです。書いてもコメントが入らなかったり、少ない日は、「何のためにこんなことやっているの?」と寂しくなることもありました。ブログは公開日記です。自分のためだけに書くのであれば、ブログでなくてもいいのです。幸い、私のブログには平均3名の方からコメントをもらっています。書いてくれるのは、ほとんどがレギュラーの方ですが、たまにまったく知らない、それも九州や外国から入ったりして驚きました。
ブログを書いての一番の収穫は、「今日は何か書くに値することをやった?」という自問自答するようになったことです。別の言い方をすれば、一日一日をより大事に生きるという姿勢が出てきたように思います。もうひとつの収穫は、書くことで自分の考えなどをまとめることができたことです。そんな意味では、ブログに感謝です。そして、読んでもらっている人、そして時間を割いてコメントを書いてくれている人にも感謝です。1月20日まで、いよいよカウントダウンがスタートしました! フォー!

緊張とストレス

三条高校同窓会の新年パーティーに行く予定だったのですが、今晩はその気力もなくなりました。なにせTOEICの運営は疲れます。「ただ大きな会場に受験者を集めて、テープをかけるだけでしょ?」と言われたこともありますが、それに伴うストレスはすごいものです。
ご存知のように、いまやTOEICは会社での昇進、そして大学生にとっては就職など、受験者の人生までも左右するような影響力を持ち始めました。だからなおさら運営も緊張感が出てきます。年々分厚くなるマニュアルを読むだけでも大変です。まあ、それだけTOEICが受験者に対して真面目に、そしてフェアにやっている結果なのでしょう。
会場の準場が始まるのは、9時。そして、会場の片付けが終わるのが4時半。つまり7時間半の拘束です。疲れるのも分かってもらえることでしょう。私たち以上にグッタリしているのは、もちろん受験者です。リスニング45分、リーディング75分。合計2時間にわたり問題と格闘しなければなりません。本当にご苦労様でした。
帯広はこの冬としては穏やかな一日でしたが、豪雪に悩まされている北陸地方などはどんな天気だったのでしょうか。吹雪で受験者が会場に来れない、なんていう人も多かったかもしれませんね。それにしても、こんな試験を全国各地で同時にやっているのですから、主催団体のTOEIC運営委員会はたいしたものです。
自宅に戻ってソファーに横になっていると、電話が鳴りました。なんと妻と子どもたちが一日早く札幌から明日戻ってくるというのです。それを聞いて、私はさらに疲れが出てきました。これから台所の洗い物が待っています。

上には上がいる

今日は朝から英検合格セミナーということで、午前3級、午後から準2級の講座を担当しました。準2級の講座には、中学2年生がいて、周囲の受講者から「たいしたものだね!」なんて声が上がっていました。ジョイでは、昨年でしょうか、確か小学6年生で準2級の合格者が出たことがあります。
講座修了後、ネットニュースを見てビックリ仰天。玉城泰斗(やすと)ちゃん(5つ)=豊見城市=が準2級に合格したというのです。準2級と言えば、高校2年程度の英語力を要求されます。そして、5歳と言えば、私の長男の一樹と同じ年です。そんな幼い子が英検準2級に合格するなんて信じられません。
泰斗ちゃんは3歳で宮古島の英会話スクールに通い始め、英語に親しんできたそうです。4歳で5級、4級、3級を続けて受検し、それぞれ1回で合格。これまたすごすぎます。そして、豊見城市に引っ越した昨年4月からは市内の英会話スクール「IAC」(ウッド・クリストファー代表)に週3回通い、ゲームや音楽を織り交ぜながらレッスンを受けているそうです。
検定協会によると、県内では2005年度第1回検定(6―7月)で別の5歳児が合格しているというのですから、沖縄はレベルが高いのでしょう。泰斗ちゃんは「練習問題をやっていたので自信はあった。1級まで全部とりたい」「大きくなったら宇宙飛行士になりたい」と話しているとのこと。そんな泰斗ちゃんにぜひ一度会って英語上達の秘訣を教えてもらいたいと思います。

営業マン

午前中、英会話の派遣クラスに興味があるという市内の会社に行って来ました。服装は少し迷ったのですが、ノーネクタイにブレザー、さすがジーンズはやめスラックスに(これでも気を使ったつもり)。ただ、ひとつ失敗したのは、5本指の靴下のまま行ったことです。なんと通された部屋が土足禁止。スリッパはあったのですが、担当者が靴下のまま入ったので、私もそうするしかありませんでした。情けない姿をさらけ出してしまいました。
この手の仕事はまさに営業です。担当者とあれこれ話していて、松下電器の悲しき営業マン時代を思い出してしまいました。飛び込みセールスはとにかく大変でした。担当者にたとえ会えても、話題が続きませんでした。そんなこともあり、短期間でしたがタバコを吸った時期もあります。間を持たせるためです。営業は本当に難しく、私には合わない職種だと信じていました。
あれから28年。時の流れは全てを変えてしまいます。正直、営業に対して今回はまったく違和感がありませんでした。それどころか、もしかして自分は営業マン向きでないかとさえ思えたのです。セールストークに入るまでの世間話もスムーズで、我ながら「うまい!」なんて合格点を上げてしまいました。
もちろん最近のコミュニケーション理論によると、相手にアクションを起こさせて初めて「成功」と言えるわけです。と言うことは、私の場合は、その会社から講師派遣の仕事をもらうということになります。私が営業マンとしてやって行けるかどうかは、あと1週間もすれば判明するでしょう。

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