JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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発音&スピーチ・トレーニング講座

私には尊敬できる英語教師がいます。それもひとりだけではなく、英語のいろいろな分野でそれぞれいるのです。英語教授法という点からは、やはりそれは阿部一先生になるでしょう。元獨協大学教授で、現在は阿部一英語総合研究所を立ち上げ、とても刺激的な仕事をしています。これまで帯広に来てもらった回数は、20回ぐらいになるでしょうか。私が東京に行く楽しみのひとつは、阿部先生に会い、最新の英語情報を聞いてくることです。
その阿部先生が英会話上達のための画期的なトレーニング法を開発しました。もうすでに本州では何度も講座がもたれています。今回、その講座の帯広での開講が決定! これまでいくらがんばっても思うように英語がうまくならなかったという学習者には朗報です。
この講座は、頭の中に蓄積されている知識を、音声的トレーニングにより「運用可能な知識」に変換するトレーニング法です。学習者にはもちろん、指導者の方々には、このトレーニングの指導法自体が参考になります。そんなことから、指導者は基礎講座と応用講座の両方の受講も可能です。指導者という視点から、この講座からいろいろなものを学んでください。私自身も受講するのをとても楽しみにしています。
6月25日(日)午後からこの講座がスタートします。今から手帖にマークをお忘れなく。目から鱗が1枚いや2枚ぐらいは落ちるはずです。
        発音&スピーチ・トレーニング講座
日時:6月25日(日)
会場:ジョイ・イングリッシュ・アカデミーA館(帯広市西17条南5丁目11−14)
プログラム: 
  1:15ー2:45 基礎講座(初級者向け)
<内容>英語という音重視の言語を一種の音楽と考え、からだを楽器にたとえての音あわせやチューニングをはかる。基本音の出し方、発声法、柔軟性の付け方など。思い切って原点に戻ってみましょう。でも、結局は急がば回れで、それが一番の上達の早道ということに気づきます。ポイントは「正確に」「スピーデイーに」そして「自信を持って」の3つを身体に定着させることです。そのコツと実践、ダンスでいうと基本の姿勢やステップを学びます。
  3:30−5:00 応用講座(中級者、上級者向け)
<内容>「正確に」「スピーデイーに」そして「自信を持って」を自然な英語の流れに合わせていく、乗せていく練習です。ダンスのステップからいよいよパートナーとの踊る練習へ。音から意味へ、そして英語の流れを自ら作れるようにしていきます。慣れてくると自ら流れの調整ができるようになるものです。いったい、どうすれば? その鍵は「共鳴性」というこれまであまり取り上げられなかった、しかしある意味で最も英語をモノにするのに必要な練習です。会話も音読もここで交差して、相乗効果が期待できるようになります。
講師:阿部一(あべ・はじめ)
 米国・テンプル大学大学院及びアイオワ州立大学大学院修了。獨協大学外国学部教授を経て、2005年4月より阿部一英語総合研究所所長。慶応大学SFC訪問上席研究員、(財)語学教育研究所評議員、元NHKラジオ「基礎英語3」講師(1994〜1996年)。著書に『ダイナミック英文法』『基本英単語の意味とイメージ』(研究社)、『8音リスニング』(IBC)など多数。
会費:1講座受講(高校生1,500円、ジョイ生徒2,000円、一般2,500円) 2講座受講(ジョイ生徒3,000円、一般4,000円)
定員:各50名
<本講座の必要性と特徴>
 英語教材が溢れかえっているにも関わらず、英語力にいまひとつ自信のない日本人が多いのはなぜでしょうか? その答えは、「やり方が間違っている」からです。
 平均的な日本人であれば、英文法や英単語に関してはそこそこの「知識」は持っているはずです。ところが、問題はその知識が「運用できる状態になっていない」ことにあります。現実のコミュニケーションに対応するためには(聞くにも読むにも)、実は「スピード感」が非常に重要になってきます。TOEICやTOEFLの試験などでそのことは実感できるはずです。
<なぜ音声がカギなのでしょうか?>
 そのスピード感をつけるのに大きな役割を果たすのが、「音声」です。音声面から徹底的に鍛え上げることにより、持っている知識を「運用可能な知識」に転換させることが可能になります。逆に言えば、それをしない限りいつまでたっても中級者止まりになってしまいます。多くの日本人はこの音声面の訓練が決定的に欠けているため、いつまでたっても現状を打破できないです。
 英語を勉強するとき、昔のように問題集にかじりついていないでしょうか? 本講座では、まず「徹底した正しい音声訓練と発音矯正」から始めます。個々の母音、子音を矯正し、徐々に単語、文、さらにはリズム、イントネーションのレベルまで訓練していきます。しかし、これらの一連の訓練は「ネイティブのような発音になるため」ではありません。ねらい目は、音声面で訓練することにより、「瞬時に対応できる情報処理のスピード」をより一層高めることにあります。
 結局、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングは「情報の処理」という観点から言えば、モードが切り替わるだけであって「本質は同じ」なのです。音声的トレーニングで情報処理スピードを高めることによって、四技能全てにおける能力向上が期待できます。

アルツハイマー

自分がイヤになる日が1年に何日かあるのですが、今日はそんな一日になってしまいました。こんな状態で私は大丈夫なのでしょうか?
まずはタイヤ交換のために、車ディラーへ。カーラジオではFM-JAGAのDJが若年アルツハイマーを扱った最近の映画を紹介していました。ふと気がつくと、タイヤ交換のためのタイヤをトランクに入れるのを忘れているじゃありませんか。途中から引き返し、再び向かうはめになりました。実は、4月の車検の際についでにタイヤ交換を頼んでいたのですが、そのときもタイヤを持って行くのを忘れていたのでした。
もうひとつの事件は夕方起きました。買い物から帰ると、妻が「そろそろ会合に行く時間じゃない?」。時計を見ると4時半。会合が始まる時間です。至急タクシーを呼び、服を着替えジョイへ。そして、手帖を見ると、会合は明日でした。慌ててタクシー会社に電話を入れキャンセルしたのですが、窓からタクシーが見えました! 運転手さん、申し訳ありませんでした。
私の母がアルツハイマーだと宣告されたのは、2年前になります。幻想が見えたり、私や妹を認識できなくなったり、朝と夜を間違えたり、頭を抱えたくなるようなことが次々と起きました。医師からは、「アルツハイマーは治らない。ただ進行を遅くすることができるだけ」と言われ、途方にくれたものです。
ところが奇跡に近いことが起きたのです。母は見事に回復に向かっています。もちろん一番の要因は、病院で素晴らしい先生と巡り会えたことです。そして、漢字のドリルや文章を音読させるようにしたのも効果がありました。最近は定期的に孫や親戚の人たちに手紙を自筆で書いています。言葉を使うことで脳が活性化したのでしょう。「言葉はパワー」ということを実感する今日この頃です。
ところでさきほど友人に電話で「もしかしたら俺も若年性アルツハイマーかもしれない」と話したら、「もうおまえの場合は、若年性ではないだろう!」と言われました。と言うことは?

黄斑変性症

目の治療で旭川に行ってきました。旭川は帯広から行くにはとても不便です。列車で行ったのですが、札幌経由でなんと約5時間もかかってしまいました。都市間バスだと3時間40分ぐらいで行けそうです。でも、私はバスのフアフアというあの感覚が大嫌いで、それに酔ってしまいそうなので、大事をとりました。7日は旭川のホテルに泊まり、帯広に戻ってきたのが6時15分。なんとか7時からのクラスに間に合わすことができました。
ご存知の方も多いと思いますが、旭川医科大学病院は眼科で有名です。この分野の名医の吉田教授(今日の十勝毎日新聞の1面に出ていました!)に直接見てもらうことができました。私がかかってしまった黄斑変性症は、かなりやっかいな病気のようです。これまではあまり知識がなかったので、平然としていました。でも、ネットで調べるとそれが少しずつ私のような素人にも分かってくるのです。知れば知るほど不安も増してきます。とりあえず、6月の中旬に手術を受けることになりそうです。なんと生まれて初めての入院になります。
目を患ってから、私の周囲にもずいぶん目のことで悩んでいる人が多いことを知りました。そんな方からは、いろいろな情報や励ましの言葉を頂いています。有難いことです。
黄斑変性症になってから日常の風景が美しくなくなりました。何を見ても美しいと感じなくなったのです。それに左右の視力が極端に違うために頭が痛くなったり、肩が凝ったり、とにかく疲れやすくなりました。2ヶ月前の自分に帰りたい。そんな気持ちでいっぱいです。最近、目の疲れを感じている方は注意してください。少しでも心配な方は、ネットで簡単に検査ができます。チェックしてみてください。

東京デビュー

ついに東京でのメジャーデビューが決まりました。と言っても、歌手デビューではありません。英語教師として、東京で講演会の講師を務めることになりました。10年ほど前に一度「英語教育・達人セミナー」で話したことがありましたが、そのときの聴衆は確か6人ぐらいだったと思います。今やカリスマ教師として有名な田尻悟郎先生がその中にいました! ずいぶん実力がある先生だな、と驚いたものです。
主催は(社)全国外国語教育振興協会。聞きに来る人は全国の英会話学校経営者と英語教師や一般の英語学習者ということになるでしょう。開催日は6月23日。まだまだ時間があるので、何を話すかは決めていません。ただ、タイトルは「英語の学び方、教え方:インプットからアウトプットへ」にしました。少しずつ考えをまとめていこうと思います。
正直、かなりプレッシャーを感じています。これはやはり場所が東京からでしょうか。東京だから、きっと聴衆の中に自分よりすごい人がいるに違いありません。ところで、講演会の案内をネットで見て驚きました。参加費は 2,000円とのことです。ジョイで有料でやるときは、私の場合はほとんど500円ですからその4倍になります。さらにプレッシャーを感じます。
実はこの講演会の2週間前に、やはり東京に本部がある大手英会話学校に呼ばれ講師対象のセミナーをやることになっています。情報によると、全国から160名が集まるとのことです。浦島久、53歳。2006年は真価が問われる年かもしれません。
6月23日のセミナーは、一般の方にもオープンです。興味のある方は、どうぞお申し込みください。当日は、私のつまらないダジャレにも温かい拍手と笑いをよろしくお願いします。
第15回全外協セミナー
「英語の学び方、教え方:インプットからアウトプットへ」
講師:浦島 久 (ジョイ・イングリッシュ・アカデミー 学院長)
対象:英語教員、英語学習者など
参加費:1名¥2,000
日時:6月23日(金)15:30〜16:45
会場:(財)津田塾会5階 504 http://www.tsudajukukai.or.jp/
申込方法:全外協事務局までお申込みください。
社団法人全国外国語教育振興協会 
URL:http://www.zengaikyo.jp
TEL:03-3354-2157 
FAX:03-3354-2158
e-mail:zgk1991@topaz.ocn.ne.jp
* なお、同じ日に同じ会場で、私の講演会の後に
第16回セミナー/17:00〜18:15
「松下幸之助が求めたもの —新時代を拓く人々—」
講師:関 淳(せき きよし)先生 (松下政経塾 塾長)
対象:語学学校経営者、職員など
参加費:加盟校職員・生徒の方/1名¥2,000、一般の方/1名¥3,000
があります。実は私は松下幸之助の大ファンです。この講演会をとても楽しみにしています。

週間ベストセラー

連休がスタートしました。楽しみはなんと言ってもガーデニングです。妻と子ども2人は実家の札幌に帰省中ということもあり、思う存分に春の光の中で汗を流したいと思っています。ところで先週あたりから気になっていることがありました。例の『1分間英語で自分のことを話してみる』(中経出版)です。
ジョイではもちろん売れています。協力的な生徒のみなさんのおかげです。感謝、感謝、そして感謝の日々です。中にはサインが欲しいという人もいて、ちょっとした芸能人気取りでサインを書いています。実は、今回の本からこれまでのものとは違うサインにしました。まだまだうまく書けませんが、あるひらめきで「英語の木」を表現しています。
ところで、東京で大変なことが起きています。場所は八重洲ブックセンター、けっこう有名な本屋さんです。そこで『1分間英語で自分のことを話してみる』が英語学習関連の本を置いている6階で売れ始めたのです。なんと、週間ランキングで3位になってしまいました! 以下がそのラインキングです。
八重洲ブックセンター 6階ベストセラー 期間(2006.4.23〜2006.4.29)
1 「TOEICテスト新公式問題集」 国際コミュニケーションズ
2 「闘耳(とーみみ)」 松澤喜好 ダイヤモンド社
3 「1分間英語で自分のことを話してみる」 浦島久/C・ダブンポート 中経出版
4 「英語がわかるリスニング」 ディーエイチシー
5 「国家の品格」藤原正彦 新潮社
6 「VOAニュースフラッシュ 2006年度版 」 アルク
7 「読解力向上に関する指導資料」 文部科学省 東洋館出版社
8 「ハートで感じる英文法 会話編」 大西泰斗/P・マクベイ NHK出版
9 「ジーニアス英和辞典」 小西友七 大修館書店
10 「ハートで感じる英文法」 大西泰斗/P・マクベイ NHK出版
1位と2位は、TOEICの試験が目前に迫っているのですから、当然のランクインだと思います。それにしても3位というのは、すごいと思いませんか? しかも、NHKテレビの英語番組で今や有名人になった大西先生の本の上を行っているのですから。中経出版からもう重版の案内が来ていますし、連休明けには朝日新聞の全国版に大きな広告が出るそうです。
これは「印税でB館の塗装代を出す」というのも夢でなくなってきました。塗らぬペンキの皮算用にならないといいのですが。週間ベストセラー1位まであと一歩です。八重洲方面で働いているみなさん、1冊よろしくお願いします。

児童英検セミナー

日本の英語界では、やはり小学校での英語教育が一番ホットな話題です。先日もこの件で十勝毎日新聞の取材を受けました。そして、5月21日(日)には(財)日本英語検定協会が主催する「児童英検セミナーin帯広」がジョイを会場に開催されます。
午前中は10時30分から児童と保護者、そして午後1時30分からは小学生英語指導者を対象にしてセミナーがあります。ゲストは、「ゆかいな仲間たち」で昨年も帯広で楽しい話をしてくれた菅正隆さん(文部科学省初等中等教育局教科調査官)と直山木綿子先生(京都市総合教育センター指導主事)です。
直山先生と初めて会ったのは、私の思い出の地、金沢でした。あれからかれこれ7年ぐらい経つでしょうか。「英語教育・達人セミナーin金沢」の講師として招かれたときに、同じく講師として参加していたのが直山先生でした。小学校の英語教師の理想像みたいな方で、元気溢れるワークショップで度肝を抜かれました。その後、北海道英語教育フォーラムのゲスト講師として帯広に一度来てもらったことがあります。直山先生にとっては、2度目の帯広です。
今回の企画にはTBSテレビも協力していて、これまでにないユニークなものになりそうです。ゴールデンウイーク後に本格的な広報活動が始まります。もちろんジョイのメールニュースでも案内があるはずです。5月21日はいまから手帖にマークを! 参加費は、なんと無料です。さすが英検! ところで、私も当日は司会を担当します。
         児童英検セミナーin 帯広
 英語活動に取り組む小学校が年々増えてきていますが、全国的な現状や課題目的、
具体的な内容について正しくご理解いただけるよう、以下の要領でセミナーを開催し
ます。地域の例として鹿追町の小学校の実践報告もあわせてご紹介します。ぜひ奮っ
てご参加ください。参加費は無料です。
プログラム01/13:30〜14:00
文部科学省初等中等教育局 教科調査官・菅 正隆
「小学校英語教育に求められるもの」
本年3月27日、中央教育審議会外国語専門部会において、小学校における英語教育に
ついて審議の状況がまとめられました。その内容はどのようなものであったか? 今後
どのように進むのか? 等、具体的に説明します。
プログラム02/14:05〜14:50
京都市総合教育センター 指導主事・直山木綿子
「小学校英語を通して子どもにつけたい力」 
どうして小学校で英語活動をするのか、小学校英語を通して、どんな力をつけるのか
を、参加者のみなさんに実際に児童役になって英語活動を体験していただきながらお
話しします。
プログラム03/14:55〜15:15
鹿追町上幌内小学校教諭・佐藤寛之
「児童英検受験をふまえた実践報告」
平成15年度から文部科学省研究開発指定を受け実践を進めてきた小学校英語【カナダ
学】の取り組みから児童英検実施までを含めて、今後の小学校英語導入に向けて必要
なことはなにか? 現場からの声を発信したいと思います。
プログラム04/15:20〜16:00
「児童英検」&TBSテレビキッズ英語プロジェクト「CatChat」のご案内
「英語活動をしてつけた力はどう試すのがいいの?」「『できた!』という実感をも
ってもらうには?」「英語がもっと好きになってほしい…」そんな疑問や願いにお答
えするため「児童英検」の秘密をお話しします。TBSテレビの子ども英語番組「Cat
Chat」からは、楽しみながら英語を学べる、テレビ局ならではの仕掛けをご紹介しま
す。
日時:5月21日(日)13:30〜16:00
会場:ジョイ・イングリッシュ・アカデミー(帯広市西17条南5丁目11-14)
主催:(財)日本英語検定協会
後援:十勝毎日新聞社/OCTV
協力:ジョイ・イングリッシュ・アカデミー/TBSテレビ
申込・問合せ:ジョイ・イングリッシュ・アカデミー
   (帯広市西17条南5丁目11-14、電話0155-33-0198)
対象:小学校教諭および小学校での英語教育、児童英検に興味のある人
参加費:無料
申込方法:カウンターの申込用紙にお名前、クラス、連絡先を記入して提出してくだ
   さい。電話(0155-33-0198)、メール(joykids@joyworld.com)も可。
申込締切:5月15日(月)

カーリングと英語

数々ある英語関連の雑誌でも、格調高いのが『英語教育』(大修館書店)です。この雑誌の7月号になんとコラムを書くことになりました。タイトルは「カーリングとそのユニーク英語」。カーリングの大ブームがここまで来てしまいました。
ご存知の方も多いと思いますが、カーリングの発祥の地はスコットランドと言われています。そして、現在のメッカはなんと言ってもカナダ。そんなこともあり、カーリングで使われる用語は圧倒的に英語です。もっと正確に言うと、「英語の単語」です。ほとんどが基本的な単語なのですが、どういう訳か、みなさんが知っている意味とは関係ない形で使います。
その代表的なものが、「持ち帰り」を表すtakeout(テイクアウト)。これはもカーリングでは、相手のストーンをはじき出すショットのことです。今回のコラムでは、そんな単語を10選び、解説を加えています。興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
ところで、この『英語教育』ですが、私にとっては今回が2回目の執筆となります。初めて書いたのは1995年ですから、かれこれ10年以上前です。それは『英語教育』9月増刊号の「特集 戦後50年の英語教育とその周辺事情」というすごいものでした。そこに寄稿した18名のほとんどが大学教授。私は全国の英会話学校経営者の代表(?)として依頼を受け、「学校外の英語教育現場ー大衆化する外国語学習」というタイトルで書かせてもらいました。
興味深かったのは私が選ばれた理由です。「大手の英会話学校からひとつを選ぶとなると問題が起こるが、北海道の片田舎のジョイならそれを回避できるだろう」ということでした。こんなことで特をすることもあるのです。今回もそれに近いケースかもしれません。英語教師でカーリングを実際にやっている人は、あまりいないと思います。なにせ私のカーリング歴は25年です! 「人のやらないことをやる」。これからもこれで行きたいと思います。

『英語YAROO』

みなさんは『英語YAROO』(技術評論社)という雑誌を知っていますか? これは正確には、「雑誌」ではなく「ムック」、つまり『雑誌(Magazine)』+『本(bOOK)』=『ムック(MOOK)』です。ムックは見た目も雑誌と書籍の中間のようなイメージがあります。1つの特集テーマに対して編集されるのが一般的で、月刊誌のように翌月になると姿を消すのではなく、長い期間店頭に置かれるのが特徴です。
この『英語YAROO』に「注目の著者に訊く」という4ページのコーナーがあります。これまでマーク・ピーターセンさん(明治大学教授)や加藤恭子さん(財団法人地域社会研究所理事)が登場しているのですが、そのコーナーに私が出ることになりました! 注目の本とは、もちろん『1分間英語で自分のことを話してみる』(中経出版)です。
昨日の午後、東京から編集担当者が帯広入りして、インタビュー(1時間半)、写真撮影(バッキーホールと「英語の壁」の前)、そして「ニュース英語5」の授業を見学して行きました。
これまで全国誌からの取材と言えば、NHK『やさしいビジネス英語』テキスト、ステューデント・タイムズ、『現代英語教育』ぐらいのものです。実はこの編集担当者の方は『やさしいビジネス英語』に出た私のインタビュー記事を読み、以前から私に興味を持っていてくれたようです。嬉しいことです。
『英語YAROO』Vol. 4の発売は6月下旬になります。ところで、この『英語YAROO』は別名『英語野郎』、もちろん「英語やろう」というダジャレからきたネーミングなのでしょう。何か私好みの路線のようです。

『1分間英語で自分のことを話してみる』

午前中、4月24日に全国発売される『1分間英語で自分のことを話してみる』(中経出版)が届きました! 楽しみは何んといっても表紙。どんなデザインになったのか見てみると、そこには女性、しかも現代的な女性のイラストが。クライドと私のイメージとはほど遠い、「なんで?」と言われそうな表紙です。
『1分間英語で自分のことを話してみる』は私にとって15冊目の著書になります。前作はジョイの25周年の年に出版したのですから、なんと3年ぶりの著書ということになります。この間、子どもたちのエネルギーに私の「元気」を、新しい家の建設に「時間」と「お金」を、そして日々のペーパーワークに「創造性」を吸い取られてしまっていました。ですから、この本は長いトンネルを抜けて久しぶりにできた傑作です。
しかし、最終校閲の無理がたたり左目を痛めてしまい、今も不自由な生活が続いています。そんなこともあり、これまでのもの以上に思い入れのある1冊になりました。「これで売れなければ、どうしてくれる?」と叫びたい、そんな心境です。
出版社からの報告によると、予約販売が好調とのことです。そして、東京のある雑誌社が『1分間英語で自分のことを話してみる』に注目し、インタビューの依頼もきています。何か売れそうな予感がしてきました。ぜひ、近くの書店で手に取って見てください。でも、Don’t judge a book by its cover.ですよ。
『1分間英語で自分について話してみる』発売記念セミナー
 新刊『1分間英語で自分について話してみる』(中経出版)の発売を記念してセミナーを開催します。このセミナーを受けると、あなたの英語が確実に変化するはずです。ショートスピーチを使った勉強法を紹介します。
テーマ:自分についてもっと英語で話すための3つのヒント
日時:4月26日(水)7:00-8:00PM
講師:浦島久(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長)
会場:ジョイA館101(公園北側の建物です)
会費:無料
対象:初級者および中級者
定員:先着30名
申し込み:ジョイのカウンターで申込用紙に記入、またはメール、電話にてお名前、連絡先、クラス名(または一般)をお知らせください。電話:0155-33-0198 メール:joynews@joyworld.com

歴史は作られた! 文法の日

2006年4月9日は日本の英語教育にとって歴史的な日になりました。そして、その歴史は帯広で作られ、松崎博先生のセミナーに参加した約80名のみなさんが生き証人になったのです。10年後、文法の日を日本全国で祝い、様々な英文法セミナーが開かれているかもしれません。その可能性は50%以上と私は考えています。
記念すべき1回目の文法の日のゲスト講師として来てくれた松崎先生、本当にご苦労様でした。メールが先ほど届きました。発信時間は午後8時27分。月曜日は休みということで、その時間近くまで寝ていたそうです。それだけ疲れたのでしょう。90分のセミナー2つ、そして我が子に対する手品の個人教授、ありがとうございました。ところで、今回わかったのですが、松崎さんの手品はかなり本格的なものでした!
久しぶりに文法に的を絞ったセミナーを聞きましたが、私も1冊英文法の本を書きたくなりました。ただ、その切り口がまだわかりません。文法の日を制定した「文法大臣」として、そのうち画期的な本を出したいと思います。
ところで昨日のセミナーでとても驚いたことがありました。実は近所に住むNさんが参加していたのです。しかも、午前中の初級クラスではなく午後からの中級クラスに申し込んでいるではありませんか。実はNさんは元高校の科学の先生で、英語ができるとは夢にも思いませんでした。ところが、松崎先生の質問に見事に答えていたのです。これにはビックリ。世の中、文法が嫌いという人だけではなく、文法大好き人間もいるのかもしれません。
いろいろな発見があった文法の日。来年のゲストはあの人です。私は心の中でもう決めています。来年も文法の日に会いましょう。そのうちジョイ本山でのセミナーを受けに、全国各地から英語の巡礼者が集まってくるかもしれません。夢がある企画だと思いませんか?

全国放送

いよいよNHKの全国放送に出ます! と言っても、残念ながら私ではなく、私の姪(妹の娘)で映像作品を発表している佐竹真紀(札幌在住、元ジョイ生)です。
番組の名前は「デジタル・スタジアム」。彼女の作品『インターバル』が、映画『Always〜三丁目の夕日』で日本アカデミー賞を総なめにした山崎貴監督の目に留まりました! 今回は、「何かしら映像的な”発明”を感じさせる作品を選びました』ということで、山崎監督セレクトの国内外4作品のうちの1つとして紹介されます。
これに先立ち、東京から取材陣が彼女のふるさと(私のふるさとでもあります!)、豊頃町に入りました。作品の作り方だけでなく、撮影の場所になった茂岩小学校などもビデオに収めて行ったそうです。しかも、私の妹夫婦もインタビューされたそうですが、果たしてそれがテレビにでるか? 楽しみにしていたのにその部分はカットということが、この世界ではよくあります。
問題は、放映の時間帯です。「BS2」本放送 毎週土曜 24:30〜25:10 再放送 毎週日曜 10:00〜10:40、「BShi」 本放送 毎週土曜 22:00〜22:40 再放送 毎週金曜 15:00〜15:40 です。見るとしたら今週土曜日の深夜まで起きていなければなりません。正直、私には無理です。そうなるとビデオに撮るしかありません。
写真とビデオを融合した彼女の作品はとてもユニークで、一見の価値があります。ぜひ見てやって下さい! 彼女によると、うまく話すことができなかったそうです。私と同じで話下手なのかもしれません。

新学期

4月3日。いよいよ29回目の新学期のスタートです。そして、今日も雪。これには参りました。でも、確か開校1年目の年にもこんなことがあったと記憶しています。今年は冬に雪が少なく、春が早いと勝手に思っていたのがそもそも間違いでした。しかも、私は自宅の庭で雪割りをして春に備えていたのですから。雪が降るわけです。
英会話学校を経営して1年で一番忙しいのは、新学期が始まってからの1週間です。新入生がバタバタしているのは仕方ないとして、在校生も新しい教室が分からなかったり、時間割を間違って覚えていたりで、ジョイはまるで歩行者天国。そんなイメージでしたが、今日は生徒が落ち着いていました。むかしと違い担任の先生がきちんと準備しているからなのでしょう。私が子どものクラスを運営した頃には、2つのクラスが同じ時間帯に1つの教室に集まってしまった、なんてことはよくありました。
実は20年ぶりに小学生のクラスを担当するところでした。でも、他の非常勤スタッフのみなさんの協力でそれをなんとか回避することができ、正直ホッとしています。授業参観などをして分かるのですが、元気がいい子どもたちと同じテンションで1時間の授業をするだけの体力は、今の私にはありません。うちの先生たちは本当によくがんばっています。
数時間前にB館を設計した水野氏から「祝18年」のお祝いメールが届きました。B館ができて丸17年がたったそうです。完成したときは、夢の校舎ができたという喜びと、同時にローンを返さなくてはならないという義務感で複雑な気持ちでした。朝から夜まで授業して、空いた時間に翻訳の仕事を入れてよく働きました。あの頃のことを考えると、私はぬるま湯につかってしまったのかもしれません。
新学期。毎年こうして新たな気持ちで出発ができるというのは、この仕事のメリットかもしれません。7時から私も「ニュース英語4」のクラスです。いい授業をやってきます!

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