JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

お問い合わせ・お申し込み

2006年5大ニュース

今年もいよいよわずかとなりました。みなさんにとっての2006年はどんな年でしたか?  ジョイの社会人生徒を中心にたくさんの投票(今回は178名が参加)をいただいた「2006年ジョイ10大ニュース」のTOP5が決定しました!
それでは、発表です。ジャジャジャーン。
第1位/満員御礼10年目の「英語EXPO2006」 (10月)
第2位/「ボブちゃん」桧野真奈美さん トリノオリンピック出場(2月)
第3位/ジョイ生徒から3人目、山川真幸子さん英検1級見事合格!(7月)
第4位/ジョイ初の「スペイン語講座」が大人気(10月)
第5位/浦島学院長3年ぶりの新刊『1分間英語で自分のことを話してみる』(4月)
今回も残念ながらすぺてピタリと一致した方はいませんでしたが、1位〜4位まで正解だった方が4名。通常はその方々にクリスマス・パーティー会場でじゃんけんしていただくところ、パーティーに出席されたのはただ1人。よって、萩原友二さん(TOEICクラス)にピタリ賞「北海道ホテル商品券5,000円分」をプレゼントさせてもらいました。おめでとうございました。
これはあくまでも社会人生徒が選んだものです。私が選ぶ2006年5大ニュースは1月1日に発表させてもらいます。

入院生活

生まれて初めて入院というものを経験して、ただいま戻りました。自宅に着き、正直、ホッとしています。金曜日から3日間、やることと言えば、食事、そしてテレビを見るかiPodからの音楽を聞くだけ。本当に時間の流れが異常に遅く感じられました。
私が受けた手術(光線力学療法)は、光に反応する薬剤(ビスダイン)を腕の静脈から注射したあとに目の病変部にレーザーを照射するというやり方です。痛みはありません。時間も30分ぐらいでした。ただ、手術後が大変。なにせ皮膚や目に強い光を浴びられないのです。しかも5日間もの間です。
外に出るときは、ツバ付きの帽子にサングラス、そしてマスク。しかも手袋をはき、皮膚を出さないようにしなければなりません。病院内ではパジャマを着ていたので、変な目で見られることはありませんでした。ところが札幌駅から帯広行きの列車に乗るときは、はっきり言って、恥ずかしかったです。当然、コンビニになんて入ろうものなら、コンビニ強盗と間違えられそうでした。
クリスマスイブをこんな形で過ごすことになるとは、昨年の今頃は夢にも思っていませんでした。でも、とりあえず、こうして自宅に戻って来れたのですから、感謝しなければなりません。27日までは、自宅とジョイで静かにしていようと思います。まさにサイレント・ナイトです。それでは、楽しいクリスマスを!

多読講演会

多読の講演会が終わりました! 講師の酒井邦秀先生(電気通信大学助教授)は以前から一度ジョイに来てもらいたいと考えていた先生でした。参加したみなさんはどんな感想を持ったでしょうか? 
私自身は3年前に酒井先生の話を一度聞いています。そのときと比べるといろいろな意味でパワーアップしていました。きっと多読に対する信念がそうさせるのでしょう。自信に満ちた話し振り、そしてなんともいえないユーモアが最高でした。多読界のカリスマたる由縁がわかりました。多読以外の講演もぜひ聞いてみたいと思ったのは、私だけではないでしょう。
それにしてもたくさんの参加者が集まり、驚きました。小学校低学年から上は76歳まで、80名もの人が集まりました。中にはわざわざ釧路から来た人も!多読は今や日本の英語教育界でしっかりとした地位を築き始めたようです。
私も来年度は大谷短期大学での授業に多読を入れて行こうと考えています。初めてのチャレンジになりますが、今からワクワクしてきました。そして、酒井先生との約束通り、ジョイでも子供向けの多読ライブラリーを作りたいと思います。30周年記念の事業としては意義あるものになるでしょう。

重版

嬉しいニュースが届きました。4月にリリースした『1分間英語で自分のことを話してみる』(中経出版)の重版が決まったのです。これで3刷目、累計11,000部になります。当初は印税でジョイB館の塗装代を出すのが目標でしたが、その半分程度に終わってしまいました。でも、本が売れないこの時代に、11,000部というのは上出来かもしれません。この本を買ってくれた全国のみなさん、ありがとうございました。
来年3月には、同じ出版社から初級者向けのライティングの本が出ます。そして、その仕事が佳境に入ってきました。この本は1冊で4技能(聞く、話す、読む、書く)を同時に高めることができるという本です。最近、講演会などに招かれると、いつも話している「英語の木」を育てるための具体策が織り込まれています。来年30周年を迎える私の記念の1冊になるのは間違いありません。
今年はもう1冊『English Tree シニアのためのゆっくり英会話1』(マクミランランゲージハウス)を茅野君と一緒に9月に出版しました。これは基本的にはテキストですから、来年の新学期(4月)に採用されるかどうかが楽しみです。これも3月にはブック2がでます。その仕事も今月が山です。
いつも出版の作業をして思うのですが、自分たちが考えたアイディアが世の中に受け入れられるかどうか、このワクワク感が最高です。つまり簡単に言えば、「売れるかどうか」ということになるかもしれません。そんな楽しみが次の著作に対する原動力になります。私の場合、目を痛めてからというもの、皮肉にも次から次へとアイディアが出るようになりました。人生はうまく行きませんね。

デジタルスタジアム

私の妹の娘、佐竹真紀の話はこのブログで何度か取り上げたことがあります。実は、隔世遺伝と言うのでしょうか、彼女は私のおやじの芸術性を継いだようです。写真そのものというよりは、ビデオを写真を融合させた分野で才能を発揮し始めました。
NHKのBSで「デジタル・スタジアム」という番組があります。なにせ深夜の放送ということで、私のような準シニアには見るのがきつい番組ですが、その12月16日(土)の深夜24:30(実際には日曜日になっています!)に登場します。さすがに顔は私には似ていません。でも、真面目な性格だけは私とそっくりです(?)。
なぜ出るのかというと、デジスタの総決算とも言えるデジスタ・アウォードがこの日に発表されるのです。7回を数える今年は、番組で紹介した133作品の中から、39のベストセレクションが選ばれ、厳正な審査会を経て年間最優秀作品(グランプリ)が決定します。
私は知りませんでしたが、この番組から大きく羽ばたいて行った若き才能は数知れずとのことです。日本のデジタルアートにおける重要なコンペティションの一つとして各界から注目されています。
実は佐竹真紀の作品「インターバル」は、なんと第一次審査を通過した4組のひとつに入いりました! この日は作者たちによる、ユニークなプレゼンテーションが繰り広げられます。はたしてその中から、栄光のゴールデン・ミューズを手にするのは誰か!? 楽しみなのは、私だけ? ぜひ見てください。そうそう、彼女も高校時代はジョイの生徒でした!

夢のライブ

「ふゆ音楽祭inとかち」で夢のライブが実現することになりました! なんと昨年のライブイベントで大好評だったギターの小沼ようすけが再びトリオで帯広にやって来ます。今回はメンバーを変え、ハモンドオルガン(私はこの音が大好きです!)の金子雄太、そしてドラムスに大槻“KALTA”英宣を加え、最高のサウンドを聴かせてくれます(私は夏に室蘭でこのメンバーでの演奏を聴いてきました!)。
これだけでも驚くファンが多いと思いますが、今回のライブには、なんとなんと日本のジャズボーカルを代表するTOKUが参加します! TOKUと言えば、あのハートウォーミングな声が魅力のシンガーで、これまで多くのアルバムがリリースされています。私にとっても、一番新しいアルバム『A Brand-New Beginning』は車の中で聴く定番です。
「小沼ようすけトリオ featuring TOKU」、これはもう見逃せません。今日の十勝毎日新聞に広告(2人ともいい男です!)が載っています。これを見たファンは明日にはプレイガイドに走り込むはずです。でも、ジョイの関係者はラッキー! なぜって、今回はジョイでもチケットを販売しているからです。次のクラスに来るときにでもカウンターでお求めください。
ライブは1月28日(日)午後6時開演。会場はとかちプラザ・レインボーホール。チケットは、全席自由で3,500円。この組み合わせを帯広で聴けて、この金額は破格です。ジャズファンは絶対見逃してはいけません。このライブはおTOKUでようすけ。

贈物

12月4日、54歳になりました。私のラッキーナンバーは「4」。ジョイを始めたのが24歳。そして、54歳の年に30周年を迎えます。来年はいい年になりそうです。
昨日は日曜日ということで、一日早く家族で誕生日のお祝いをしてもらいました。妻の姉の一家、そして私のおふくろを加えた9名。ワイワイガヤガヤ、にぎやかな夕食になりました。私の義理の兄(私よりも15歳年下です)はフランス料理のシェフ。その彼が魚介類の料理を作ってくれました。
そして、この年になって夢見ていた瞬間が。4歳と6歳の子供たちから初めてのプレゼントをもらいました! こんな嬉しいことはありません。「パパに何かプレゼントを買ってあげたい」と長男の一樹がかなり前から言っていたそうです。私がおやじにプレゼントしたものと言えば、10年ぐらい前にあげたサハリン(生まれ故郷でした)への旅でした。それもすでに70歳近くになっていたと思います。
プレゼントはカナダ人の作曲家でピアニスト、アンドレ・ギャ二オンの5年振りのアルバム『冬の景色』でした。これはテレビ朝日系のドラマ「氷点」のサウンドトラックとして使われています。私はアンドレ・ギャ二オンが大好きで、今回の作品はいままで以上にしっとりと美しいメロディで人を癒してくれる、そんなアルバムに仕上がったようです。
『冬の景色』は私の人生で思い出に残るアルバムの1枚になると思います。でも、これ以上に最高の贈物は2人の子供の気持ちかもしれません。54歳の初日の今日はどんな日になるか、『冬の景色』を聞きながら、そして帯広の美しい冬の景色を眺めながら、一日を過ごしたいと思います。

舗装

「ジョイの前が舗装されるんだって?」「ほう、そうかい」なんて会話が周辺で聞かれるようになりました。そうなんです。今日、ジョイ前の簡易舗装がはがされ、本格的な工事が始まりました。今年は雨水処理をするための工事、そして来春には正式に舗装されることになりました!
すでにみなさんも経験していると思いますが、大雨のときや春の雪解けのときのジョイ周辺は琵琶湖(?)のようです。それが今回の工事で解消されるといいのですが。ジョイ関係者だけでなく町内会の人もとても喜んでいます。
ジョイが建つこの場所は、私の祖父が農業を営んでいた畑でした。離農して宅地にしたのですが、当時としてはきちんと区画整理をしたそうです。しかも、児童公園分の土地も帯広市に寄付したのでした。ところが、今の時代としては中途半端な区画整理が不利に働き、これまで道路整備が取り残されてしまったそうです。
今回の話はほんの2ヶ月前ぐらいに降ってわいてきました。長年待ち望んだ整備が急に実現するのです。それも来年4月に迎える30周年の記念すべき年にされるのですから、これはラッキー! そう思いませんか? そして帯広市に感謝です。もう税金が高いとは言いません。
しばらくは一方通行などが多くて、みなさんには迷惑をかけることになります。しかも、これからは雪の季節。どうか事故のないように通学してください。少しの我慢です。

北見は遠かった!

24日(金曜日)北見に行ってきました。帯広から北見に行くのはとにかく大変です。ふるさと銀河線が廃線になり、冬期は都市間バスもなく、交通手段は車だけ。私は春に目を痛めてから、長距離の運転は控えていました。しかも、午後4時には真っ暗になります。今回は決死の覚悟で行ってきました。
北見の天気予報は「曇りのち雪!」。大事をとり、妻の四駆の車をかりました。8時30分に自宅を出発。初めて音更から足寄まで高速にチャレンジしたのですが、気がつくと間違って本別で高速を降りていたようです。もったいないことをしました。陸別、置戸、そして3時間でなんとか無事北見に到着!
今回は北見の市教研外国語部会での講演会でした。人数は11名と少なかったのですが、集まってくれた中学校の先生の雰囲気がとてもよく、しかも与えられた時間もタップリ2時間ということで、言いたいことはかなり話すことができました。
ところが帰り道が大変でした。途中立ち寄ったコンビ二の前で、車から鍵を抜き取ることができなくなったのです。しかも、エンジンはもうかかりません。万事休す。でも、ラッキーなことにコンビニの隣に中古車販売店がありました。そこの若い人に頼むとすぐに直してくれました。鍵にロックがかかってしまっていたとのことでした。やはり乗るなら慣れた自分の車がいいようです。6時30分には帯広に無事帰還。帯広が大都会に見えました!
行き帰りの運転が6時間、講演が2時間、そして8時30分から「英文直解・音読コース」の振り替えクラスをやることができたのですから、以外と私はタフなのかもしれません。

LOVE

ザ・ビートルズの新作アルバム「LOVE」を買ってきました。そして、聴いてみました! 20日に全世界同時発売され、オリコンのデイリーチャートではすでに1位を記録。品切れ店も相次いでいるようです。売れには売れているようですが、評判はどうなのでしょうか? 気になります。
正直なところ、私はもう少し斬新なものを期待していました。もしかしたら、最新の技術を駆使してまったく違うメロディーをビートルズが歌っているのでは、なんて。まあ、これは無理なのでしょう。今回のアルバムはどちらかというとリミックスというか、高度なアレンジというか、そんな感じのアルバムです。
私が好きな「While My Guitar Gently Weeps」では、ジョンが歌うアコースティック・デモに新たにオーケストラによる演奏が付け加えられています。これはなかなかのできばえです。とにかくオリジナルの曲をどのように加工しているのか探すのが一番の楽しみかもしれません。
それにしても膨大な音源から組み合わせるという作業は、それはそれは大変な作業だったことと思います。それを考えると、やはりこのアルバムは価値がありそうです。あるものを利用して新しいものを作り上げる。これぞリサイクル時代の最高傑作! 同じようなコンセプトで、将来的にはビートルズとローリング・ストーンズの競演アルバムも可能かもしれませんね。

優勝パレード

人、人、そして人でした。昨日は小樽商大ビジネススクールの授業があり札幌に行っていました。そんなわけで、11時52分発の列車で帯広に戻る前にパレードをこの目で見ることができたのです!
それにしてもすごい人の数でした。ホテル7階の窓からはそれほどでもないように見えたのですが、舗道は歩くこともできないほどの人でうまっていました。「北海道にもこんなに人がいたの?」なんて叫びながら、札幌駅前の交差点へ移動。
紙吹雪で札幌はまるでニューヨークのようでした。小笠原、新庄、もう彼らは北海道の英雄です。こんなに元気な北海道を演出してくれたのですから。
大変だったのはパレードが通り過ぎてからでした。なにせ目の前の駅まで行けないのです。交差点は通行止めということで迂回して駅まで行かなければなりませんでした。大通りまで行かなくて正解でした。もし行っていたら、帰りの列車に乗り遅れていたことでしょう。あれだけの人が一斉に帰路につく訳ですから、地下鉄やバスはすし詰め状態だったに違いありません。
歴史的な光景をこの目で見ることができとても幸せな一日でした。来年はジョイ30周年を祝い帯広の西二条通りでパレードをやってみたい! 紙吹雪でなく石を投げられそうですね。

初雪

今朝目を覚ますと外は雪でした。今年も北国の長い冬の始まりです。昨年は初雪がそのまま根雪になりましたが、今年はそうならなければいいのですが。そんな願いを込めてブログを書いています。しかし、すごい勢いで雪が空から落ちてきます! 昨年の経験を生かし、車は週末にスタッドレスに交換してあります。ホッ!
今日は出版社の担当者が打ち合わせで東京から来ることになっています。これぐらいの雪だと普通はフライトには支障がないはずです。でも、なにせ初雪ですから何が起るかは分かりません。飛行機の窓から真っ白な十勝平野を見て驚くことでしょう。晩秋の十勝を見てほしかったのですが。残念です。
雪が降るとやらないとならないこと。それはカーリングの総会を開くことです。「もしかしたら帯広にもインドアリンクができるかもしれない」なんてうれしい話が昨シーズンはあったのですが、未だにカーリング場の建設が始まったというニュースは伝わってきません。今年もどうやら外で分厚い防寒着を着てのカーリングになりそうです。
ジョイでは先週からクリスマスイベントの話が始まりました。12月になるとクリスマス一色です。そう、私もそろそろ年賀状の準備をしなければなりません。恒例の5大ニュース。今年はいいことも悪いこともいろいろありました。11月中旬だというのに、雪が降ると風景も気持ちも様変わりです。

アーカイブ
記事検索

お問い合わせやご相談は

お電話またはメールフォームよりご連絡ください。

0155-33-0198

(平日10:30~12:00、14:00~21:00)

お問い合わせフォーム

各コースのお申し込みは

入会ご希望の方は、本校まで直接お申込みください。

「子供向けコース」の
お申し込み

「社会人向けコース」の
お申し込み

一緒に学ぼう

Follow meJOYの公式SNSチャンネル