JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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前夜祭

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明日はいよいよ文法の日です。今日は講師の阿部一先生から嬉しいプレゼントがありました。ジョイの30周年のお祝いとして、なんと教師向けセミナーをプレゼントしてくれたのです。ジョイの先生だけで聞くのはもったいないということで、社会人クラスに通う中学・高校の先生にも声をかけさせてもらいました。このセミナーで私が一番気になったのが、タイム・マネジメントの話でした。「教師は時間通りにクラスを終えなければならない!」と阿部先生。私の場合、つまらないダジャレをやめれば、毎回時間通りにはクラスを終えることができます。でも、これが難しいのです!

英語落語寄席

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桂かい枝とダイアン吉日の2人を招いてのジョイ開校30周年記念「英語落語寄席」のチラシとチケットが完成し、チケット販売が始まりました。会場のとかちプラザのレインボーホールの収容人数は350名。昨年の英語EXPOのようにフルハウスで入れない可能性があります。早めのチケットを買い求めください。生徒価格は2,000円、一般は2,300円です。

『英語で言ってみるMy Life』

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小林敏彦(小樽商科大学大学院准教授)先生から新刊『英語で言ってみるMy Life』(語研、本体定価:1,600円)が届きました。小林先生のコメントによると、「朝起きて寝るまでの英会話に対抗して、生まれてから死ぬまでの英会話の本を前から書きたいと思っていました。朗読も感情がこもっており面白いので一度お聞きください」とのこと。いつもこの独創性には驚かされます。なかなか役に立ちそうな本です。

農業者博士

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十勝毎日新聞そして北海道新聞十勝版に大きく載っていたので、知っている方も多いと思います。箕浦邦雄さん(57)が3月末で岩手大大学院連合農学研究科の博士課程を修了しました! 農業を営みながら研究を続けてきてのこの快挙に、大きな拍手を送りたいと思います。
箕浦さんから帯広畜産大学の修士課程に入りたいと相談を受けたことがあります。当時、箕浦さんはジョイの社会人クラスで英語を勉強していました。私がこの課程に入学したのは16年前。今では一般化した社会人学生のはしりでした。そんなことからアドバイスを求めてきたのでしょう。
高卒だった箕浦さんにとっての最初の難関は、まずは大卒者と同等の学力があると認めてもらうことでした。ラッキーなことに英語はまったく問題がなく、しかも優秀な農業者ということで、見事入学することができました。あれから6年。なんと修士課程だけで満足することなく博士課程まで進んでいたのでした。
ところで、どんなことを研究したか気になるところです。トラクターの運転姿勢(座席の振動解析)などを研究したとか。幼少期から外国製トラクターの英語マニュアルを絵本代わりに楽しんでいた箕浦さんらしいですね。箕浦さんはこの新学期から社会人クラスに復帰しました。もちろんクラスはステップ5です。

新学期

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30周年の記念すべき新学期が今日から始まります。なんと外は雪。確か開校した日も雪だったのでは? でも、ここまでくると記憶もあやしくなってきました。私自身は明日の午後5時までコンビニ強盗スタイルで外に出なければならないのが面倒ですが、心はワクワクです。
今年の生徒募集はジョイの関係者のみなさんのおかげで順調でした。特に社会人は久しぶりにほとんどのクラスが盛況です。子供向けクラスでは、小学6年生を対象にした中学準備コースが2クラス(しかも定員!)もできました。子供も社会人も、新入生の大部分がみなさんの紹介によるものです。本当にありがとうございました。こうして30周年の春を迎えることができ、私も感無量です。
今年は記念イベントがいっぱいです。まずは4月8日(日)の阿部一先生を迎えての第2回文法の日セミナーがあります。阿部先生には、これまで英語教育の幅広い分野でいろいろと教えてもらいました。私の英語の師のひとりです。8日のセミナーはすごいことになると思います。目から鱗がボロボロ落ちるはずです。ご期待ください。
6月2日(土)の英語落語寄席のチラシもそろそろ完成します。ぜひ今からこの日はスケジュールブックにマークをお忘れなく。ゲストの桂かい枝さんは絶好調です。5月には初めての著書『桂かい枝の英語落語コレクション』(DHC)が発売されます。そして、9月のニューヨークのブロードウエイでの公演も決まりました! 「帯広からニューヨーク」を合言葉に英語落語寄席が帯広からスタートします。
このブログもこれからは月・木曜日に更新することになりました。しかも、写真入りです。みなさんのコメントをお待ちしています。

『English Tree 2 』3月30日全国発売

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シニア向けの英語テキスト『English Tree 2 』(マクミラン ランゲージハウス)が遂に発売になりました! ブック2は中学2年生程度の文法を扱っています。定価2,100円(税込み)、全国の書店でお求めください。<すいません、宣伝でした!>

誰だ?

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ブログ写真作戦。記念すべき一枚目はこれだー!

コンビニ強盗

昨日、午後から札幌に行き、市立札幌病院で黄斑変成症の2度目の手術を受けてきました。光線力学療法というもので、目の黄斑部(中心のところです)に軽いレザー光線を当てるというものです。メスを入れるわけではないので治療と言った方がいいかもしれません。
痛みはないのですが、治療の際に行われる写真撮影がまぶしくて大変です。なにせ目に強力な光を当てられるのです。その光を直視し続けなければなりません。何度やっても慣れません。さらに大変なのが、治療から5日間太陽光線などに当たることができないことです。
そんなことでこれから5日間は、帽子をかぶり、濃いサングラスをかけ、大きなマスクをつけ、コートの襟を立て、手袋をはいて外に出なければなりません。こんな格好で、今朝も自宅のドアからジョイまで小走りで来ました。ドアの鍵を開けているのを誰かに見られでもしたら、警察に通報されそうです。
当然この姿でコンビニには行けません。間違いなく店員さんから誤解されるからです。そんなときのために「治療中」という腕輪をはめています。4月3日(火)の午後5時に私はこの状態から解放される予定です。それまではジョイの周囲で不審者を見たとしても、それはきっと私でしょう。*写真を載せられないのが残念!

2つのブログ

私が毎回楽しみにチエックしているブログが2つあります。ひとつはジョイでもお馴染みの桂かい枝さんブログ(http://eigorakugo.exblog.jp/i2)とジャズジャーナリストの小川隆夫さんのブログ(http://blog.excite.co.jp/ogawatakao/)です。
かい枝さんのブログは写真が中心で、かい枝さんの日常生活や仕事ぶりが分かります。昨年10月に英語EXPOのゲストとして帯広に来た際にも、携帯カメラでパチパチと写真を撮っていました。そのときのブログはまるで帯広ミニ特集。6月に「ジョイ開校30周年記念 英語落語寄席」で来帯するときには、帯広大特集になること間違いなしです。
小川隆夫さんはジャズジャーナリストとして有名な方です。CDのライナーノートに小川さんの名前を見つけることができます。そして、一番驚くのは、今でも医師を続けながらジャズジャーナリストをやっているという経歴です! 『となりのウイントン』(NHK出版)という小川さんが書いた本を読んで、私はすっかり傾倒してしまいました。ジャズファンには必読の本です。
小川さんのブログには、惜し気もなく小川さんの持っている知識そして経験が書かれています。ここまで書いたら本を買う人がいなくなる? なんて心配してしまいます。まあ、私はそれでも買いますが。今年は次々と新しい本が出るようで、とても楽しみです。今は『知ってるようで知らないジャズおもしろ雑学事典〜ジャズ100年のこぼれ話』(ヤマハ)を読んでいます。
2人のブログに共通しているのは写真です。文章だけよりも写真があると分かりやすいというのは当然です。実は私もデイビットにブログに写真を入れる方法を習っています。でも、これが大変なんです。54歳の私にはなかなか覚えられません。でも私は決めました。4月から私のブログをリニューアルしまーす。毎回月曜日と木曜にブログを更新します! そして、写真も入れます! ただし、写真の方は入れ方をマスターできればという前提ですが。

自主研修ハンドブック

『がんばろう!イングリッシュ・ティーチャーズ』というすごいタイトルの本が出ます。「英語教師としての力量を高めたい」ということから作られた教員のための自主研修ハンドブックです。基本的な考え方の解説、多数の実例、さらに文献やウェブなどのリソースも収録されています。「英語力」と「授業力」を高める必携の書です。
この本の編著者は、田邉祐司(専修大学文学部英語英米文学科教授)、松畑熙一(中国学園大学・中国短期大学学長)、服部孝彦(米国ケンタ大妻女子大学社会情報学部教授、同大学院社会情報研究科教授)、坂本万里(神奈川県立総合教育センター主幹兼研修指導主事兼指導主事)、チャールズ・ブラウン(明治学院大学文学部教授)の5人。
そして、この5人の他に執筆者がなんと20人もいます。実は私もその中のひとりで、第Ⅲ章「実践報告 — がんばっている イングリッシュ・ティーチャーズ 学ぶ心の再生のために」の体験談18として、「会話力アップのための自主研修モデル」というタイトルで書かせてもらいました。執筆者は、全国の小学・中学・高校・大学の先生と指導主事ばかりで、なんと民間の英語学校からは私一人でした。こんな機会を与えてくれた服部孝彦先生には感謝です。
発売元の三省堂のホームページによると、発売は4月10日、価格は2,100円(消費税込み)とのこと。この金額で元気をもらえたら、安いものです。そう思いませんか? それにしてもこれだけの数の先生がこのプロジェクトに参加したのですから、編集作業は大変だったに違いありませんね。みなさんごくろうさまでした!

30歳の誕生日

30年前の今日ジョイは開校しました。当時の新聞広告にも「英語教室3月20日オープン」と書いてあります。今日の昼はスタッフと、夜は社会人生徒とのパーティーがあり、人生における贈物をもらったような楽しい一日でした。贈物と言えば、スタッフからiPodにつける「木のスピーカー」をもらってしまいました。これが最高! 私のミュージックライフがまた広がりそうです。
パーティー会場となったバッキーホールには、私の本をプロデュースしてくれている出版企画会社「タイムアンドスペース」の斉藤社長、全外協、「遠音」、教え子などから花が届きました。のりこ先生が書いた「ジョイ30周年おめでとう」のプログレッシブな習字。カルロス先生が描いてくれた私の似顔絵。リニューアルされたバッキーホールはお祝いムードがいっぱいです。
なんと言っても今日のハイライトは、六花亭の16,000円のケーキでした。集まった約60名の参加者も大満足。30歳を迎えた生徒3人、ジョイの2人の先生、そして私の6人でケーキのローソクに火をつけ、消させてもらいました。今日の誕生日のことは一生忘れないでしょう!
それにしても嬉しかったのは、集まった人たちの笑顔です。2時間大声で笑い、話し、写真をとる姿を見て、私もとてもハッピーでした。いい生徒、いいスタッフに恵まれ30周年という記念すべき年を迎えることができたのはとてもラッキーです。
30周年の感謝を込め、わかな町内会に10万円寄付させてもらいました。地域のみなさんの理解がなければ、ジョイを続けてくることができなかったと思います。感謝、感謝、感謝、そして感謝の一日でした。

はじめの一歩

今朝、隣接する帯広わかば幼稚園で卒園式がありました。ここの英語教育をジョイが担当していることもあり、卒園式には毎年お祝いの電報を送っています。でも、今年はそれだけではありませんでした。私の長男、一樹がここを巣立ったのです!
生まれて初めて幼稚園の卒園式に参加させてもらいました。卒業式と言えば、どんな卒業式も感動的なのでしょうが、幼稚園は格別です。なにせ、2年前の入園式で我が息子は体育館全体に響くような大声で「ママ、オシッツコ!」、これには参りました。そして教室で担任の先生の話を聞きながら「先生、さっきも同じことを言った!」。こんなに親に恥ずかしい思いをさせていた子供が、卒園式ではそれなりに目立たない(?)子供になったのですから。
今日の卒園式で目頭が熱くなったのは、卒園児が父兄に向かって叫ぶように歌った「はじめの一歩」という歌を聞いたときでした。
  はじめの一歩
小さな鳥が 歌っている
ぼくらに朝が訪れたよと
昨日とは違う朝日が上る
川の流れも輝いている
はじめの一歩 明日に一歩
今日から何もかもが新しい
はじめの一歩 明日に一歩
勇気を持って 大きく一歩
歩き出せ
信じることを 忘れちゃいけない
必ず朝は訪れるから
ぼくらの夢をなくしちゃいけない
きっといつかはかなうはずだよ
はじめの一歩 明日に一歩
今日から何もかもが新しい
はじめの一歩 明日に一歩
生まれ変わって 大きく一歩
歩き出せ
この歌は、どういう訳か「あと最低20年間はがんばって、勇気を持って前向きに生きてくれよ、おやじ!」、そんなメッセージに聞こえてしまいました。なにせ私の場合、まだ下に4歳の子供がいます。
明日、ジョイは30歳の誕生日を迎えます。新しい時代に向け、小さくてもいいから一歩を歩み出したいと考えています。明日のパーティーはおおいに楽しみましょう。

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