ニュージーランド特集(15)オープニング・パーティー
7時からのオープニング・パーティーの会場に6時15分に着いてしまいました。会場にいるのはスタッフだけ。しかものんびりやっています。そして、2番目に到着したのが日本女子チーム。日本人は真面目すぎるのですね。もっと世界の標準に近づかないと。
7時からのオープニング・パーティーの会場に6時15分に着いてしまいました。会場にいるのはスタッフだけ。しかものんびりやっています。そして、2番目に到着したのが日本女子チーム。日本人は真面目すぎるのですね。もっと世界の標準に近づかないと。
このダレンさんは、ニュージーランド・カーリング協会の会長さんです。パンフにもノンネクタイで写っています。私と同じくネクタイは嫌いなのでしょう。しかも、会場で記念のシャツを販売していました。これがなんともいい。ニュージーランドが好きになってきました。
ニュージーランドチームのファースト、エリザベスさん。なんと世界シニアカーリング選手権に7回も出た経験があるそうです。カーリングを始めたのは1961年! これには勝てません。
スキップの真康の赤いカーリングシューズがおしゃれだと話題になっていました。ところで上には上があります。イタリアのシューズには負けました。チーム全員がこれです。さすがファッションの国イタリア!
今日は朝から公開練習がありました。補欠の私も世界大会のアイスに初めて上がることに。なにせ世界に3人しかいない公式のアイスメイカーのうちの2人が作ったというアイスです。それはそれはすごい。練習だけで感動しました。
ホテルのラウンジに座っていた外国人に(私もここでは外国人ですが)話しかけました。するとどこかで見た顔。もしかしたら、レス・ハリソン世界連盟会長? そう、今回の大会パンフの最初に出ている人でした。もしろん、一緒に写真を撮ってもらいました。ラッキー!
どこの国もユニフォーム姿で町を歩いています。そして、すれ違うたびに手を振り挨拶をします。そんな訳で我がジャパンチームも昼からユニフォーム姿で外出することになりました。なんと後姿がかっこいい! なに寂しい? 確かにそうかもしれません。
私はランチにフイッシュ&チップスとオレンジジュースを頼みました。そして、他のメンバーはアップルジュースを。でも出てきたのは同じジュースでした。中にオレンジ、マンゴー、そしてアップルが入っているようです。まあ、おいしかったからいいか。
ほとんどのチームは同じサザン・クロス・ホテルに泊まっています。早速、アメリカチームそしてフィンランドチーム(写真)と記念写真を撮りました。やはり観客としてではなく、選手として来るのでは大違いです。何かアスリートになったような気分がしてきました!
甘いと言っても、チョコレート。ダニーデンには有名なCadburyの工場があります。そこのチョコレート・ファクトリー・ツアーに参加しました。最初は乗り気ではなかった私ですが、これは一見の価値があります。ここでジョイのスタッフにお土産を買いました。もちろんチョコレートが苦手のジョーには、違うものを買うジョー!
やはり恐れていたことが起きました。なんとメールがダメなのです。メールが出せないということはブログに写真が使えません。スカイプなどを使い、帯広のジョイの井内さんやマックのエクスパートGさんと話すのですが、なかなかうまく行きません(なにせ、私の方が理解できないので)。でも、奇跡は起こるのもです。ちょっとしたアイデアからメールが出せるようになりました。たぶん、これで大丈夫のはずです。やったー! ダニーデンのホテルで叫んでしまいました。
ダニーデンでの初めての夕食は中華でした。隣のテーブルにはカナダチームが。考えていたよりも若くて、うまそう。数日前からニュージーランドに入り練習をしているとか。心構えが違う。第5戦目にはカナダと対戦。トリノ五輪で優勝したラス・ハワードのチームを破ったチームです。