倉橋島の1日
呉からバスで1時間、終点の1つ前の「本浦」へ。今回倉橋島に来た目的は墓じまいでした。ここが浦島家のルーツです。
お寺は鎌倉時代から続く西蓮寺。ここに3人が眠っています。中でも浦島茂三郎さんが亡くなったのは明治4年4月4日。なんと私が好きな「4」が3つも。3人を合同墓に入れてもらいました。
瀬戸内海は波が穏やかできれいでした。大津の海とは違います。ジュエリーアイスはここには似合いません。
「長門の造船歴史館」には実物大の遣唐使船が! 長さは25メートル。これで海を渡ったとは、ずいぶん健闘したね。なんてダジャレを考え、思いにふける。歴史館にいたのは私一人だけ。スタッフも一人。
ランチは「カフェスロー」で。倉橋は牡蠣が名物ということで牡蠣を。生はダメだけどフライなら食べられます。このカフェで流れるBGMが最高。でも、隣の若者はイヤホンで自分の音楽を聴きながら食事してました。
2020.12.22 16:42