デジタルスタジアム
私の妹の娘、佐竹真紀の話はこのブログで何度か取り上げたことがあります。実は、隔世遺伝と言うのでしょうか、彼女は私のおやじの芸術性を継いだようです。写真そのものというよりは、ビデオを写真を融合させた分野で才能を発揮し始めました。
NHKのBSで「デジタル・スタジアム」という番組があります。なにせ深夜の放送ということで、私のような準シニアには見るのがきつい番組ですが、その12月16日(土)の深夜24:30(実際には日曜日になっています!)に登場します。さすがに顔は私には似ていません。でも、真面目な性格だけは私とそっくりです(?)。
なぜ出るのかというと、デジスタの総決算とも言えるデジスタ・アウォードがこの日に発表されるのです。7回を数える今年は、番組で紹介した133作品の中から、39のベストセレクションが選ばれ、厳正な審査会を経て年間最優秀作品(グランプリ)が決定します。
私は知りませんでしたが、この番組から大きく羽ばたいて行った若き才能は数知れずとのことです。日本のデジタルアートにおける重要なコンペティションの一つとして各界から注目されています。
実は佐竹真紀の作品「インターバル」は、なんと第一次審査を通過した4組のひとつに入いりました! この日は作者たちによる、ユニークなプレゼンテーションが繰り広げられます。はたしてその中から、栄光のゴールデン・ミューズを手にするのは誰か!? 楽しみなのは、私だけ? ぜひ見てください。そうそう、彼女も高校時代はジョイの生徒でした!
2006.12.11 17:44