優勝パレード
人、人、そして人でした。昨日は小樽商大ビジネススクールの授業があり札幌に行っていました。そんなわけで、11時52分発の列車で帯広に戻る前にパレードをこの目で見ることができたのです!
それにしてもすごい人の数でした。ホテル7階の窓からはそれほどでもないように見えたのですが、舗道は歩くこともできないほどの人でうまっていました。「北海道にもこんなに人がいたの?」なんて叫びながら、札幌駅前の交差点へ移動。
紙吹雪で札幌はまるでニューヨークのようでした。小笠原、新庄、もう彼らは北海道の英雄です。こんなに元気な北海道を演出してくれたのですから。
大変だったのはパレードが通り過ぎてからでした。なにせ目の前の駅まで行けないのです。交差点は通行止めということで迂回して駅まで行かなければなりませんでした。大通りまで行かなくて正解でした。もし行っていたら、帰りの列車に乗り遅れていたことでしょう。あれだけの人が一斉に帰路につく訳ですから、地下鉄やバスはすし詰め状態だったに違いありません。
歴史的な光景をこの目で見ることができとても幸せな一日でした。来年はジョイ30周年を祝い帯広の西二条通りでパレードをやってみたい! 紙吹雪でなく石を投げられそうですね。
2006.11.18 15:13