結婚式
私が苦手なのが結婚式での挨拶です。これまで失敗して、落ち込んだことが何度もあります。失敗の多くは、場を和ませようと放ったジョークが受けずにしらけてしまったことです。乾杯の挨拶の後、手にグラスがなく慌てたこともあります。万歳三唱では、今でもなんと言っていいか言葉に詰まってしまいます。
昨日はスタッフの水野美和さんの結婚式で、職場を代表しての挨拶を頼まれていました。朝から何を言おうか考えていたのですが、その度に子供に邪魔されたり、スタッフのNさんに邪魔されたりで、その準備ができませんでした。しかも、今回は祝宴が始まり新郎新婦のケーキ入刀のあとのスピーチということで、なおさら緊張していました。私の話など聞いてくれないだろう、と考えていたからです。
でも、昨日はいつになくリラックスして、手元のメモを見ることなくやることができました。リラックスしすぎたのか、新婦を「美和ちゃん」なんて呼んでしまい、後から妻から「あれはないよね」なんてきついコメントが。でも、それだけいい雰囲気の結婚披露宴だったのでしょう。
それにしても驚いたのはジョイ関係者の多彩な才能です。司会の2人はNHKのアナウンサーとFM-JAGAのDJでもある先生。タイからドレスの生地を買ってきた運び屋(?)は生徒、作ったのはジョイの先生のお母さん。ブーケは華道の先生でもあるジョイの先生の作品。うーん、こうなったら「ウエディングプラザ・ジョイ」でも始めましょうか?
2006.10.02 12:13