全外協セミナー
6月に2回目となる東京での講演を無事終えてきました。前回のイーオンでは、対象がほぼ全員先生ということでやりやすかったのですが、今回はかなりのチャレンジでした。
場所は千駄ヶ谷の駅前にある津田塾会という専門学校。会場には60名ぐらいの人が集まってくれました。半分は全外協に加盟する英語学校の経営者。あとは雑誌やネットを見て申し込んで来た教師、学習者。そして、出版社、英検、TOEICの関係者と、とにかくいろいろなレベルの人が対象になりました。
まず驚いたのは、開始30分前に会場に行くと、TOEICで有名な千田潤一さんがそこにいるではありませんか。「まさか聞きに来たんじゃないですよね?」と言うと、「講演会に行かなければならないので、15分ぐらいなら」との返事が。千田さんの前でやるのはプレッシャーです。そんなことで、追い出しました! 帯広に戻り分かったのですが、なんと遠山顕さんも黙って参加しようと考えていたようです。危ない、危ない。東京は大変なところです。それでも3人、英語界で名前が売れている先生が参加していました。
私がこれまで数えられないほどのセミナーや講演を聞いてきました。そして、たどり着いた理想の形は、「笑いあり、涙あり、そして感動のメッセージがある講演」です。それが6月に東京でもらった2度のチャンスでなんとか見えてきました! 目を痛め、今後はあまり本の方はやれなくなりそうです。ですから、人前で話すことにシフトして行きたいと考えています。機会があれば、一度私の話を聞きに来て下さい。ただし、私の普段の授業は「ダジャレ道場」です。
2006.06.25 06:52