黄斑変性症
目の治療で旭川に行ってきました。旭川は帯広から行くにはとても不便です。列車で行ったのですが、札幌経由でなんと約5時間もかかってしまいました。都市間バスだと3時間40分ぐらいで行けそうです。でも、私はバスのフアフアというあの感覚が大嫌いで、それに酔ってしまいそうなので、大事をとりました。7日は旭川のホテルに泊まり、帯広に戻ってきたのが6時15分。なんとか7時からのクラスに間に合わすことができました。
ご存知の方も多いと思いますが、旭川医科大学病院は眼科で有名です。この分野の名医の吉田教授(今日の十勝毎日新聞の1面に出ていました!)に直接見てもらうことができました。私がかかってしまった黄斑変性症は、かなりやっかいな病気のようです。これまではあまり知識がなかったので、平然としていました。でも、ネットで調べるとそれが少しずつ私のような素人にも分かってくるのです。知れば知るほど不安も増してきます。とりあえず、6月の中旬に手術を受けることになりそうです。なんと生まれて初めての入院になります。
目を患ってから、私の周囲にもずいぶん目のことで悩んでいる人が多いことを知りました。そんな方からは、いろいろな情報や励ましの言葉を頂いています。有難いことです。
黄斑変性症になってから日常の風景が美しくなくなりました。何を見ても美しいと感じなくなったのです。それに左右の視力が極端に違うために頭が痛くなったり、肩が凝ったり、とにかく疲れやすくなりました。2ヶ月前の自分に帰りたい。そんな気持ちでいっぱいです。最近、目の疲れを感じている方は注意してください。少しでも心配な方は、ネットで簡単に検査ができます。チェックしてみてください。