TOEIC駆け込み受験
今日はTOEIC運営委員会の担当者と一緒に会場の音響チエックをして来ました。実はこれまで農協連ビルを使ってきましたが、次回5月のTOEICはこの会場を確保できませんでした。しかも、9月は昨年と同じく帯広神社の秋祭りにぶつかり周辺が騒がしくなりそうです。そんな諸事情のため、2回連続で他の会場を使うことになりました。
ところが、帯広にはなかなか適当な会場がありません。今日は帯広経済センタービル、帯広畜産大学、帯広大谷短期大学の3ヶ所を見てきました。なにせTOEICは、音響には気を使います。新しい会場の候補地は必ず東京の本部からスタッフが来て調査するという念の入れようです。これは立派な姿勢だと思いませんか?
TOEICと言えば、5月からテスト形式が変更になるということで、これまでの方式が最後となる3月26日の公開テストは駆け込み受験がすごいようです。なんと昨年の20%アップ、14万3千人が受験するといいますから、ビックリ! 当然、慣れた方式でいいスコアを出したいという大学生やビジネスマンが多いのでしょう。
聞くところによると、書店も新形式になるとこれまでのTOEICの本が売れなくなるということで、在庫一掃セールをしているところもあるようです。確かに新しい変化が起こるときには、ビジネスチャンスは生まれます。もうすでに新形式のTOEIC本も登場しているというのですから、商魂たくましい出版社が英語界にもあるようです。
2006.03.08 20:07