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母校に錦

豊頃中学校開校30周年記念式典が、豊頃中学校で開かれました。この特別な日の記念講演ということで、なんと私に声がかかりました。もちろん、こんなことはめったにありません。喜んでやらせてもらいました。
講演は11時からということで、10時45分までに会場に来てほしいということでした。そんなことから、まず豊頃の朝日堂に直行。そこでコーヒーを頂きながらドーナツを食べ、いざ豊頃中学校へ。10時30分に到着すると、記念式典は当然のこと進行中でした。
待機していた校長室に登場したのが教頭先生。「式典があまりにスムーズで、10時40分から始めたい!」と言うのです。この手の式典は普通はのびのびになるものなのですが、不思議なことが起こりました。そんなことで10時40分に講演がスタート。会場は体育館。目の前に中学生が100名あまり、右横には歴代の校長先生や教頭先生などお偉方、左側には現在の豊頃中学校の先生、そして生徒の後方には父母が60名ぐらい座っていました。会場は異様な雰囲気でした。
実は中学生を対象にした講演は初めての経験でした。そんなことから教頭先生から「浦島先生、話は大丈夫でしょうねぇ?」と電話で言われるたびに、「やったことがないので、どうなるか分かりません」と正直に答えるしかありませんでした。第一印象は、とにかくみんな静かだったということです。今どきの中学生はこんな感じなのでしょうか。それとも大人に囲まれていて萎縮してしまったのでしょうか?
これまで、人生を語るには私は若すぎると感じていました。しかし、いまや53歳。「今人生を語らずして、いつ語れる?」ということで、今回のタイトルは「夢のある人生を送るための3つのヒント」にしました。私のメッセージが後輩たちに伝わったか? それは分かりません。少なくとも寝ている生徒はいませんでしたし、私語がうるさい生徒もいませんでした。
ところで、今日分かったのは、私はこの中学校の卒業生ではないということでした。私が卒業した豊頃中学校は一度廃校になったそうです。そして、2つの中学校を統合して新しい豊頃中学校が出きたということでした。だから30周年記念(私は38年前に卒業)だったのです。あま、どちらにしても母校であることは間違いありません。小樽商科大学に続き、豊頃中学校に錦を飾ることができました!

2006.02.26 15:45
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