児童英語教育セミナー
十勝毎日新聞社との共催で、児童英語界の第一人者、松香洋子先生を招いてのセミナーを開催しました。実は、昨日は札幌に宿泊していたのですが、すごい吹雪で列車がキャンセルになるのでは、とかなり心配していました。そんなことで朝5時に目が覚めてしまい、雪が降っていないことを窓から確認くて、一安心。ヒヤヒヤものでした。
今回は午後1時半からのセミナーの準備などがあり、時間のロスは許されませんでした。朝7時の列車に飛び乗り、順調に9時半には帯広着くことができました。それからが強行スケジュール。タクシーで急いでジョイに戻り、セミナーに使うビデオやDVDをセット。車で空港の近くにあるスノーフィールド・カフェに直行し、現地で松香洋子先生と竹村さんに合流(デイビットと紀子さんが空港でピックアップしてくれました)。11時から食事開始。12時15分にはジョイに向け出発。セミナーの準備を開始。もうくたくたでした。
1時半からの保護者向けセミナー「小学校英語はこうなる!」には、約60名の方が参加してくれました。このセミナーで、ひときわ目をひいたのは一番前の席に座った高校生4人組。彼らは教育大の初等過程に進むということで、担任の先生からのアドバイスで参加したとのことでした。これからの児童英語界を背負うのは若い人たちです。彼らに期待しましょう。
3時半からの指導者向けのセミナー「どう教える?どう学ぶ?」にも50名の定員を越える人が集まりました。今回はジョイの生徒以外の人が多く、ジョイの活動を知ってもらういい機会になったと思います。5・6年前までは、かなり精力的に児童英語のセミナーもやっていましたが、最近は年に数えるほどになりました。今後は機会があれば、もっと開きたいと考えています。それにしても松香先生は元気でした。夜7時の列車で札幌に向かい、明日札幌でセミナーです。この分野はパワーがある人しかやれませんね。私はダメかも?