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君と歩いた青春

昨日は「ふゆ音楽祭inとかち」の最後を飾るコンサート「君と歩いた青春」がありました。ご存知、元「かぐや姫」の伊勢正三、太田裕美、元「ガロ」の大野真澄のユニットがゲストでした。私は残念ながら8時30分から授業があったので、30分ぐらいしか聴くことができませんでしたが、お客のほとんどが50代と60代で、会場はまるで同窓会といった雰囲気でした。
私はゲストの中で伊勢正三さんのファンです。「かぐや姫」や「風」の頃も好きでしたが、特にソロになってからが気に入っています。彼の魅力はもちろん、「なごり雪」「22歳の別れ」に代表される作曲家としての才能です。歌はそれほどうまくはないのですが、私は彼の歌が好きです。と言うよりは、声が好きなのかもしれません。それに私よりも年上というのに、スリムな体でジーパン姿がやはり憧れます。
授業が終わり、コンサート終了後の打ち上げに行きました。午後10時10分、会場の居酒屋にはメンバーとスタッフが揃って楽しく飲んでいました。私は伊勢さんと話したかったのですが、彼の周囲にはすでに座っている人たちがいて、近寄ることもできませんでした。テレビで見る限りは、いつも元気な南こうせつのせいか、伊勢さんはおとなしく控えめな印象がありました。でも、実際は明るく楽しい人でした。
宴会も終わり、参加者が会場を出始めたとき、伊勢さんをつかまえサインをもらいました。持参したレコード「渚ゆく」を見て、「こんなシブいのを聴いていたの?」。CD「海がここに来るまで」「メガロポリスの錯覚」を出すと、「これじゃ、今日のコンサートじゃ満足しなかったでしょ。今度、ソロのコンサートにぜひ来てください」。そんなことを話しながら、一緒に写真を撮らせてもらいました。外は雪、帰りのタクシーの中、私は「なごり雪」を口ずさんでいました。君と歩いた青春の1ページを思い出しながら。

2006.02.02 22:39
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