寒中カーリング
7時からカーリングの試合に出て来ました。私にとっては今シーズン初めての試合ですが、これが今シーズン最後の試合になります。それにしても、寒かった! 他のメンバーに言わせると、今日はまだそれほどでなかったそうです。本当でしょうか? まあ、連日報道されている厳寒の地、ロシアよりはいいことは間違いなさそうですが。
私たちのチーム「ノーザン・ライツ」は帯広最古のチームで、現在開催中の帯広カーリング選手権が始まった年に結成されました。この大会は今年で25回目ですから、ノーザン・ライツも25周年と言うことになります。帯広カーリング協会の創世記には、「また勝ったの?」なんていうほど優勝していました。「もうメダルはいらないよ! 置く場所がないから」なんて生意気なことも言っていたかもしれません。
その名門チームも、すっかり落ち目になりました。最近は毎試合4人のメンバーが集まらず3人でやることが大半のようです。実は、今夜はその3人が集まりそうにないから、出てほしいとスキップの佐藤真康に頼まれて渋々行きました。なにせ新しい本の仕事がかなり残っていたのです。試合は3対2で負けました。相手は昨年北海道大会で2位になった東光舗道チームでした。
体が完全に冷えてしまったこともあり、チームのメンバーを誘いラーメンを食べに行きました。寒い夜のラーメンほどおいしいものはありません。これは北国に住む者の特権でしょう。テーブルでの話題は、やはり今年できる(?)インドアのカーリング施設。そうなんです。もしかしたら、私にとって今日が最後の寒中カーリングになるかもしれません。いや、そうあって欲しい、と私は強く望んでいます。
2006.01.22 22:21