カウントダウン
今週の1月20日で、「浦島久の玉手箱」がついに開設1周年を迎えます。正直、こんなに毎日続けることができるとは考えてもいませんでした。高校時代は「現代国語」で常に苦労していましたし、大学時代はレポートを書くのが大の苦手でした。ジョイを始めてからも、今だにフォーマルな文を書くときは凍ってしまいます。
それがこの1年間365日のうち326日も(このまま休むことなく書いたら)ブログを書いた計算になりますから、これはすごいことです。打率で言うと、約9割ということになります。始めた頃は、なかなかスタイルが定まらず、休む日が多かったこと。後半は出張などが入ることが多く、そんな日は書けなかったこと。そんな理由から、この結果になりました。でも、本人としてはほとんど毎日書いていたような気分です。
ブログを続けて思ったのは、やはり読んでくれている人がいるという実感が原動力になるということです。書いてもコメントが入らなかったり、少ない日は、「何のためにこんなことやっているの?」と寂しくなることもありました。ブログは公開日記です。自分のためだけに書くのであれば、ブログでなくてもいいのです。幸い、私のブログには平均3名の方からコメントをもらっています。書いてくれるのは、ほとんどがレギュラーの方ですが、たまにまったく知らない、それも九州や外国から入ったりして驚きました。
ブログを書いての一番の収穫は、「今日は何か書くに値することをやった?」という自問自答するようになったことです。別の言い方をすれば、一日一日をより大事に生きるという姿勢が出てきたように思います。もうひとつの収穫は、書くことで自分の考えなどをまとめることができたことです。そんな意味では、ブログに感謝です。そして、読んでもらっている人、そして時間を割いてコメントを書いてくれている人にも感謝です。1月20日まで、いよいよカウントダウンがスタートしました! フォー!