びっくりドンキー
冬休みは仕事ばかりで、子どもに何もしてやれなかったこともあり、昼食は一家揃って久しぶりに外食することになりました。昨日から長男は「びっくりドンキーに行ってハンバーグを食べたい!」と主張。二男は「ランチョ・エル・パソでソーセージがいい!」とこれまた一歩も譲りません。
「やはり3歳と5歳という年齢を考えるとびっくりドンキーの方が無難かな?」という妻のアドバイスで、びっくりドンキーに行くことになりました(二男は車の中でも「ランチョに行きたいー!」コール)。11時45分に着いたのですが、土曜日ということですでに満杯状態。それでも、なんとか最後の席に滑り込むことができました。
席に着くなり、2人の子どものドンキー戦争が勃発。「これがいい!」「あれがいい!」「僕もこのグラスで飲みたい!」「サクランボは僕が食べる!」、・・・、私の子ども時代とほとんど変わらない低レベルの戦いです。この店は子どもに対するケアが上手というか、かごの中からプレゼントをひとつ選ばせてくれます。子どもには楽しいのでしょうが、選ぶのに時間がかかるのです。そして、一度選んでも、後から必ず「あっちがよかった!」ということになります。
約40分ぐらいで戦場を後にし、近くのスーパーで妻が買い物をする間、私たちは車の中に待っていたのですが、これまた最悪のシナリオに発展。「早く家に帰りたいよー」と泣き始める長男、そしてその横でシートベルトから脱出を企てようとする二男。本当に疲れました。家に帰ってきて、さすがの妻も一言。「今年の外食はこれで終わり!」。ハイ、私も大賛成です。
2006.01.07 19:35