53歳
今日は53回目の誕生日でした。だからと言って、何も特別なこともなく、一日が過ぎ去りました。この年になるとこんなものなのでしょう。
朝起きてメールをチェックすると、ジョイの学生番号1番から「誕生日おめでとう」のメッセージが入っていました。東京に住む彼女は28年も経った今でも私の誕生日を覚えていたのです。そして、いつものようににぎやかな(騒々しい?)朝食が始まりました。前日に贈り物でもらった手作りのベーコンがとにかく美味しくて、それだけで幸せ気分いっぱい。
「誕生日は、母親に感謝する日」と誰かさんが言っていました。いつものように朝食後はおふくろの家に行き、仏壇の中のおやじにまず感謝。そして、おふくろには感謝を込めて、我が家での夕食に誘いました。
3時のおやつ時に、義理の姉が2歳と4歳の子どもを連れてバースデーケーキとともに登場。うちの3歳と5歳の子どもを加え、2歳から5歳までの4人の男の子が歌うハッピー・バースデー・ソングは強烈でした。全国広しと言えど、53歳の誕生日をこんな形で祝ってもらっている人は、きっといないと思います。そして、妻からバースデー・プレゼント(私が昨日札幌で買ってきたもの)が。
そうこうしているうちに夕食の時間になってしまいました。昼食(焼うどん)に続き、私の誕生日のメインシェフは私です(妻を擁護する訳ではないのですが、実は私は料理するのが好きなのです)。サバの味噌煮とほうれん草、キャベツと卵料理、肉と大根の煮付け(これは妻が作ったもの)、その他。誕生日の食事とは思えない夕食を私たち家族4名とおふくろで食べました。子どもたちの一番人気は、自分たちで切った食後のフルーツ。
今日は、子どもたちが床に入る8時まで、ドミノ倒しをして(正確には、おふくろにさせて、私はソファーに座りながら見ていました)特別サービス。その後、ジョイに来てブログを書いていました。さーて、これから家に帰り、プレゼントしてもらったヨーロピアン・ジャズ・トリオのDVDでもゆっくり見ますか。