トーマスの誕生日
9月23日。今日は次男、広樹の3歳の誕生日でした。難産の末、なんとか生まれてきた次男は、まるで相撲取りのように太っていて(3,600グラム!)、朝潮のような顔をしていました。ですから生まれた当初は、誰からも可愛いという言葉もなく、親としては寂しい思いをしたものです。そんな広樹も、最近はすっかり可愛くなりました。でも相変わらず鼻が低く、むかし流行ったニコニコバッチのようです。
とにかく動き回る広樹は、生傷が絶えません。ある人は彼のことを「怪獣」と呼んでいます。今日も近所のわかば幼稚園のバザーに妻と行き、3回も行方不明になったそうです。そんな子どもですから、「よく3歳まで無事育ったものだ!」と夫婦で感心してしまいました。
今晩は広樹のために食事を作る約束をしていたのですが、英検セミナーが6時ぐらいまで長引き、すっかり手抜き料理になってしまいました。長男の一樹(5歳)と一緒に餃子を作り、余っていたトマトソースでスパゲティーも手早く準備。おふくろも呼び、広樹の誕生日を祝い、みんなでハッピー・バースデイ・ソングを歌いました。広樹がケーキのローソクを消す姿は、おふくろにも最高の贈り物だったと思います。そうそう誕生日のプレゼントは、トーマスづくしでした。トーマスのシャツ、パンツ、弁当、箸入れ、パズル、・・・。なにせ彼は機関車トーマスの大ファンなのです。
いつもは「お前がパパの耳鳴りの原因だ!」と怒ってばかりいるのですが、今日の誕生日は私にとっても感無量でした。子どもは可愛いものですね。でも、やはり広樹の面倒を見るとなると、1時間限界説が今だにあるようです。明日の午前中は少し時間がありそうなので、自転車にでも乗せてお焼き屋さんに連れて行ってやろうかなと思っています。何? 明日は知り合いの子どもがたくさん遊びに来る? ラッキー。じゃ、ガーデニングでもしますか。