若い力
今日は22年ぶりに復活した懐かしの「イングリッシュ・シャワー2005」がありました。対象は、中学及び高校生だったのですが、さすがこの世代は塾の夏期講習で忙しいようで、結局、このプログラムに集まったのは9名でした。でも、この9名はラッキーでした。9名で4名の外国人講師を独占できたのですから。
今回は、自己紹介ゲーム、フリーマーケットでの買い物、ランチ、ゲームタイム、ダイアログ作りとその披露、閉講式、という5時間のプログラムでした。プログラム開始の際は、参加者全員が緊張のため静かで、とても心配しましたが、時間がたつにつれ英語エンジンがかかり始めました。さすが若い人たちは順応するのが早い! 最後には、英語もけっこう自然に出てくるようになっていました。
今回は1日のプログラムでしたが、これを1週間も続けると、英語力も飛躍的に伸びることでしょう。ちょうど海外の語学学校のサマースクールに行くようなものです。今回は、私も口を出したいところがありましたが、若い4人の外国人講師にほとんど任せました。任せたからには、最後まで彼らを信じることが大事だと分かったイベントでした。
ところで、私の世代にとって「若い力」というと、例の曲を思い出します。「若い力と感激に 燃えよ若人胸を張れ 歓喜あふれるユニホーム 肩ににひとひら花が散る・・・」。中学時代、よく所属していたブラスバンドでこの曲を演奏したものです。今どきの学生もこの曲を歌ったり、演奏したりしているのでしょうか?
2005.08.04 16:58